どもテルです!
【この記事を読んで解決すること】
・大事なモノとはどんなものか分かる
・大事なモノの捨て方が分かる
【この記事を読んでほしい人】
・大事なモノしか残していないはずなのに、家がモノでいっぱいの人
・大事なモノを手放す決断をしたい人
皆さんの家に大事なモノはありますでしょうか?
かれこれ10年以上は所有しているような、捨てられない、捨てようと思ったことがないモノです。
例えば卒業証書は取っている人が多いのではないでしょうか?
日々見るわけではないですが、たまに見ると当時のことが思い出されますよね。
そんな捨てたくないモノ、捨てないとどんどん増えていきます。
おじいちゃん、おばあちゃんになったらモノに囲まれていたということもあるかもしれません。
大事なモノでも捨てるということをしなければ、大きな家が必要だったり、地震の際にモノの転倒、火事の延焼などの被害にあう可能性もあります。
そうならないように、モノとの付き合い方をいつかは考える必要があります。
その時が今だと思って、見てもらえると嬉しいです。
ということで、大事なモノがなぜ捨てられないか、大事なモノの捨て方について説明します。
タップできるもくじ
大事な物がなぜ捨てられないか考える
①大事な物をちゃんと大事にしていますか?
大事にするというのは日々キレイにしたり、使ったり、手に取ったりすることです。
例えば僕は引き出物でもらった陶器のペアマグカップが気に入っているので毎日使っています。
あと、母が引き出物でもらったステンドグラスのワイングラスが気に入ったので譲ってもらい、ワインを飲むたびに使っています。
引出物なんかを大事にしまっているというのは大事にしているとは言えないと思うんです。
モノは使われるために形があるんですからね。
他にも石垣島でダイビングをやった時に、初めてコブシメというイカを見たのを記念にコブシメの置物を買いました。
これも日々ホコリを取ったり、油をしみ込ませた布で拭いたりして大事にしています。
大事にするというのは手に取って、使うことだと思っています。
②本当に大事な物は何か?
・手に取ることがない
・掃除をしない
・そもそも見ない
これらをしないということは大事なのはモノではありません。
大事なのは『モノにまつわる思い出』なのではないかなと思います。
つまり、そのモノを見ることで思い出が呼び起こされるきっかけとなっているんだと思います。
実際僕も思い出の地で買ったモノ、人からもらったモノは捨てられないモノがいくつかあります(絶賛断捨離実施中)。
でも思い出を抜きにして純粋にそのモノだけ見たらやっぱり要らない、使わないモノが多いんです。
もしモノと思い出で大事なのはどちらか分からない人は、一度考えてみると良いと思いますが、モノが大事な場合は使っているはずですもんね。
大事な物の捨て方
(思い出が)大事なモノをそのまま捨ててしまっては、大事な思い出を思い出すことができなくなってしまいます。
思い出すためにも捨て方は工夫する必要があります。
①写真に残す
捨てる前に写真に残すことで、後で写真を見て思い出すことができます。
スマホでもデジカメでも何でも良いですが、パソコンに保存するのはやめておいた方が良いです。
というのも僕はスマホやデジカメで撮影した写真や動画をパソコンに保存していたのですが、ある日パソコンが急につかなくなり、修理に出しました結局二度と写真が戻ってくることはありませんでした。
本当に悲しくて今思い返しても気分が落ち込んできます。。。
なので僕はパソコンを買い替えてすぐに外付けのハードディスクも併せて買いました。
僕はとにかくデータが消えるのが嫌だったので、耐衝撃性を持った以下のモノにしました。
テレビを録画する方は録画した番組を保存できるので、録りだめにも良いかも知れませんね。
ちなみにこれも半永久的に使えるわけではありませんので、3~5年ごとに定期的に買い替えが必要です。
それが面倒だと思う方はクラウドに保存しましょう。
実はパソコンが急に故障した時に全ての画像が消えたわけではありません。
グーグルフォトや、フェイスブック、つまりクラウド上に保存していた画像は残っていたのです。
元の枚数からしたらかなり少ないですが、無いよりはましでした。。。
グーグルフォトはandroidのスマホを持っている方は標準で入っていると思いますが、こちらからダウンロードすることができます。
・スマホをwi-fiに接続したら自動で画像、動画をアップロード
・人、場所、被写体、資料など自動でアルバムを作成
・画像、動画のシェアが驚くほど簡単
僕はappleからandroidに変えた時にグーグルフォトを始めて使ったのですが、自動で画像、動画のアップロードがされるのでスマホの容量がほぼ要らなくなります。
あまりにも便利すぎて衝撃でしたね。おすすめです。
②動画に残す
大事な思いでがあるモノほど、写真ではなく動画に残すことをオススメします。
・誰との思い出か
・どんな場所の思い出か
これらを思い出しながら声に出して動画を撮るんです。
写真よりも多くの情報を残すことができるし、普段ただ持っているだけのモノが最後に思い出を呼び戻してくれるような感じですね。
『断捨離時の写真撮影はもう古い!?捨てるものを動画に取るとイイ理由3つ』に詳細を書いていますので参考にどうぞ。
③捨てる
思い出は画像、動画に残しました。残ったのは使わなくなったモノです。
数年間触れていないようならば、今後も人生に影響するようなことはありません。
〇小さいゴミ
毎週のごみ回収の際に捨てられるサイズならばゴミ箱へ。
〇大きいゴミ
大きいモノで量が少ないならば、粗大ごみとして捨てましょう。
大きいモノで量が多い場合は業者に頼みましょう。
軽トラック一杯で搬出、分別込みで1万円前後でできるようです。
以下のウェブサイトなら事前に料金が分かるので安心です。
ウェブサイトはこちら⇒【くらしのマーケット】
・事前に料金が分かる
・口コミが書いてあるので、業者のサービス、レベルが分かる
・通常、顔写真が載っているので安心
・全国の業者から自分が住む地域に絞って検索できる
僕も所有している不動産の部屋のリフォームをする用途で何度も使っていますが、かなり便利ですね。
もっと早く知っておきたかったと思いました。
まとめ
POINT
- 大事にするとは使ったり触れること
- 大事なのはモノではなく思い出かも
- 捨てるときは写真か動画に残そう
慣れ親しんだモノと別れるのは寂しく思うかも知れませんが、使っていない古いモノを手放すことで家の新陳代謝となり、より良いモノと巡り合えるかもしれません。
思い悩んでいたり、気分を変えたい方も是非実施してみてください。
ではまた!
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