ども!テル(@Teritter)です。

ソファって1人暮らしで必要なのかな?2人暮らしの場合はどうなんだろう。
ソファを手放す方法を知りたい。
といった疑問にお答えします。
本記事の内容
- ソファがある生活の3つのメリット
- ソファがある生活の5つのデメリット
- 移動できるソファが便利
この記事を書いている僕は1人暮らしだったころはソファを持っていませんでした。
結婚してから2人掛けのソファを使いだしたのですが、正規の用途で使う機会が少なかったので結局手放しました。(洗濯物置きとか、子供がジャンプしてトランポリン代わりに使うとか。。)
リビングと言えばソファがあるのが普通だと思いますが、本当に必要かどうか考える機会はなかなか無いですよね。
ということでこの記事ではソファのメリット・デメリットを考えてみるという内容を軸に、僕が手放した理由について解説していきます。

自身の生活スタイルに合っているかどうかがポイントです。
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ソファがある生活の3つのメリット
ソファを手放したい場合でもソファのメリットを再確認しておかないと、いざ手放した後で後悔する可能性もありますので押さえておきましょう。
本章の内容
- くつろげる
- インテリア的にオシャレ
- ベッドとしても使える
ソファのメリット①くつろげる
ソファを所有する一番の目的は『くつろぐため』ですよね。
仕事や学校から帰ってきてソファーにドカッと座り、テレビや動画を見るとリラックスできます。
また、3人掛けや4人掛けの場合、家族で座って映画を見たりするのも家族団らんという感じで良いと思います。
ソファにはリクライニングやマッサージ付きなど、くつろぐためにこれでもかと様々な機能を詰め込んだタイプもあります。
移動手段×ソファはリラックスを追及

引用元:トヨタ アルファード
新幹線のグリーン車、自動車の高級車(アルファードなど)、飛行機のファーストクラスなど、エグゼクティブクラスの乗り物は軒並みリラックスできるソファ(イスと呼ばれていますが、シングルソファに近い)が装備されるのがトレンドになっています。
移動手段をどれだけくつろぐものにできるかというのが、疲れを残さないための工夫なのだと思いますね。
自宅で座る時間が長く、とにかくくつろぎたい方にはソファがある方が良いと思います。
ソファのメリット②インテリア的にオシャレ
ソファの値段はピンキリです。
ホームセンターで売っている比較的お値段以上それ以上なモノもあれば、YouTuberのヒカキンが使っているような置くだけで部屋の雰囲気がガラッと変わるようなインパクトの強いソファもあります。

個人的にはこのセンスどうなのかなと思いますが、Youtuberという職業において、画面内をいかに映えさせるかという点でマッチしていますね。
ちなみにこのソファはイギリスの会社HALO(ハロー)のベンジントンという名のソファです。
価格はなんと50万円以上。驚きですね。
これは極端な例ですが、インテリアのオシャレ度はソファでどうにでもなってしまうくらいの影響力があります。
人を招き入れる機会が多かったり、部屋をとにかくオシャレにしたい方にはソファがある方が良いのではないでしょうか?
ソファのメリット③ベッドとしても使える
2人掛けのソファなら横になって寝ることもできます。つまりベッド代わりですね。

意図せずに寝てしまう方が多数派だと思いますが💦
例えばソファベッドという商品もあります。
普段はソファーですが、座る部分が展開できるようになっており、広げるとベッドになるというアイディア商品ですね。
独身の方で、とにかくモノを持ちたくない!少しでも減らしたい!という方は、オールインワンのソファーベッドを購入するのも手だと思います。
違った観点からベッド、マットレスは不要という記事を書いています。モノを少なくしたい方は参考にどうぞ。


