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これってポンジスキーム?怪しいと思ったら確認するチェックリスト

ども!テルです。

ポンジスキームとは簡単に言うと投資詐欺なのですが、うまい詐欺師は数億円から数兆億円も集めてしまった例もあるくらいです。

それくらい信じてしまう人が多いというのが特徴です。

『この壺を買うと運気が上がります。40万円ですが買わないと損しますよ。』という分かりやすい詐欺なら引っかかる人はいないと思いますが、ポンジスキームは違いますからね。

2019年現在、不況ではありませんが好況とも言えません。

非正規雇用で年収300万円台の方が増えている中、株価はバブル以来の高値付近まで来ており、貧富の差がどんどん開いてきてお金があるところにはあるという感じです。

そして詐欺師はお金があるところから搾取(さくしゅ)しようと企んでいます。

実は僕もポンジスキームにひっかかったことがあります。

その経験から、僕が詐欺にあった内容と、これはポンジスキーム!と一目で分かるチェックリストを作成したので、共有します。

テル
自分だけは絶対大丈夫と思っている人ほど危険です。僕もそうだったので。。

詐欺の手口もどんどん進化してきているので、見破るのは困難だと思いますが、知っていることで防げることが多いのも事実です!

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ポンジスキームの被害にあった話

ポンジスキームに騙された

ポンジスキームとは何か?

ポンジスキームとは冒頭の通り投資詐欺です。

名称は詐欺師チャールズ・ポンジの名に由来する。「あなたのお金を運用して増やし、増えた分をあなたに支払う」などと謳って、お金を集めるのだが、そのお金は運用されず、以前からの出資者に「配当」として渡すことで、さもまともな資金運用をしているかのように装う。

しばらくの期間は出資者の人数がある割合で増え続けさせられる場合も多く、出資者らを欺ける場合があるのだが、システム全体では実はどこでも利益を生んでおらず負債が増え続ける仕組みになっており、やがて最後には必ず配当金が工面できなくなり、必ず破綻する。

引用元: wikipedia

簡単に言うと、以下の流れです。発案者は出資者からのお金をかすめて利益を得るという感じですね。

ポンジスキームの流れ
  1. 高利回りで儲かるとうたって出資者を集める
  2. 集めたお金を配当や利回りという形で以前からの出資者へ還元する
  3. 口コミで広める

ねずみ講と混同されがちですが、ねずみ講は階層、つまり自分が誰かに商品やサービスを紹介し、その紹介した人がまた誰かに紹介すると収益を得られるようになっています。

収益の構造がピラミッド型となり、常に紹介して新規入会者を呼んでピラミッドを誰かが常に入会しないと収益を得られないのですが、人口は有限なのでいつかは破綻します。

それに対し、ポンジスキームは必ずしもピラミッドの構造をとってはいないというのが大きな違いです。

あり得ない額を調達した過去のポンジスキーム

バーナード・マドフ

バーナード・マドフ氏。アメリカ合衆国の実業家、元NASDAQ会長です。

ポンジスキームの手口は運用利回りが10%を超える(100万円が1年で110万円になる)とうたって、650億ドル(約7兆円)を集めたとされています。

7兆円ですよ!?利回り10%と言うと、年間7,000億円の運用益を出さないといけない訳ですが、これはNHKの受信料と同じです。(なにと比べてるんだって話ですが(笑))

肩書が元NASDAQ会長ですから、詐欺のはずがないという先入観で多くの人が出資してしまったのでしょう。

しかも年利10%は高いですが、無理ではなさそうな設定なのでいけるかも?と思った方も多いのだと思います。

僕が経験したポンジスキーム

名古屋で数年前に流行った投資詐欺で、詐欺グループが最終的に20億円ほど調達したのですが、脱税を理由に逮捕されています。

○案件の内容

海外の投資銀行のファンドがFXの自動売買システムを使ってリターンを得るという内容で、安定的に月利3%、年利で40%を超えるというモノです。

今考えたらあり得んだろと思うのですが、当時は信じてしまったのですよね。。。

テル
日々増えていくお金がうれしくて、300万円を借りて突っ込んでしまったんです。元々入れていたお金を含めるとトータル400万円くらいですね。。。

詐欺グループのセミナーには年配の方もいたので退職金を突っ込んでいた方もいると思います。

僕の場合は幸い途中で何やらヤバそうだと思って全額引っこ抜いたんですよね。

そしてそれから1年も経たない内に脱税のニュースが届き、あえなく架空の銀行は凍結。詐欺だと判明したワケです。

○巧妙な手口

専用の画面にスマホでIDとパスを入れると毎日いくら増えているというのが確認できました。

わざわざツール作って確認できるようにしたんですね!開発費も割とかかったと思います。

また、投資銀行も海外のホームページに実在するモノだったので、出資者が問い合わせることは無いと踏んだのか、わざわざホームページを作ったのかは今となっては分かりません。

