ども!テル(@Teritter)です。

今年も年賀状の時期がきてしまう。本当は出したくないんだけど年賀状が来るから出さなきゃいけないし。。。
年賀状代わりにLINEで返事じゃダメなのかな?失礼にならないか不安!
といった疑問に答えます。
本記事の内容
- 年賀状を手紙で出す必要性
- Canva(キャンバ)を使って年賀状を作る方法
この記事を書いている僕は、年賀状というものすごく面倒な古い慣習に嫌気が差し、年賀状が来た人にしか返さないというズボラ人間です。
その数枚の年賀状も書くのが億劫に感じてきたので、2020年はLINEで送ろうと思っています。
といっても相手が時間をかけて年賀状を作ってくれたのに、こちらがLINEで返したらあまりよく思われない気がして心配。という気持ちも分かります。
ということで、年賀状は出さないけど、相手に失礼の無い方法を考えましたので、解説していきたいと思います。
タップできるもくじ
年賀状を手紙で出す必要性
年賀状って紙で出す必要性はあるのでしょうか?年賀状がどれだけ無駄なことをしているか考えてみました。
本章の内容
- 年賀状を紙で出すことは、そもそもの目的を忘れている
- 捨てられなくて処理に困り、どんどんたまっていく
- 思いもよらない相手から年賀状が来たら返事を出す必要がある
- 人力で送るから相手にすぐ届かない
年賀状を紙で出すことは、そもそもの目的を忘れている
年賀状の目的は以下です。これらの目的を達成するために紙である必要性は全くありません。
- 昨年はお世話になったという挨拶
- 今年もお世話になるという挨拶
- 写真などで近況報告
世の中はメールがバンバン飛び交っているのに、わざわざ紙で送るのは無駄です。
あえて時間をかけるから良いんじゃないかという人は『残業すれば良く働いている』というタイプの時代遅れの人だと思いますね。
以下の記事にも書いていますが、時間をかければ良いというのは早くできない人の言い訳です。
参考:【残業ばかりのサラリーマン必見】時短会議のススメ。会議を20分で終わらせる方法とは
捨てられなくて処理に困り、どんどんたまっていく
写真のようなモノで中々捨てられないですよね。
捨てられないとどんどんたまっていき、結構なスペースを占めることになります。
そしてどこに行ったか分からなくなるわけですが、どこにあるか分からないというのは無いモノと一緒です。
そこでおすすめしたいのが、写真を撮ってGoogle photoに保管していく方法です。
- 無料で使うことができる
- どこにいてもスマホがあれば見れる
- 容量無制限なので何枚でも保存できる
- 年賀状専用アルバムを作れば検索しやすい
- 年賀状を捨ててスペースを生むことができる
仮に15歳くらいから年賀状やり取りを始めて、死ぬまで(仮に80歳)平均20通の年賀状のやり取りをしたら一生で1,300枚の手紙を受け取ることになります。
さすがに保管し続けられるわけありませんよね。年賀状保管用としてGoogle photoはおすすめです。
思いもよらない相手から年賀状が来たら返事を出す必要がある
年賀状なんとか間に合ったー!と思っても、思いもよらない相手から年賀状が来て急いで返事を書くという経験はないですか?
毎年1人や2人いるんですよね。。特に年賀状を書いていないと、年賀状買って最初からデザインを考えたり印刷したりして、時間も無いのでめちゃくちゃ焦ります。
こんなことなら送ってくれるなよ。。と思ってしまいますよね。自分だけでなく相手も負担になっているかもしれないのでタチが悪いです。

僕の場合は自分から年賀状を出さなくなってからほとんど年賀状が来なくなりました。おかげで焦ることは無くなりました。
返事をする必要があるので面倒ですが、別に今後の仲を考える必要が無い相手や親しい間柄ならメールやLINEで返事しても良いと思います。
人力で送るから相手にすぐ届かない
郵便局員の方、アルバイトの方が正月から総動員で年賀状を送っています。しかし、人力なので時間がかかりますよね。
それに毎年アルバイトが年賀状を捨てたりして問題になるし、正月の渋滞の原因の一つにもなっています。
中には正月休みたいのに仕事をしている人もいるでしょう。

