ども!テル(@Teritter)です。

昼食をとる時間がもったい無いんだけど食べなくても大丈夫かな?
昼食を抜くとお腹が空いて耐えられないんじゃ?でも反対に集中力は持続するのかな?
といった疑問に答えます。
本記事の内容
- 昼食を抜いてもいいの?昼食をとる必要性について解説
- 昼食をとらなくなって分かったメリット4つ
- 昼食代わりの中間食(つまみ)について効果的な取り方を解説
1日何食ごはんを食べていますか?
1日3食とるのが一般的だと思いますが、理由として以下2点が考えられます。
- 親の生活習慣が代々受け継がれている
- 義務教育で昼食をとる
しかし、『本当に1日3食必要なんだろうか。1日1食や2食だと何が問題なんだろうか』と考えたことはありますでしょうか?
この記事を書いている僕はそんな疑問を検証するために、昼食抜きの生活を実践してみました。
その結果、多くのメリットを感じましたので、メリットの内容と昼食をとる必要性について解説します。

しっかり管理できればダイエットにもなります。
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昼食を抜いてもいいの?昼食をとる必要性について解説
1日3食の根拠は何かあるのでしょうか?1日1食や2食だと何が困るんでしょう?当たり前だと思われていることについて考えてみました。
本章の内容
- 昔は1日2食だった
- 動物は1日複数回食べる
昔は1日2食だった
1日3食が定着したのは江戸時代以降で、それ以前は1日2食が主流だったそうです。
朝早くから起きてひと仕事終えたあとに朝食を食べ、仕事の合間に遅い昼飯を食べて夜はとらない。それが明かりが普及するにしたがって、人の生活する時間帯も拡大し、3食とるようになったというのが理由の一つです。
その時の名残から今もその習慣が受け継がれているんですね。
でも今は飽食の時代。米がメインで少しの副食をとっていた江戸時代とは違い、1食のカロリーの量も多くなっています。
ファストフードなどの流行によって日本人にも肥満体型の人が多くみられるようになってきました。俗に言うメタボリックシンドロームですね。
事実、以下の厚労省の『エネルギー摂取量、エネルギー産生栄養素の構成割合の推移データ』からも分かるように、肥満の元である脂質(赤)、炭水化物(緑)がカロリーの8割以上を占め、脂質は増加傾向であることが分かります。

引用元:厚生労働省
今の時代、1日3食は食べ過ぎの元とも言えるのではないでしょうか?

ただし、体が大きくなる成長期、体を大きくしたい筋トレ期は、しっかり食べないといけませんね。
動物は1日複数回食べる
肉食動物の場合は獲物がいなくて何日も食べられないということはあるかもしれませんが、草食動物や海の動物はお腹が空いたら食べ、必要以上には食事をとりません。
食べ過ぎたら思うように動けなくなって危険というのもあると思いますが、必要以上に食べてもメリットが無いからですね。
動物の場合は本能的にそれが分かっているのだと思いますが、人間は欲があり、慣れる生き物です。
なんとなく3食しっかり食べていると思いますが、それが必要な量かを考えるきっかけはあまりないのではないでしょうか?
昼食を取らなくなって分かったメリット4つ
僕は昼食をとるのをやめました。といっても小腹が空いたらつまんだりするので、1日2.5食と言った方が良いかも知れません。
ということで、昼食をとるのをやめて気付いたメリットを紹介します。
本章の内容
- 午後に眠くならない
- 昼食に関わる時間を全て自分に使える
- お財布に優しい
- ダイエットになる
メリット①午後に眠くならない
昼食をとらない、もしくは軽く済ませると午後眠くなりません。
胃にモノが入ると、それを消化しようと血液が胃腸に集まります。
脳や筋肉に回る血液が相対的に少なくなるので、眠くなったり、だるくなったり、頭の回転が鈍くなったりします。