ソファがある生活の5つのデメリット
ソファのデメリットを解説していきます。思い当たるふしがある方は、手放すことも検討してみた方が良いと思います。
本章の内容
- 場所を取る
- リラックスし過ぎて寝てしまう
- ソファの下の掃除は難易度が高い
- 引越し料金が高くつく場合がある
- シングルソファはいずれ手放す可能性が高い
ソファのデメリット①場所を取る
ソファは場所を取ります。
2人掛けのソファが占める面積を2m2(横2m×奥行1m)だとします。
1人暮らしだと1Kの部屋面積はだいたい20m2くらいなので、ちょうど1割くらいの面積をソファーが占めていることになります。
つまり、家賃の1割(4,000~7,000円くらい)はソファーのために払っていることになりますね。
例えば20m2ではなく、18m2の少し狭い部屋だったらもっと安い賃料で住める可能性が高いです。
賃料が高くなる分のメリットを見いだせていれば良いのですが、そうでない場合はソファを手放すのも手だと思います。
ソファのデメリット②リラックスし過ぎて寝てしまう
先ほど記載した通り、リラックスし過ぎて寝てしまうのはデメリットでもあります。
『何かに打ち込みたい時、邪魔になるものを捨てることで言い訳できない状況にする。』
以下の本に書いてあるフレーズです。
自分を律するためには多少手荒なやり方が必要な時もあります。
捨てることで心の隙を無くし、やるしかない状況を作ることができます。
手放すことで大事なことにのみフォーカスできるので、使っていないモノは積極的に手放すことをおすすめします。
参考記事:断捨離で押さえておきたい、後悔しないためのたった3つのルール
ソファのデメリット③ソファの下の掃除は難易度が高い
ソファは、ほとんどの商品が掃除のしやすさを考えてくれていません。
一度ソファの下にモノが隠れたら最後、そこにあることすら気付かずに数週間、場合によっては数か月の時が経過してしまいます。
しかも、2人掛けともなるとかなり重いです。
女性1人でソファを持ち上げたり引きずって掃除するのも大変なので、ソファの下はどんどん汚くなっていく可能性があります。
掃除をきっちりこなしたい方はソファを買わないか、以下のように床から浮いているソファを購入することをおすすめします。
参考記事:【大掃除に最適】スコッチブライトのフロアモップで時短掃除する方法を解説

何度ソファの下から無くしたモノを発見したか分かりません。
ソファのデメリット④引越し料金が高くつく場合がある
ソファ分の引越し料金が高くなる場合があります。
引越しはトラックのサイズと台数、荷物の搬入、搬出時間で料金が決まり、もちろん大きな家具が多いほど料金は高くなります。
なので、使っていないソファは引っ越す前に手放してしまうことをおすすめします。
以下にソファを解体して捨てた時の話をまとめていますので参考にどうぞ。


ソファを途中まで解体したものの、ハードルが高過ぎて結局断念しました。
ソファのデメリット⑤シングルソファはいずれ手放す可能性が高い
1人暮らしを始めてシングルソファを購入したものの、結婚や同棲で使用しなくなったという方も多いと思います。
廃棄する場合はお金も時間もかかるし、廃棄しなくても引越しでお金がかかるだけではなく、場所も取ってしまいます。
よほど生涯独身を貫く信念があったり、ずっと持っていたいシングルソファが無い限りは買わない方が良いと思います。
移動できるソファが便利
据え置きするソファはデメリットが大きいので楽に移動できるソファ(のようなモノ)を紹介します。
シングル用の移動可能ソファ
キューブタイプのソファ(クッション)です。
これなら移動も掃除も楽ですし、使わない時は重ねて置けます。
ファミリー用の移動可能ソファ
これでしたらデメリットをほぼ打ち消してくれるので、メリットしかないということになりますね。
- ソファ下の掃除が簡単
- 移動できるので場所を取らない
- トラックの隙間に詰めれるので引っ越しも楽
- 廃棄するときは分解して可燃ごみにできる

ただし寝てしまう可能性はあります(笑)
ソファの購入を考えている方は、移動可能なソファも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
POINT
- 場所を取る
- リラックスし過ぎて寝てしまう
- ソファの下の掃除は難易度が高い
- 引越し料金が高くつく場合がある
- シングルソファはいずれ手放す可能性が高い
- 廃棄するときは粗大ごみになる
据え置きタイプのソファーは無い方がメリットが大きいと思いますが、上に書いたように人それぞれだと思っています。
自身の生活環境を考えてみて、必要かどうか決めるのがベストですね。
僕は必要なモノだけ持ち、快適に暮らすミニマリストの考えを日々発信しています。
ベッドの他にも『ミニマリストが持たないモノ』について以下に記事にしていますので参考にどうぞ。

ではまた!
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