子育てにオススメしたいGoPro HERO 7。一眼レフよりも優れているメリットと気をつけたい点を紹介

gopro●ミニマリストの持ち物
この記事は約11分で読めます。

ども!テル(@Teritter)です。

子供と出かけるようになってから趣味の一眼レフ持ち歩いてないなあ。

持ち歩きも子供と一緒だと難しいし、子供が触ったりすると怒っちゃいそうだし、なんかいい方法ないかなぁ。

といった質問にお答えします。

本記事の内容

  • Gopro HERO 7を購入するメリット
  • Gopro HERO 7を購入して分かった気をつけたい点

子育て中の皆さん。ミラーレス一眼や一眼レフ、デジカメを持っていてもなかなか使えていなかったりしませんか?

カメラを使わなくなる理由として以下があげられます。

  • 子供が触って地面に落としそう
  • カメラに飲み物などをこぼしそう
  • 子供の荷物がを持つので、カメラまで持てない

この記事を書いている僕はミラーレス一眼を持っていたのですが、荷物になるというのがネックで子供と出かけるようになってから段々と使わなくなっていきました。

でもやっぱり思い出作りにきれいな写真や動画を撮ったりしたいですよね。

ミラーレスのデメリットの対処や使い勝手などを色々と悩んだ結果、僕が購入したのはGoPro HERO 7です。

購入して約1年経過(2019年11月時点)しましたので、GoPro HERO 7を購入して分かったメリットと気をつけたい点を共有したいと思います。

後継のGoPro HERO 8が出てきたおかげで『GoPro HERO 7がめちゃくちゃ安くなっている』というのも今買った方がいい理由の一つですね。

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GoPro HERO 7を購入するメリット

僕がGoPro HERO 7を購入したきっかけは、上記の動画でハイパースムースというとても動画が滑らかに撮影できる機能を知ったからです。

テル
テル

動画は手振れするモノという認識があったので衝撃でした。

これを含めて以下のメリットを感じましたので、それぞれ説明します。

  • 手振れ補正がスゴイ
  • 防水性、耐衝撃性がスゴイ
  • 軽くて小さい
  • タイプラプス、スローモーション機能
  • 専用パーツがもりだくさん
  • その他の機能

GoPro HERO 7は手振れ補正がスゴイ

冒頭の通り、アクションカメラというだけあって手振れ補正(Hyper smooth機能)がスゴイです。どうスゴイのかと言うと、以下の動画をご覧ください。

これは僕が香港のディズニーランドで撮影したものなのですが、ジェットコースターに乗っていても手振れせず、滑らかに映像が流れていきます。

スタッフの方に撮影をしても良いか聞いたところ、自撮り棒は危ないから取り外してくれと言われました。なので、純粋に手でGoProを持って撮影した動画です。

この動画の滑らかさこそが、GoPro HERO 7が従来機種や一眼レフに対して優れている点と言えますね。

これはもはやジンバルを使用して撮影しているモノと錯覚するレベルですね。

ジンバルは、1つの軸を中心として物体を回転させる回転台の一種である。
軸が直交するようにジンバルを設置すると、内側のジンバルに載せられたロータの向きを常に一定に保つことができる。
引用元:wikipedia

ジンバル

ジンバル by amazon

ジンバルは高価モノなので、GoProのような割と安価な価格帯のカメラにジンバル並の手振れ補正が入っているのは、コスパ的にかなり優れていると思います。

チェックポイント

驚異的な手振れ補正。

子供を追いかけて動画撮影するときに中腰でできるだけ手振れしないようにしているパパさんを見かけることがよくありますが、GoPro HERO 7ならそのような心配はありません。

