ども!テル(@Teritter)です。
[voice icon=”https://minioist.com/wp-content/uploads/2019/04/woman_question.png” name=”” type=”l”]粗大ゴミ捨てたいんだけどどうやって捨てたら良いんだろう。捨て方は分かるけど、何とかして可燃ゴミやプラゴミで捨てる方法は無いのかなあ?
ども!テル(@Teritter)です。
[voice icon=”https://minioist.com/wp-content/uploads/2019/04/woman_question.png” name=”” type=”l”]粗大ゴミ捨てたいんだけどどうやって捨てたら良いんだろう。捨て方は分かるけど、何とかして可燃ゴミやプラゴミで捨てる方法は無いのかなあ?
といった疑問にお答えします。
本記事の内容
粗大ゴミの捨て方がよく分からないし、面倒なのでそのままにしてしまっているケースも多いと思います。
確かに粗大ゴミって可燃ゴミや資源ごみのように毎週回収しに来るわけではないし、回収も有料ですからね。ゴミの中では捨てるのに一番ハードルが高いと言えます。
燃えるゴミで捨てられたらどんなに楽か。と思ったことはありませんか?僕はそう思ったので、実際に燃えるゴミやプラゴミ、不燃ゴミで捨てる方法を考えてみました。
『人気のない場所を探して、粗大ゴミを放置してOK。放置しやすい場所を教えます。』というのではありません(笑)。ちゃんと合法的に捨てる方法です。
ということで、粗大ゴミの手放し方と、粗大ゴミを燃えるゴミや不燃ゴミで捨てる方法を説明します。
タップできるもくじ
粗大ゴミの手放し方としては大きく分けて5種類あります。
本章の内容
これが一番スタンダードだと思います。流れとしては以下ですね。
捨て方については「〇〇市 粗大ゴミ」でネット検索したら出てきます。
ゴミの回収に来てもらう場合、以下のデメリットがあるので注意が必要です。
自治体によっては月に1回のみ廃棄費用がタダだったり、廃棄費用を廃棄日に直接手渡しする場合とありますので、自身の自治体のルールを調べてみてください。ちなみに僕が住む名古屋市はコンビニで回収シールを買うタイプです。
捨てたいのに捨てられないというストレスは大きかったですね。
粗大ゴミの数が多い場合にオススメの方法です。捨て方の流れは以下です。
ゴミ回収に来てもらうより量り売り(この場合量り捨てですが)のような感じで安いです。ちなみに名古屋市の場合、200円/10kgです。
ただし、ゴミ処理センターに持って行くのには以下のデメリットがあるので認識しておく必要があります。
ワンボックスの車に乗っていれば荷物を積んで捨てに行けますが、車種が荷物を載せるのに適さない場合や車を持っていない場合はレンタカー(トラック)を1日借りればOKです。軽トラで5,000円/日、2tトラックで10,000円/日くらいの料金が大体の相場ですね。
まだ使えるモノならメルカリやヤフオクで売りましょう。
どうせ捨てるなら、安い金額設定をしておけばすぐに売れると思います。例えば着払いの500円で売りに出すとかですね。
こちらもデメリットがあるので注意する必要があります。
大きいモノを送る場合、送料を考えると利益がマイナスにならないように着払いで送ることをおすすめします。なお、着払いができる大型荷物の発送方法は以下です。
ちなみに今はヤフオクよりメルカリの方が圧倒的に売れやすいので、メルカリの方がおすすめですね。メルカリで断捨離をしたモノについて、以下の記事にまとめています。参考にどうぞ。
[kanren postid=”5137″]ジモティーとは名前の通り、地元の人とモノをやり取りするウェブサービスです。
商品の出品まではメルカリに似ているのですが、商品の受け渡しが基本的に対面になり、直接手渡すので地元同士でしか売買が成立しないというのが特徴です。
ご想像の通りと思いますが、以下のデメリットがあります。
対面での受け渡しが前提なので、直接やり取りするのが不安な方は向きませんし、個人情報や受け渡し場所などは慎重にする必要があります。
ジモティーでは相手の評価を付けることができますので、トラブルに巻き込まれないためにも評価の高い人しか相手にしなければよっぽど大丈夫だと思います。
