写真の印刷は自宅かお店、結局どっちが安いの?ハイエンドモデルとローエンドモデルで徹底比較

プリンターは自宅か店舗か

ども!テルです。

【この記事を読んで解決すること】
・プリンターはどれを買えばいいか分かる
・プリンターのビジネスモデルが分かる

【この記事を読んでほしい人】
・プリンターを購入、買い替えを検討している人
・写真のプリントを自宅かお店どちらでした方が良いか迷っている人

カラープリンター持っていますか?
僕も持っているのですが、写真を印刷するとなると当然カラーのインクが必要ですよね。

インクは結構高くて、自分で印刷したとしてもかすれたりして失敗することもあるし、印刷の仕上がりがイマイチなときもあります。
一度は『写真を自宅で印刷する場合とお店で印刷する場合、結局どちらが安いの?』と思ったことがあると思います。

今回はプリンターのビジネスモデルと、印刷コストについて解説していきます。

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プリンターのビジネスモデルとは

ビジネスモデル

結論から言うとインク、つまりランニングコストで稼ぐビジネスです。
たいていの家電はモノを購入すればそれまでですが、スマホやパソコンなど初期の購入価格が抑えられている一部の機種に限っては、ランニングコストで稼ぐビジネスとも言えます。

①各社のプリンターとインクの価格

CANON、EPSON、BROTHERのプリンター3強のプリンターとインクの価格について比べました。
なお、各プリンターメーカーのオススメ商品の、2019/4/17時点の価格.comの価格です。

〇CANON

・プリンター商品名:PIXUS TS8230 6色インク 18,957円(税込み)(2018/10/27時点では28,180円でした)
・インク商品名:BCI-351XL+350XL/6MP 6,397円(税込み)

〇EPSON

・プリンター商品名:EP-881AW/AB/AR/AN 6色インク 19,160円(税込み)(2018/10/27時点では29,680円でした)
・インク商品名:KAM-6CL [6色パック] 3,574円(税込み)

〇BROTHER

・プリンター商品名:DCP-J978N-B/W 4色インク 12,878円(税込み)(2018/10/27時点では17,553円でした)
・インク商品名:LC3111-4PK 3,499円(税込み)

実はこの記事は2018/10/27に書いた記事のリライトなのですが、その時点で最新だったプリンターの価格を調べています。
上記を見ていただければ分かる通り、たった半年で各社ともに3割程度プリンターの価格が下がっています。

ここからの教訓は、プリンターの最新機種は発売後すぐに買ってはいけないということですね。
また、CANONはインク価格が高く、プリンターの値下がり率も高かったので、他社に比べてインクで利益を上げるビジネスとなっていることが分かります。

②各社の印刷費用を比較してみた

一枚当たりの印刷費用はどれくらい違いがあるのか調べてみました。
結論を言うと、ブラザーのコストが写真の場合は3割程度、普通紙の場合は4割程度他社に比べて安いですね。

〇CANON

・L判フチなし写真のインク・用紙合計コスト (税別) キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド:約19.4円(大容量/標準容量)/約26.3円(小容量)
・A4普通紙(カラー文書)のインクコスト(税別) 約9.9円(大容量/標準容量)/約14.8円(小容量)

〇EPSON

・L判フチなし写真のインク・用紙合計コスト (税別) L判・写真用紙 <光沢>:約20.6円(大容量)/約26.5円(標準容量)
・A4普通紙(カラー文書)のインクコスト(税別) 約12.0円(大容量)

〇BROTHER

・L判フチなし写真のインク・用紙合計コスト (税別) L判・写真用紙 <光沢>:約18.6円(標準容量)
・A4普通紙(カラー文書)のインクコスト(税別) 約8.4円(標準容量)
・A4普通紙(モノクロ)のインクコスト(税別) 約2.7円(標準容量)

〇CANONの印刷コストが意外と高くないことについて調べました

でもCANONのインクは他より倍近い価格で売られているのに、印刷コストにはそれほどの差は無いように思います。
よくよく調べてみるとCANONのwebサイトに以下の注記が記載ありました。

上記の印刷コストは、「家庭用インクジェットプリンターの印刷コスト表示に関するガイドライン」〈社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)制定〉に従って表記を行っています。すべて当社測定環境下における参考値(2018年8月2日現在)であり、あくまでも目安となる数値です。

当社測定環境下における参考値だそうです。
自動車業界でも某メーカーが独自の燃費測定方法を採用していて一時期問題になりましたが、あれと同じようなことなのでしょうか?

さらに深掘りするべく、JEITAのwebサイトからガイドラインを確認すると以下の記載がありました。

【印刷コストガイドライン】
・印刷する写真のサイズは決まっている
・印刷する写真のコストは写真の購入時の入数によって変わるので、印刷コストの算出条件は入数を記載すること
・インクコストはメーカサイトの小売価格を使用する

印刷コストの算出条件(得に写真の入数)を記載するというのを守っているメーカーが無かったので正直良く分かりません。
見た感じ罰則も無いようなので、メーカー側も軽く見ているのでしょうか?

