ども!テル(@Teritter)です。

コップをつい買っちゃったりもらう機会が多くて段々増えてきたんだけど、どれも処分しづらいなあ。どうやって判断すれば良いんだろう。
といった疑問にお答えします。
本記事の内容
- 種類別コップの手放し方
- 材質ごとのコップの選び方
コップ、グラス、マグって気を抜いたら段々増えていきますよね。例えば以下のモノとか家にありませんか?
- 来客用で買うモノ
- 引出物でもらったモノ
- 普段使いで普通に買ったモノ
- ビール、紅茶など用途別のモノ
- デザートなどに付いてくるモノ
- 旅行先のお土産についてるモノ
- 100円均一ショップで何となく買ったモノ
このように様々な理由で自宅へどんどん集まってきて、気付いたら1人暮らしなのにコップが10個もある!とかになりかねません。
コップは食器棚を占領し、本来は不要な食器棚を購入したりすることになれば居住スペースだって狭くなってしまいます。
増えるのは簡単だけど捨てるのが難しい。そんなコップについて、用途ごとの手放し方と材質ごとのコップの選び方について説明します。

僕専用のコップはタンブラー×1、マグ×1、会社用のマグ×1の合計3個でした。
タップできるもくじ
種類別コップの手放し方
試しに家にコップが何個あるか数えてみませんか?
引き出しの奥や棚の中、食品庫の中など目立たないところにも箱に入って収納されている可能性もあります。
1人暮らしや結婚のタイミングで実家からもらってきた。なんてモノもあると思います。
全部数えたら数十個あったなんてこともあるのではないでしょうか?
本章の内容
- 気付いたら増えているコップの手放し方
- 旅行先のお土産についてるコップの手放し方
- 引出物でもらったコップの手放し方
- 来客用のコップの手放し方
気付いたら増えているコップの手放し方
気付いたら増えているコップとは、例えば以下のようなコップのことです。
・デザートなどに付いてくるモノ
・ビール、紅茶など用途別で買うモノ
・100円均一ショップでの何となく買ったモノ
これらはびっくりするぐらいいつの間にか増えています。
ビールとかグラス付きで売っていたり、デザートなんかも器が使えたりするので捨てずにとっておくことは誰しもが経験していることではないでしょうか?
手放す時の判断
手放すモノの判断は簡単です。
1年以上使っていなかったり、用途がかぶっているものは手放しましょう。
気付いたら増えてるくらいの感覚であれば、ほとんどが不要なモノだと思います。
そして手放す時にはどうやって手に入れたモノかを良く考え、同じことを繰り返さないようにすれば新たに入ってくることはありません。

酒とかグラス付きのモノよく売ってますからね。しかもつい買っちゃうの分かります。
旅行先のお土産についてるコップの手放し方
ご当地モノの酒ビンとか、コップをなぜか捨てられなくて取っておいたりしていないでしょうか?
こういうのは見た目だけで意外と使い勝手が悪く、使わないでいることが多いです。
インテリアとして置いてすぐのころはよく旅先のことを思い出したりしますが、人間は慣れる生き物。
特に気に留めることが無くなれば無いのと一緒です。
手放す時の判断
インテリアとして使っているモノは普段使いできるかどうか考え、使えなければ写真に撮ってから手放しましょう。
写真に撮ってグーグルフォトなどのクラウドサービスにアップロードしておけば、いつでも見ることができます。

写真を撮ると不思議と手放しやすくなりますよ。
引出物でもらったコップの手放し方
最近はカタログギフトがほとんどだと思いますが、カタログギフトが流行る前は、ペアマグとか、名前入りコップとかもらったことはありませんでしょうか?
普段使いできるモノなら良いですが、食器棚や押し入れにしまっているようでは場所をとるばかりです。
手放す時の判断
こちらも普段使いできるかどうか考え、使えるならしっかり使いましょう。
例えば自身で使わなくても、モノが良いなら家族は使うかも知れません。
要は箱にしまったままでは何の意味もないので、しっかり使う、あげる、手放すのどれかにしましょう。