Gopro HERO 7は防水性、耐衝撃性がスゴイ

防水性がスゴイ

水中カメラ用のハウジングをつけなくても、水深10m程度まで潜れます。

もちろん普段の家事や育児でカメラに多少ジュースがこぼれたり、雨に濡れたりしても全く問題ありません。

また、僕はダイビングをするのですが、ダイビングで使用する場合はカメラにハウジングという防水ケースを使うのが普通です。

普通のデジカメの水中用ハウジングは2万円以上、ダイビングショップなどでレンタルすると2,000円くらいはしますね。

それがAmazonなら1,000円台で売っているので、普通のデジカメ用のハウジングがいかに安く作ることを怠っているか、いかに利益を多く取っているかが分かります。

どうしても一眼レフで撮影したい場合は別ですが、ダイビングをやる方はGoProで十分すぎると思います。

耐衝撃性がスゴイ

また、衝撃にも強く、多少落としたくらいでは全く問題ありません。

僕は既に一度コンクリートの地面に落としてしまいました。一瞬ヒヤッとしましたが、ハウジングの部分が削れただけで本体は無傷、特に異常は出ていません。

普通の一眼レフ、ミラーレス、コンデジなら水に濡れたり落としたりしたらすぐ壊れますからね。

テル
テル

めちゃくちゃ焦りましたが、何ともなくてよかったです。。

チェックポイント

防水性、耐衝撃性が高く、安心。

わざと落とすのはいけないですが、『慎重に扱わなくても良い』という点で、ただでさえストレスのたまりやすい子育て世代にはうってつけだと思います。

Gopro HERO 7は軽くて小さい

Gopro HERO 7はスマホよりも軽いです。軽くて小さいので普段使いのカバンにポイと入れられます。

以下にGoPro HERO 7 ブラック、ホワイト、シルバーの3種類のサイズと重さを記載します。(ブラック以外はHyper smoothの機能が無いので比較のために載せておきます。)

GoPro hero7比較

子供のおもちゃよりもコンパクトでスマホよりも軽いです。これが一眼レフだったらどうでしょうか?

  • 専用のカバンに入れる
  • どちらの場合でも子供を抱っこしたりは容易にできない
  • ネックストラップで肩掛けし、カメラがどこかに当たらないよう注意する

差は明白ですよね。子育て世代に一眼レフはほぼ無理なのではないかなと思います。

子供が一眼レフを無理に触ろうとしてパパが怒り、雰囲気が悪くなるのが想像できます。

チェックポイント

Gopro HERO 7は軽くて小さいので普段使っているカバンにも入れられる。

Gopro HERO 7のタイプラプス、スローモーション機能

Gopro HERO 7にはタイムラプスとスローモーションの機能があります。

タイムラプス:数分間を数秒に圧縮して動画を再生できる機能
スローモーション:数秒を数十秒に変換し、スローで再生できる機能

タイムラプスやスローモーションはちょこちょこ動き回る子供達を撮影するとすごい行動量なので笑えます。子供も自分自身が高速や低速で動いてる姿が面白いようで、何度も見せて見せてと言ってきますね。

また、タイムラプスは以下のようにオシャレな動画の撮影にも使えますのであって嬉しい機能ですね。

※GoProを使った動画ではありません。

チェックポイント

スローモーションを使えば子供の貴重なワンシーンも撮影可能。

Goproは専用パーツがもりだくさん

Goproの専用パーツは安価で様々な種類があります。

一眼レフの場合、専用パーツは数万円するのが当たり前です。というのも専用品を作っているのが、カメラを作っているメーカーか特定のメーカーだったりするので価格の競争が起きにくいのだと思います。

しかしGoProは色々なメーカーが周辺パーツを製作しており、主に中国製のモノはかなり安いです。(モノによっては品質が悪いので玉石混合ですが)

例えば以下の51点セットはAmazonで購入すれば2,000円台で購入できます。安すぎますよね。

これだけ安いのも子育てにお金がかかる家庭にはうれしいですよね。

一眼レフの趣味は何でも高額ですが、GoProに切り替えれば子育て世代でも趣味を継続できそうです。

ベビーカーに取り付け

ベビーカーに取り付けできる部品もあるので、近くのショッピングセンターや観光施設などでGoPro撮影してYouTubeに投稿すれば収益が得られるかも知れません。

以下も僕が撮影した動画ですが、ベビーカーとGoProの相性は意外に良いですよ。

テル
テル

ベビーカーに取り付けると子供の頭が映り、子供が歩いているみたいでかわいいです。(親ばかですいません)