消費者はメーカーが提示した資料を信じるしかないので、ガイドラインはしっかり守ってほしいですね。
そしてJEITAも印刷コスト表示について強制力を持たせるというのと、コスト算出条件を同じにするというのは是非やってほしいと思いました。

③一番優れているプリンター

プリンターのインクビジネスは若干の闇を感じますが、一番安くてコスパの良いプリンターはBROTHERということが分かりました。
上記で紹介したプリンターとインクはこちらから購入できます。

ちなみに我が家は価格が当時安かったCANONのプリンターを購入しましたが6年もすると色々と気付きがありました。

【CANON MG6330を使った感想】
・社外のインクを使ったら、数か月でカラー印刷がかすれるようになった
・印刷時の音が大きくなっていった
・印刷が遅い

こういった背景があったので、両親にはBROTHERのプリンターを買うようにすすめたのですが、BROTHERの方が静かで早くて印刷コストも安いので満足しているようでした。

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プリンターと店舗の印刷コスト比較

自宅と店舗の印刷コスト比較

①写真の場合の印刷コスト比較

店舗での印刷コストと自宅のプリンターで印刷した場合のコストを比較するとどちらが安いか計算してみました。
結論から言うと自宅でプリントする方が安いのですが、年間100枚印刷する場合でも1,000円程度しか変わりません。
自分でインクを買って調整してとかやるならプロに任せた方が良いという方もいると思います。

なお、店舗での印刷コストは、カメラのキタムラのネット注文価格31円を引用しています。
また、プリンタの印刷コストは大容量インクを使った場合の安い方で計算しています。

〇CANON

・プリンター印刷コスト:L判フチなし写真のインク・用紙合計コスト (税別) キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド:約19.4円(大容量/標準容量)/約26.3円(小容量)
・店舗での印刷コストとの差:店舗31円-プリンタ19.4円=11.6円

年間100枚印刷するとしたら、1,160円の差となります。

〇EPSON

・プリンター印刷コスト:L判フチなし写真のインク・用紙合計コスト (税別) L判・写真用紙 <光沢>:約20.6円(大容量)/約26.5円(標準容量)
・店舗での印刷コストとの差:店舗31円-プリンタ20.6円=10.4円

年間100枚印刷するとしたら、1,040円の差となります。

〇BROTHER

・プリンター印刷コスト:L判フチなし写真のインク・用紙合計コスト (税別) L判・写真用紙 <光沢>:約18.6円(標準容量)
・店舗での印刷コストとの差:店舗31円-プリンタ18.6円=12.4円

年間100枚印刷するとしたら、1,240円の差となります。

②自宅はモノクロ印刷、カラー写真は店舗で印刷する場合

自宅用プリンターはモノクロ印刷のみ使用して写真は店舗で印刷した場合、自宅用プリンターの機能は必要最低限で良いと思います。
各メーカーの価格が安いモデルとハイエンドモデルの価格差から、どちらがお得か計算してみました。

〇CANON

ハイエンドモデル:PIXUS TS8230 6色インク 18,957円(税込み)
ローエンドモデル:PIXUS TS3130 4色インク 5,500円(税込み)

差額は13,457円です。
先ほどの写真印刷コストの差額は1,160円/年だったので、年間100枚程度の写真を印刷するならば約11.6年は店舗で印刷した方がお得と考えられます。
しかしプリンターの寿命は5年程度と考えられているため、ローエンドモデルを購入して、モノクロは自宅、写真は店舗で印刷した方がコスパが良いですね。

ローエンドモデルはこちらから購入できます。

〇EPSON

ハイエンドモデル:EP-881AW/AB/AR/AN 6色インク 19,160円(税込み)
ローエンドモデル:カラリオ PX-049A 4色インク 5,068円(税込み)

差額は14,092円です。
先ほどの写真印刷コストの差額は1,040円/年だったので、年間100枚程度の写真を印刷するならば約13.6年は店舗で印刷した方がお得と考えられます。
なので、ローエンドモデルを購入して、モノクロは自宅、写真は店舗で印刷した方がコスパが良いですね。

〇BROTHER

ハイエンドモデル:DCP-J978N-B/W 4色インク 12,878円(税込み)
ローエンドモデル:プリビオ DCP-J572N 4色インク 9,800円(税込み)

差額は3,078円です。
先ほどの写真印刷コストの差額は1,240円/年だったので、年間100枚程度の写真を印刷するならば約2.5年分に相当します。
こちらはプリンター寿命よりも短い年数になるので、カラー印刷や写真印刷はそれほどしないという方は、ハイエンドモデルを購入して自宅でモノクロ、カラー印刷の両方してもメリットありそうです。

〇注意点

・上記の価格は2019/4/17時点の価格.comから引用しています
・インク詰まりやトラブルでインク交換をする場合は想定できていません
・廉価インクを使った場合は印刷コストを削減できますが、我が家のようにインク詰まり等のトラブルが起こりますのでご注意ください
・モノクロ専用にしてもカラーカートリッジをはめ込まないと印刷できないことがありますのでご注意ください

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まとめ

POINT

  • プリンターはインクで儲けるビジネス
  • カラー、モノクロどちらも使うならBROTHERが一番コスパが良い
  • 自宅はモノクロ印刷のみ、店舗でカラー印刷をする場合はCANONかEPSONがコスパが良い
  • インクは社外のモノを使うとプリンターが壊れるケースがある

用途によって購入するプリンターを選択してみてください。

 

ではまた!

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