ども!テル(@Teritter)です。

福袋を毎年買っているけど実は損してるんじゃないかな?福袋を買う時の注意点とか分かれば良いんだけどなー。
といった疑問にお答えします。
本記事の内容
- 福袋の起源とよくある中身
- 福袋を買うメリット
- 福袋を買うデメリットと損しない方法
日本人は当たるかどうか分からないモノ、いわゆるギャンブル、運試しが好きですよね。
実際その傾向に着目した商品やサービスが多数生まれており、その最たるモノが福袋ではないかなと思います。
福袋を買いたくなる気持ちは強烈に良く分かるのですが、損を未然に防ぐためにも本記事を一度チェックしておくことをオススメします。
この記事では福袋のメリデメや損しない方法について解説しています。

ちなみに僕は福袋にクソ商品が入っていたのを機に、それ以来買っていません(笑)
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福袋の起源とよくある中身
本章の内容
- 福袋の起源とは
- 福袋でよくある中身
福袋の起源とは
余った布の端切れをまとめて販売したものという説があり、当初の福袋も在庫処分の意味が含まれていたそうです。
『残り物には福がある』というのはモノは言いようで、端材でもしっかり売り切る当時の商人の知恵(マーケティングの手段)だったのかも知れないですね。
また、当時の福袋には金の帯が入ったものが紛れており、それを引き当てた人が福を得るという遊び心もあったようです。
それが現代では在庫処分だけではなく、限定品、目玉商品が入ったモノなど、よりお得感を出して顧客の満足度を上げるような福袋が登場しています。

意外と長い歴史がありました。
福袋でよくある中身
毎年福袋の中身がニュースになりますよね。中には家や車を福袋として売り出して目立とうとする企業もいます。

いや袋に入ってないやん!!と多くの人が思っていることでしょう(笑)
福袋は基本的には在庫処分なのですが、巧妙な手を使って売っているお店が多いですよね。
売れていない商品
クリスマスなどの時期を過ぎても売れていない商品(=人気が無い商品)が入っている可能性があります。
ただ売れていない商品だけを詰め合わせても売れない、もしくはお店の信用を落としてしまいますので、広告となる商品も必要になります。
広告となる目玉商品
人気だったり、目玉となる商品のことですが、買って損は無いモノですね。
この目玉商品に在庫処分品を抱き合わせ、それなりの値段で売るというのが多くのやり方ではないかと考えています。

ビジネスなので、店側が一方的に損するというのは考えにくいです。
福袋を買うメリット
福袋を散々ディスってきましたが、福袋を買うメリットは何があるのでしょうか?
本章の内容
- 定価よりは安い
- 開けた時のドキドキを味わえる
- (中身が分かる商品は)お得に買える
メリット①定価よりは安い
福袋には在庫処分のモノも含まれているので、袋に入っているモノを全て定価で買うよりは福袋で買う方が安い場合が多いです。
例えばそのブランドのモノだったら何でも欲しい、何でも使うというファンだったら良いのではないでしょうか。
しかし、ブランドモノを追いかけると心もお金も消耗するので、ブランドにこだわらない脱ブランドの考えを取り入れると色々と解放されると思います。
ブランドモノに執心している方、友人がブランドモノばかり買ってもやる方は、以下の記事を参考にしてみてください。

メリット②開けた時のドキドキ感を味わえる
何が入っているか分からないというのも楽しみの一つだと思います。

このドキドキ感は良く分かります。。。
冒頭の通り、パチンコ、競馬などいわゆるギャンブルだけではなく、おみくじ、ガチャガチャ、占いなどやってみないと分からないモノが日本人は好きですよね。
ちなみにアメリカや香港、台湾でも福袋が徐々に広まっており、メイドインジャパンの文化になりつつあるとも言えます。
福袋を買うデメリットと損しない方法
福袋のデメリットを小出しにしてきましたが、まとめると以下です。
本章の内容
- 待ち時間がかかる場合がある
- 使わないモノだとお金を無駄にし、ゴミが増える
- 買いたいモノを買えば良かったと後悔する場合がある
デメリット①待ち時間がかかる場合も
以下に在庫を処分するかという店側の人の思惑に対し、買う側の人も賢くなっているので『コスパの良い福袋』が人気化します。
人気な福袋の場合は待たないと買えないモノもあり、最悪は待っても買えない場合もあります。
例えばブランドが人気の場合、明らかにお得な商品が入っている場合、限定商品の場合などですね。
限定モノでそこでしか手に入らないのなら仕方無いかも知れませんが、待つということは正月の貴重な時間を使っていることも忘れてはいけません。
コスパだけでなく時間に対するパフォーマンス(タイパ?)も考えたいですね。
問題の解決方法
楽天では内容を自分で決める選べる福袋というモノがあります。
これなら絶対に損しませんし、ネットなので自宅で購入できるというのも魅力ですね。
デメリット②使わないモノだとお金を無駄にし、ゴミが増える
福袋の中には使わないモノが入っている可能性もあります。今後も使わない場合ゴミが増えるだけですからね。
例えば以下の場合はどうでしょうか?
- 福袋の値段 10,000円
- 目玉商品の定価9,000円、要らないもの3つ合わせた定価6,000円
- 福袋の中身の定価 15,000円
欲しいモノが目玉商品だけなら結局は得しているのですが、不要なモノをどうやって処分しようかと気をもむくらいなら、欲しいモノだけ買った方が良かったかも知れません。
問題の解決方法
中身の見える商品を買う。友人と交換する。不用品は割り切って捨てるというのが解決方法としてあげられます。捨てるのがもったいない商品はメルカリで売っても良いと思います。
メルカリで高く売る方法は以下で解説していますので、損したくない方はチェックしてみてください。

デメリット③買いたいモノを買えば良かったと後悔する場合がある
福袋にお金を使ってしまって本当に必要なモノが買えなくなってしまうのはもったいないです。
値段だけに惑わされて購入しても、それを活かせなければ時間とお金の両方を無駄にしてしまいます。
福袋を買うお金も自分や家族が一生懸命働いて稼いだお金ですからね。
問題の解決方法
福袋を買わずに買いたいモノだけ買う。モノを増やしたくない方はこれが一番良いかも知れません。

まとめ
POINT
- 待ち時間がかかる場合がある→ネットで買う
- 使わないモノだとお金を無駄にし、ゴミが増える→譲ったり売る
- 買いたいモノを買えば良かったと後悔する場合がある→書いたモノだけ買う
結論を言うと、実店舗に買いに行くのは時間がもったいないし、密になるのでこのご時世避ける方が無難です。
ネットなら自宅でお得に買える商品がある可能性もありますので、チェックしてみても良いかも知れません。
楽天ではリアルタイムでのランキング(=売れている商品が分かる)もあるので、見るだけでも面白いかも知れませんね。



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