ども!テルです。
家に書類はどれくらいありますか?
ほとんどの人が分からないと答えると思います。
1枚1枚は薄くて軽いのでかさばらないですが、捨てない限り徐々に増えていくのが書類です。
書類はおもちゃや服などと違い、一見して必要かどうかが判断しにくいです。
1枚1枚確認して捨てるかどうかを見ていく必要がありますので、片付けをするにしても後回しになりがちですよね。
ということで、
紙資料の断捨離方法と、ルール化して仕分けをする方法について説明していきます。
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紙資料の種類別の断捨離方法
紙資料と言っても様々な種類がありますので、種類ごとの断捨離方法を紹介します。
①明細書
以下のよう収入や支出に関係する明細書です。
・給与明細
・電気、ガス、水道料金の使用明細
・健康保険資料料の明細
・クレジットカードの使用明細
基本的に「確認」という意味合いが強いので、一度見たら捨てればOKです。
でも何となく残したままになってしまっていることは無いでしょうか?
僕はなぜか給与明細(前職のモノ)を取っていました。
新入社員の頃の給与を将来見返したら面白いかも、という特に意味が無い理由で残していたので結局捨てました。
何となく捨てにくい場合は、スマホで写真を撮ってグーグルフォトにアップロードし、クラウド上で保管してしまいましょう。
流れでいうとこんな感じですね。
【写真保管の流れ】
- 写真を撮る
- 資料を捨てる
- グーグルフォトにアップロードする
- スマホから写真を削除
これだったらデータとして残るので捨てれそうですよね。
②取り扱い説明書
家電製品だけでなく、家具やおもちゃなどあらゆるものに取扱説明書が付いています。
そのモノを手放すまでは取っておこうとして、ずっと持っているということは無いでしょうか?
最近の説明書はネット上に掲載されていますので、捨てても問題ありません。
古いモノでネットに掲載無いという場合でも、1年見ていなかったらこの先見返すことも無いでしょう。
いずれの場合も捨てて問題ないと思います。
③保証書
こちらも家具、家電についているモノですね。
5年間保証とかだと5年何事もなく過ぎ去ると手に取ることもないので、そのまま忘れ去られてしまう可能性大です。
そういった場合は以下のような仕分けができるファイルで保存することをおすすめします。
こちらは防水、防火の特性がありますので、パスポートや通帳などの他の貴重品と併せて保管するのに優れています。
紙資料の仕分けルール
紙資料はルールを決めて最初に仕分けしておくと楽です。
①捨てるモノ
以下のモノは一読して捨ててしまいましょう。
持っていてもほぼ使う機会はありません。
最初に捨てないと捨てる機会を無くし、部屋の片隅にずっと保管することになります。
・チラシ
・取り扱い説明書
②(一時)保管するモノ
以下のモノは上記のようなファイルに入れて保管しましょう。
一時保管するモノはファイルの決められた場所に入れて、早めに無くす(消化する)ようにしましょう。
その場所に書類がある=やり残していることがあるという認識ができるので、忘れ防止にもなります。
・メモ
・保証書
・請求書
③記録が必要なモノ
通知書等が該当しますが、その書類にいつ、何をする必要があるということが書いてあるモノです。
例えば以下のモノですね。
・幼稚園、小学校などからの書類
・塾や習い事先からの書類
これらはもらったら忘れる前にカレンダーや、スマホのカレンダーアプリに入力しましょう。
カレンダーアプリでは、何かをする実施日に記入するだけでなく、忘れないように事前通知することをおすすめします。
例えばグーグルカレンダーの場合、予定を設定する際に『通知欄』があります。
その通知を1日前、2日前、1週間などで選択し、事前に通知することができます。便利ですね。
ちなみに3日前に通知したいとか、5時間前に通知したいとか細かい設定をしたいときは、別で『仮の予定』を入力することで通知の代わりとすることができます。
まとめ
POINT
- 捨てるのに気が引けるものはグーグルフォトにアップロードしよう
- 必要な書類は仕分けして保管しよう
- 何かやる必要がある資料は、グーグルカレンダーに入力しておこう
こう考えるとグーグルに支配されていますね。
でも良いんです。『便利なモノは使い倒す。』それが快適さへの近道ですからね。
書類は放っておくと結構な量となり、整理整頓の邪魔をしてきます。
そうなる前に要らないものは断捨離をして、資料のルール化をすることで常に少ない資料しか持たないことをおすすめします。
・断捨離で押さえておきたい、後悔しないためのたった3つのルール
ではまた!
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