全てが無駄なんですよね。。。
これをLINEで送れば以下のメリットがあります。
- 0時ちょうどにも送れる
- 写真だけでなく動画もOK
- 住所を知らなくても送れる
- 年賀状を買いに行く、書く、印刷する、送る無駄を省ける
- 年賀状を送るほどの相手でもないけど繋がっていたいという相手にも送れる
ということで、LINEで年賀状を送るためにCanvaを使って年賀状を作る方法を次章で説明します。
Canva(キャンバ)を使って年賀状を作る方法
Canvaとはあらゆるものを無料(有料verもあり)でデザインできるwebサイトのことです。
(Canvaはこちら)
色々な画像、背景、写真、文字、オブジェクトをかけ合わせて自分だけのオリジナルデザインを作ることができます。
このCanvaを使って年賀状を簡単に作ることができますので、やり方を説明します。
本章の内容
- Canvaで作った年賀状をLINEで送るメリット
- Canvaで年賀状を作る方法
Canvaで作った年賀状をLINEで送るメリット
Canvaで作った年賀状をLINEで送るメリットとして以下があげられます。
- 0時ちょうどでも送れる
- グループへ一斉送信も可能
- 画像、動画ファイルどちらも選べる
- 人によってメッセージや構成を変えたりするのが簡単
- 見た目は年賀状そのものなので相手に嫌な思いをさせない
わざわざ年賀状を作ったのに相手からLINEで『明けましておめでとう!年賀状遅れなくてごめんね』と返ってきたらガッカリする気持ちと、気を使わせてしまったという気持ちが生まれ少し複雑ですよね。
でもCanvaなら相手から年賀状が来たら、その人のためだけの写真やメッセージを添えたオリジナルの年賀状を10分とかからず作成することができるので、相手から雑に扱われたと思われることもありません。
ということで、本題に入ります。
Canvaで年賀状を作る方法
Canvaはこちら
- アカウントを作成する
- 検索バーで『年賀状』と入力
- 好きなデザインを選ぶ
- 好きな画像、メッセージを入力
- データを保存
- LINE(メール)で共有
以上です。順に説明していきます。
1.アカウントを作成する
google、facebook、メールアドレスの3択ですので、好きなモノを選んでください。
検索バーで『年賀状』と入力
検索バーに『年賀状』と入力すると、様々なテーマの候補が出てきます。
好きなデザインを選ぶ
候補の中からテーマを選んでクリックすると、上記のような編集画面に飛びます。
好きな画像、メッセージを入力
アップロードのタブをクリックし、画像または動画をアップロードというボタンをクリックすると、パソコンから画像を読み込むことができます。
写真という項目を選択して、検索バーで2020年の干支の『ネズミ』を検索して使っても良いですね。
画像をドラッグして写真のところに持って行くと、画像が入れ替わります。
また、画像、文字はダブルクリックしたらサイズ変更、色変更、角度変更が簡単にできます。
データを保存
下三角のマークをクリックすると保存できます。
デザイン性の高いアイテムは一部有料の場合もありますが、納得いけば支払えば良ですし、無料が良い場合はその部分だけ他のアイテムに選びなおせば無料になります。
先ほどの有料表示が無くなり、ダウンロードという項目に変わりました。
LINE(メール)で共有
画像データにしたら、後はLINEやメールで送るだけです。
簡単ですよね!
まとめ
POINT
- 紙の年賀状は無駄が多く、管理も大変
- 毎年の年賀状は相手や自分の負担になっている場合もある
- 過去の年賀状はGoogle photoで保存するのが楽
- Canvaを使えば、オリジナルの年賀状を簡単に作ることができる
- LINEを使えば多数の人に一度に年賀状を送れる
共感頂けたら来年の年賀状から実施することをおすすめします。

それでは!
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