自身で持って行けるサイズのモノならばリサイクルショップに持参するという方法もあります。街に1店舗くらいはありますよね。
しかし、リサイクルショップは人件費、土地の賃料、店舗改装費、水光熱費、在庫管理費に加え、利益を乗せなければいけないので、不用品を売ったとしてもその売却益はそれほど見込めません。
そのため、メルカリよりも不用品売却の利益はぐっと小さいです。
ただ、大きいモノでも売れる、一気に大量に売れるので、時間のない人や、粗大ゴミに捨てるくらいなら少しはお金になった方が良いという人に向いています。
守山区、北区、天白区、南区、小牧市に店舗を構える『再良市場』というリサイクルショップがおすすめです。
LINEで簡単に無料査定してもらえますし、モノによっては無料で引き取りに来てくれます。持参すれば通常だと処分にお金がかかりそうなモノでも引き取ってもらえる場合があるので、気になるモノがあれば問い合わせしてみると良いと思います。
イス2脚を片方は守山区、片方は北区の店舗に持参したのですが、守山は500円、北は0円でした。査定する人によって個人差があるようですが、北区の店舗は厳しめだと思います。
粗大ゴミの定義は多くの場合、30cm角以上(3辺とも30cm以上)です。
ですので、それ以下に破壊、分解すれば燃えるゴミ、不燃ゴミで捨てられるということですね。
本章の内容
実際に棚を分解してみました。もうかれこれ10年ほどお世話になった棚です。
①棚の解体開始
ノコギリを使って、上から切断していきます。
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②棚を燃えるゴミとして捨てる準備
解体するのに10分半でできました。
このまま捨てるとゴミ袋に穴が開くので、紐でまとめ、角をガムテープで補強します。
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完成です。最後の片付け込みで16分半でできました。
それでも粗大ゴミを捨てるために電話したりコンビニ行ったり、ゴミ出したり大変ですが、これなら簡単ではないでしょうか?
こちらは8年ほど使っていたイスです。
①イスの解体開始
電動ドライバーで解体していきます。
②イスの解体完了
電動ドライバーを使用しても割と時間がかかりました。
こちらは実家からわざわざ持ってきた10年以上使っているソファーです。娘がジャンプして穴が開いたりしたのですが、だましだまし使っていました。
①ソファーの解体開始
ハサミでパーツを切り離し、それぞれ可燃ごみで廃棄します。
[colwrap] [col2]この時点で急に冷静になり、『あっ無理だわこれ。。』となったので、自治体に連絡して粗大ゴミとして引き取ってもらうことにしました。
ちなみに処分費用は1,500円かかりました。
今回は、以下のノコギリを使って切断しました。金属の切断もできるので、どんなものでも対応できます。
ただこれは木工用ではないため、家具などをより短時間で解体したい場合は、以下がおすすめです。
電動ドライバーは、ネジを壊す心配のないトルク調整機能付きのモノをおすすめします。
コードレスならどこでも使えるし、分解だけでなく組立てやDIYなど使い勝手が良いので一家に一台あると便利ですね。
自分で解体する場合のメリットは以下です。
自分で解体できると捨てるまでの判断を早くすることができます。片付けを自分のペースでやれるので結構大きいメリットです。
僕が自分で分解するのは構造を知りたいという好奇心が大きいかも知れません。棚とか簡単な構造のモノではなく、例えば電化製品などの複雑な形状のモノですね。
以前、食器乾燥機を自分で解体して捨てた際には、なかなか見ることのできない中身を見て『こんな風になってたんだ』と感心しました。意外に知識欲を満たせるので、理系の方など興味あればぜひやってみることをおすすめします。
POINT
粗大ゴミを捨てられなくて放置してしまっている場合、自分で解体してみるというのも選択してありだと思います。
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