バイクのヘルメットに取り付け

また、以下のようにバイクのヘルメットにGoproを装着することで、走行中も撮影できてしまいます。今までツーリング中に撮影する手段がありませんでしたが、Goproのおかげで良い動画が取れました。

チェックポイント

Goproは安価な周辺パーツが充実していて趣味にしやすい。遊び心が刺激されるし、きが来ないと思います。

Gopro HERO 7のその他の機能

他にも優れた機能が満載ですので紹介します。

You tube Live

GoProで撮影した映像をLiveでYouTubeに投稿することができます。イマの瞬間を逃したくないという場面で有効かもしれませんね。

音声操作

『GoPro撮影終了。』や、『GoPro撮影開始。』など他にも複数の機能が音声で操作できます。

ただ街中でやると恥ずかしいので、スノボ中の自撮りなど手が離せない時にのみ使うという方がいいと思います。

スマホ連携

GoProアプリを入れておけば、GoProで撮影した動画が自動でクラウド上にアップロードされ、スマホで閲覧が可能になります。

さらに、GoProの撮影中はリアルタイムでスマホの画面に表示されます。ドローンやラジコンに取り付けたり、子供に持ってもらったりしても面白いです。

また、自撮り棒を使って高い視点から撮影する場合、撮影中の画面をスマホで確認できるので、撮影ミスが無いというのも大きなメリットだと思います。

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Gopro HERO 7を購入して分かった気をつけたい点

GoPro の気を付けたい点

メリットだらけに見えるGopro HERO 7ですが、デメリットもあります。購入する際は自身の使い方に合っているか、デメリットの把握はあくが必要です。

ということで、僕が感じたGopro HERO 7のデメリットは以下です。

  • 暗所での撮影には適さない
  • 長時間の撮影はバッテリー交換が必要

Gopro HERO 7は暗所での撮影には適さない

以下も僕が香港のディズニーランドで撮影した動画なのですが、暗所だと画像にゆらぎのようなものが生じます。

これは光に対する感度が低いのが原因なので、この点は割り切りが必要ですね。ただ、普段使いなら暗所で撮影したい機会も少ないでしょうし、それほど問題だとは思いません。

チェックポイント

暗所での撮影は揺らぎがでるので、割り切りが必要。

Gopro HERO 7では長時間の撮影はバッテリー交換が必要

これはGoProに限った話ではないかも知れませんが、普通に動画を撮っていると約40分~1時間くらいでバッテリーが切れます。

なので、1日中使用する場合は予備バッテリーを準備する必要があります。内容と価格のバランスから、僕は以下のバッテリーを購入しました。

これは3個のバッテリーがついてるので、本体の1個とあわせて合計4個になります。撮影時間にすると160分~240分=2時間40分~4時間ですね。

これだけあれば旅行中でも安心ではないでしょうか。

gopro hero用互換バッテリー3個 ボックス収納式
TELESIN.jp

チェックポイント

バッテリーの持ち時間は長くないので、代えのバッテリーを用意した方が良い。

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まとめ

POINT
GoPro HERO 7を購入するメリット

  • ジンバル並のスムースな動画で子供の追跡も余裕
  • 防水性、耐衝撃性で子供に攻撃されても安心
  • 軽くて小さいのでいつでも持ち歩ける
  • タイムラプス、スローモーションで遊べる
  • 専用パーツが安いのでお金がかからない趣味にできる

子育て世代にこれほどマッチしたカメラは無いと断言します。

一眼レフやミラーレスで取り扱いに神経擦り減らすよりも、子供が触っても問題ないGoPro HERO 7僕は買って良かったと思いました。

動画での思いで作りにいかがでしょうか?

 

ではまた!

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