我が家では10年以上前に引出物でもらったマグカップをいまだに使っています。
来客用のコップの手放し方
来客用のコップは以下の理由で手放した方が良いと考えています。
- いつ来客があるか分からない
- 箱ごと収納してたらスペースを取る
- モノによっては高価なので、売った方がお得
自営業など事務所で使うモノであれば来客用のコップがあるのは分かりますが、一般の家庭でいつ来るか分からない客のために客専用のコップを用意しておくのは、スペースがもったいないです。
特にご年配の方や、祖父母と暮らしていた方ほどここら辺を気にする傾向にあると思います。
『これはおもてなしとして必要なんです。無いと非常識では?』と思われる方もいるかも知れませんが、コップ一つで関係が終わるような間柄ならば最初からないようなモノです。
そのようなことをぐちぐち言ってくる人がいたら近づかないことをおすすめします。不要なことでストレスを抱える必要はありませんからね。
メルカリで高値で手放す方法については以下にまとめていますので、参考にどうぞ。

材質ごとのコップの選び方
電子レンジは陶器、子供用はプラスチックなど、コップは用途によって材質を使い分けていると思います。
材質ごとの用途を考えておけば、無意味にコップの数が増えることはありません。
この章では、材質ごとのコップの選び方について解説します。
本章の内容
- ガラス製のコップの選び方
- 木製のコップの選び方
- 陶器製のコップの選び方
- プラスチック製のコップの選び方
ガラス製のコップの選び方
食洗機にも電子レンジにも入れられないことから、買うのを避けた方が良いです。
しかし、ビールやワインなど色も楽しみたい方、安っぽいプラスチックのコップに入れたくない方はこちらがおすすめです。
これなら割れないし、見た目も安っぽくない。うれしいことに食洗機にも入れることができます。
値段は安くはありませんが、半永久的に使うと考えたら高くはないと思います。
木製のコップの選び方
木製のコップは暖かい飲み物を入れた時に香りが広がる。長く使うことで色合いに段々味が出てくるというのが木製のコップの特徴です。
ただ、現代人の最高の時短ツールである食洗機に入れることができないのでそこは注意が必要です。
おすすめの木製マグカップ
北海道で採られる”槐(えんじゅ)”という非常に硬い木から作られたマグカップです。
- 冷たいモノを入れても結露しない
- 落としても壊れないので小さい子でも使える
- 熱いモノを入れても熱くならないかつ保温性が高い
- 7年間毎日使っても新品で購入した時と見た目が全く変わらない耐久性
木製のコップだったらこれを買っておけば間違いないと思える一品です。

わざわざ北海道まで行って買ったのに、アマゾンに売ってて少し震えました。。
陶器製のコップの選び方
電子レンジにも食洗器にも入れられるし使い勝手が良いのがメリット。
反対に、重い、落としたら割れるというのがデメリットですね。
お子さんのいる家庭では使いづらいので、気に入ったモノを1つ持つくらいにしておいた方が良いと思います。
例えばこちらの美濃焼のマグカップ。壊れても低料金で何度でも交換してもらえるという特典付きです。
プラスチック製のコップの選び方
お子さんのいる家庭では重宝るするプラスチック製コップ。
電子レンジに入れられないというネックを除いて、食洗器OK、落としてもOK、軽いというので使い勝手は抜群です。
飲み物を変えるタイミングなど、ある程度数が必要な場合がありますので、コップを重ねられる、見た目もオシャレな以下のようなタイプが良いと思います。
まとめ
POINT
- 気付いたら増えているコップは不要
- 使ってない思い出があるコップは写真に撮って手放す
- 引出物でもらった良いモノは普段使い用にする
- 来客用のコップは不要
飲み物によって器が変えた方がより一層楽しめる、というのはあると思いますが、持つ量を制御しなければ増え続けてしまいます。
たくさんの種類のコップを持つより、高くてもお気に入りのコップを1つ持っている方が大切に使えるし、選択の回数が減るので結果的に良いと思います。
毎日使うものはぜひお気に入りのものを使ってみてください。

ではまた!
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