脱ブランド品のススメ。ブランド品で消耗しないための心得

ども!テルです。

皆さんブランド品は持っていますか?
ブランド品を持つと見栄と胸を張って歩けるような気がしますよね。

特に有名ブランドは季節のトレンドを作り出しているファッションをリードする存在でもあり、持つことがステータスだと多くの人が思っています。
そのステータスのためにブランドが出す商品は特別なモノであることが必要で、以下のような手段でその権威性を保っています。

【ブランドステータスの作り方】
・商品の高額な金額設定
・メディアへの露出、有名モデルの起用など、高い広告費
・売れる理由ともなる先進的なデザイン性

僕は好きなブランドがあり、かつてはそのブランドで身の回りを固めたことがありますが、次から次へと製品が出てきて目移りしっぱなしでした。
ある日ブランドへのこだわりを捨て、本当に良いものを探すようになったら楽になったんです。

ブランド品を持つことに疑問を感じた方へ、消耗しないための心得を解説します。

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有名ブランド品の実態

まず有名ブランドとは何か?その実態についてひもといて行きましょう。

①製造国は現地生産ではない

中国やベトナムなどアジア製がかなり増えています。

現地で製造し、品質の管理や一部の部品だけブランド所在国で実施することで、Made in Italyとかありますからね。

また、グッチのようにイタリアに住む中国人に安い賃金で商品を製造している場合もあります。
引用元:未来世紀ジパング

さらに言えば、中国やベトナムで製造されたブランド品の横流し品(つまりブランド企業を通さず工場から直接売りに出されている製品)も横行しています。
俗に言う本物と見分けがつけられない偽物ですね。

恐らく一部の部品をブランド所在国で製造することで偽物と若干の違いを持たせているのだと思いますが、ほぼ外国製という裏付けにもなります。

こう考えると、Made in 〇〇という表記は幻想のように感じてしまいますよね。

②工場の労働問題

ブランド所在国や海外の製造国など、結構な雇用を生み出しています。
ですが、長時間労働や過酷な労働内容だったりと、労働環境はひどいのが実態です。

僕はメーカーに勤務しているので取引先の海外工場などを見に行くことがあるのですが、日本人経営者と現地人経営者では労働環境に対する意識が全く異なります。

日本人経営者の工場は工場内がかなりキレイでいわゆる5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけの頭文字)が行き届いています。
反対に現地経営者だと例えば集塵機をつけないから工場内に粉塵が舞っている状態とか、溶鉱炉付近をはだしで作業しているなど、労働に対する意識が根本から異なることを感じました。

③工場の薬品問題

ブランドの海外工場から出る薬品は垂れ流しで一時期問題になっていましたよね。

有名ブランドだけではなくファストファッションも含まれますが、その影響は現地の方の健康被害や生命の危機に繋がっています。

インド北部にある工業都市カーンプルは、皮革製品で知られる。神聖なるガンジス川のほとりにあるこのエリアが、今非常に危険な状況にあるという。
皮革製品の製造過程でクロミウム6など皮の加工薬品を含んだ毒性の汚水が発生。毎日5千万リットル以上が農業用水や生活用水に流れ込んでいるのだ。
引用元:TABI LABO

各国の報道や著名人の訴えで改善する方向に向かっているかどうかは分かりませんが、現場はなかなか目の届かないところであることや、過剰な生産目標やコスト目標で周囲の環境は度外視で製造している可能性も十分あります。

服やバッグ、財布など消費する側からしたらあまり見えてはこないですが、このような実態があるということは知る必要があります。

④製品の廃棄

ブランド価値を高めるために廃棄もいとわないと考えている企業もあります。

2018年に問題になったバーバリーの廃棄問題。

ブランド保護のために衣料品やアクセサリー、香水など2,860万ポンド(約41億8,000万円)相当の売れ残り商品を破壊・処分していたことが分かった。
引用元:BBC

バーバリーは香水ブランドと新たなライセンス契約を結ぶために廃棄する必要があり、例年より処分が増えたと説明をしていますが、そもそもの生産計画の甘さが廃棄に繋がっているという認識が無いような発言ですよね。

「カルティエ」や「モンブラン」を抱えるスイスのリシュモンは、過去2年で4億8000万ユーロ(約628億7000万円)相当の腕時計を処分する必要に迫られた。
引用元:BBC

など、ブランド業界では廃棄されるのは企業活動の一環でもあるように思えます。

・商品をできるだけ安く作り
・広告費に大金をはたき
・売れない部分は破棄する

もちろんそうではないブランドも多数あると思うのですが、製造工程や廃棄で環境破壊を繰り返し、自分だけ良ければ良い!といった自己中心的活動とも取れますよね。

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ブランドで消耗しないための心得

ブランドの実態を踏まえた上で、ブランド品で消耗しないための心得を説明していきます。

①ブランドありきではなく、自分のこだわりを持つ

モノを購入する軸を、企業ではなく自分に持つことで自分の欲しいモノが明確になります。

例えば『あのブランドが新商品を出したから買う』ではなく、『こういう商品がほしかったから買う』という具合です。

自分の欲しい基準に合えば、新商品が出るたびに買い替える必要はなく、一生涯使えるモノを発見することができるかもしれません。
いわゆる定番というやつですね。

定番の数が増えれば、モノを買うのに必要な決断が減るというのも大きなメリットかと思います。
つまり買い物で時間を消費することが減っていきます。

もちろん買い物自体が好きな人もいると思うので、買い物の時間を減らすことが一概に良いとは言えないと思いますが。

②見栄にお金をかけるのをやめる

ブランド品を購入する大きな理由として、『見栄』があると思います。
承認欲求を満たすために、多くの人が購入できないブランドモノを買うことで、うらやましいと思われたい。という気持ちは少なからずあるではないでしょうか?

でもうらやましいと思われるのは一時的なモノですし、そう思われることとその商品の使いやすさや、使用者の満足度については本来関係が無いモノですよね。

つまり見栄は人からの見た目や広告費など、他人に対してかけるお金であって、自分にかけるお金ではないと僕は思います。

どうせなら自分にお金をかけたくありませんか?

③こだわりを持った製品は有名ブランド品だけではない

広告費をかけないと知らない人が多いですが、それでも売れる製品があります。

それは口コミですね。

本当に良い製品とはかける費用に対しての機能が良い、いわゆるコスパが良いモノです。
コスパが良いモノは広告費をかけなくても口コミでじわじわと広がっていきます。

そういったモノを見つけては使用して試してみて、満足すればリピートやプレゼントしたりするのも良いかなと思います。

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まとめ

POINT

  • ブランド製品ができる背景を理解する
  • 買いたいモノは自分に軸を持つ
  • 見栄にお金をかけるのをやめる
  • こだわりを持ったコスパの良い製品を見つけよう

有名ブランドの購入を否定するわけではありません。
確かに高い品質は担保されているし、良いモノも多いと思うんです。

ただ、その製造背景と過消費社会に巻き込まれていることを説明したいというのが本記事の趣旨です。

有名ブランド品ではなくても良い製品はたくさんあります。
僕はそういったずっと使い続けたい商品を幸せなことにいくつか発見できています。

まだそのほとんどを記事にできていませんが、これからも書いていくので、@Teritterのフォローかブックマーク登録をお願いします。

 

ではまた!

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ABOUTこの記事をかいた人

テル@ミニマリスト&不動産投資家です。 サラリーマンだけど、割と自由に生活してるアラサー。様々な手段でコストを圧縮し趣味にフルコミットしています。 ミニマリズム、お得情報、マイホームなどについて書いています。