眠くならないので仕事を早くこなすことができますし、結果的に周りの人が残業を何時間もやっている中、僕はほぼ定時で帰宅しています。
これは昼食だけが理由ではなく、仕事の仕方も工夫しています。こちらの記事にまとめていますので、参考にどうぞ。
関連記事:【サラリーマンの時短術5選】定時で帰れない人必見!徹底改善でワークライフバランスをイイ感じにする
メリット②昼食に関わる時間を全て自分に使える
例えば専業主婦の方の場合、成長盛りのお子さんに昼食を取らせないのは間違いですが、自分だけなら昼食を抜いても誰にも迷惑をかけません。
それどころか、以下の時間が短縮でき、圧倒的に時短になります。
- 主婦の場合:料理、皿洗い、歯磨き、食事の時間ゼロ
- ビジネスマンの場合:食事、歯磨き、ランチの行き帰り、ランチで行列に並ぶ時間ゼロ
これで30分~1時間の時間が作れます。
普段忙しくしている人は、忙しさをかなり緩和できると思います。
関連記事:サラリーマンでも1日8時間作れる!?隙間時間を使えば余裕で副業できる理由
メリット③お財布に優しい
昼食を取らないのでお財布にも優しいです。毎日ともなると、結構な金額が浮きそうですよね。
ただ慣れる前は小腹が空いたり、ストレスを感じると思いますので、つまめるモノがあれば小腹が空いたときに良いですよね。
実際僕は社員食堂で450円くらいかかっていたのですが、今はつまみ代100円~150円くらいです。(上記の通り、現在は白ご飯抜きで昼食をとっています。)
月に20日就業するとしたら、月6,000円は浮きますね。
関連記事:お小遣い2万円でやりくりする方法。会社員の平均小遣い額も解説。
メリット④ダイエットになる
カロリーの総摂取量が単純に減るのでダイエットになります。
効率的に痩せるなら筋肉をつけるためにたんぱく質をとって、適度な運動をすると良いと思います。
忙しい方は通勤、通学時に早歩きするなどでも良いので、運動後30分以内にプロテインを飲むと筋肉がつきやすいのでオススメです。
男性の方やお子さんなど、体を大きくしたい方は動物性たんぱく質が取れるプロテインがおすすめ。

牛乳と一緒に飲むとおいしいく飲めます。
女性の方など筋肉をつけるのではなく、体を絞りたいという方は植物性タンパク質が取れるプロテインがおすすめです。
上記のSAVASは最も売れているプロテインですが、プロテインの代表的な味であるココア・チョコ味で実際一番うまいプロテインは何なのか?という疑問がわいたので飲み比べて記事にしています。
プロテインを飲み始めてみたいという方はチェックしてみてください。

血糖値が下がってクラクラしてきたら
昼食抜きにすると血糖値が段々下がってくると思いますが、そんな時はラムネ、飴などのお菓子を食べると血糖値を上げることができます。
以下のブドウ糖なら脳へダイレクトに栄養として使われるので、余計なモノを取りたくない方にはおすすめです。
また、頭をめちゃくちゃ使うような仕事をしている方、勉強をしている方にもおすすめできます。

東大生など勉強頑張っている人達も愛用しているようです。
昼食代わりの中間食(つまみ)について効果的な取り方を解説
お昼に小腹が空いた際、食べるモノを適当に選ぶと、健康を考える上で逆効果になる可能性があります。
健康的に1日2.5食にするための方法を解説します。
本章の内容
- 医学博士の南雲さんがおすすめする中間食
- 僕がおすすめする中間食
医学博士の南雲さんがおすすめする中間食
『50歳を超えても30代に見える生き方』の著者の南雲さんは、ナッツ、ビーフジャーキーやハム、豆類、裂きイカ、イリコやチーズなどを好きな時につまんでいるそうです。
そして、ちゃんとした食事は1日1食とのこと。
上記の食べ物は筋肉にはなるけど、脂肪にはならない。また、糖質を含まないので食事ではないそうです。

僕はこの領域にはまだいけていないですが、1日1食好きなモノを食べるというのも良いモノかも知れませんね。
この本を読むと過食がいかに愚かな行為なのか、食べることが老化につながる理由などが分かります。
僕がおすすめする中間食
中間食としておすすめなのが『バナナ』です。
房で買った場合、1本あたりだと50円くらいでしょうか。
バナナはコンビニでも売っていますし、以下のメリットがあるのでおすすめです。
・おいしい
・食べやすい
・カロリーが低い 80kcal/本くらい
・血糖値の急上昇を抑える食物繊維が含まれる
・血糖値の上昇が緩やかになる果糖が多く含まれる
他にはコンビニでも買えるモノとして、素焼きのナッツ、筋トレ中の方はチキンバーなどもおすすめです。
チキンバーならまとめ買いしてカバンに入れておいても良いですね。
体に良さそうで良くないモノ
『クリーム玄米ブラン』コンビニで売っているので目にしたことがある人も多くいると思います。
カロリーメイトと同じようにいかにもバランスの良い食べ物に見えますが、糖分(砂糖)がふんだんに入っています。これはお菓子ですね。(もちろんカロリーメイトも体に良いとは言えません)
クリーム玄米ブランは甘いし、そもそも炭水化物が入っているので中間食ではありません。
こういった一見体に良さそうでも実は違うという商品は多く存在するので気を付けましょう。

僕は一時はこのクリーム玄米ブランにはまっていました。。
まとめ
POINT
- カロリー取りすぎの現代で1日3食取る必要は無い
- 1日2.5食にすることで時間が浮く
- 1日2.5食で仕事の能率が上がる
メリットしか感じられない1日2.5食。普段運動をしていない人にこそオススメしたいです。
脱カロリー取り過ぎ生活を目指して頑張りましょう!
良い習慣を次々に取り入れる方法は以下に記事をまとめています。習慣を変えると人生も変わると言いますが、この記事を見れば習慣化の手助けになると思います。

ではまた!
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