しかし、上記からかなり手をかけて投資リテラシーのそこそこ高い人でも騙せるように工夫していたと思います。

さらに、ある程度お金についてのリテラシーを高めた者のみがその案件を紹介できる登録制にすることで、紹介者に一定の品質を保たせるような工夫もしていました。

登録者はfacebookを通じて他の会員に紹介されることで本人の承認欲求を満たし、それに憧れる人も多くいましたね。

また、紹介することでfeeが入るねずみ講のシステムもありましたので、紹介料で稼いでいる人も多かった印象です。

まとめると以下です。

FX投資詐欺(ポンジスキーム)の巧妙な手口
  • 日々の儲け額は専用のページで確認できる
  • 実在する投資銀行に見せるように英語のホームページを作る
  • 紹介者を登録制にすることで、一定の品質を保つ
  • 定期的な飲み会やセミナーで仲間意識を植え付ける
テル
途中で気付いて全額引き出したので被害が無かったのが不幸中の幸いでした。おーこわ。
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ポンジスキームを見分けるチェックリスト

チェックする項目
✓これってポンジスキーム?と思ったらチェック
  • 利回りが年間数十%などやたらと高い
  • 定款(ていかん)、決算書が無い
  • 人から紹介を受けたモノ
  • 今だけ、あなただけと言われた

1つでも当てはまれば詐欺の可能性が高いです。一つずつ説明します。

利回りが年間数十%などやたらと高い

本来は利回りが高い=リスクも高いということです。

そのリスクの説明も無しに高いリターンが得られるというメリットだけ説明するのは投資ではありません。

リスクが無いけどリターンが大きいという場合がもしあったら投資したい人で殺到すると思いますが、資本主義経済において、リスク無しリターン大というモノは絶対にありません。

利回りが高い場合は、リスクを明確にしましょう。

〇仮想通貨を利用したポンジスキーム

仮想通貨=詐欺と思っている人がいるので補足しておきますが、仮想通貨はブロックチェーンという技術を使ったネットワーク上の電子決済等の手段です。

ブロックチェーンは新しい技術なので法整備が整っておらず、例えば株式の取引では禁止されているインサイダー取引ができてしまったりかなり無法地帯でした。

そのような状態を狙って、詐欺師や某Youtuberが高利回りと言ってお金を集めたりしていたんですよね。

補足
インサイダー取引とは、内部者取引(ないぶしゃとりひき)とも言い、未公開情報を不法に共有・利用して証券市場取引を行い、情報を持たない投資家に損害を与える犯罪的行為をいう。

このような案件で詐欺にあう方が後を絶たず、仮想通貨=詐欺という認識が広まっているのかと思います。

しかし、真剣に技術の向上を図っている企業や、それを伝えるメディアは存在しますのでそのうち盛り返してくると思います。

定款(ていかん)・決算書が無い

実はこれに気付いたおかげで詐欺だと分かり、被害を免れることができました。

定款(ていかん)とは個々の私法人の組織・活動について定めた根本規則です。

これがなければ決算書の公示方法が分からないので、決算書が見れない=詐欺と思って良いと思います。

また、決算を行っていない実績がない会社の投資もリスクが高いと思います。

人から紹介を受けたモノ

投資詐欺を紹介してくるのが親しい友達や家族かも知れません。

本人は詐欺と気付いていない場合だってありますし、親しい人から紹介されたら詐欺だと見抜けますでしょうか?

仮想通貨のSPINDLE コインというのはGACKTが絡んでいましたよね。最高値から99%下落していますが。。。

あの有名人が言っているんだから間違いないと鵜呑みにする人だって多そうですよね。

事実、僕は親しい友人から投資詐欺の紹介を受けたので、自身にも起こりうる問題と思って認識していた方が良いと思います。

今だけ、あなただけという誘い文句

タイミングに恵まれたとか、あなただけ特別に。とか優遇されるような誘い文句。これは詐欺です。

良い情報は向こうからやってきません。

調べて、勉強して、色々な人に合ってそれを続けることで良い情報に巡り合えることがあります。

何もしていないのにポッと自分の知らない分野の情報が舞い込むことはありません。

今だけ、あなただけという誘い文句があれば詐欺だと思いましょう。

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まとめ

POINT

  • 高利回りは疑ってかかるべき。しっかり内容を確認しよう
  • 定款(ていかん)が無い場合、は会社ではないかも
  • 親しい人から紹介された場合でも鵜呑みにしない
  • 自分だけあなただけ。は、ありえない

『投資する前にしっかり勉強しましょう。』ということを過去の自分に言ってやりたいです。

まあ失敗したからこそこのような記事を書けますし、今後このような詐欺に引っかからないと考えると結果オーライかな?

この記事を見て、『あれ?何か心当たりがある』という方は、チェックリストに合致する項目が無いか確認してみてください。

自分だけは大丈夫ではなく、もしかしたら自分も詐欺に合うかも知れないと思っていると、詐欺にひっかかる確率がグッと低くなるようです。

 

ではまた!

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ABOUTこの記事をかいた人

あらゆる無駄をサラリとかわすサラリーマン。 物心ついたころからモノを持たないことを心がけ、気付いたらミニマリストでした。仕事では誰とも付き合わず、ひたすら仕事を早く終わらせて定時で帰ること目的としています。 サラリーマンのかたわら事業として不動産賃貸業もしているので、このブログではミニマリスト、合理化、不動産投資について主に発信していきます!