ども!テルです。
旅行先で自分へのお土産と言って、つい色々なモノを買ってしまったということ無いですか?
記念になると思って買ったはずが、持って帰ってみると数日で見向きもしなくなるということがあると思います。
僕は何度もあります(笑)例えば以下ですね。
【僕が買ったいらないモノシリーズ】
・グアムで買った木の皿と小物入れ
・バリで買った木のフォークと偽物のシルバーアクセ
・フィリピンで買ったハンドソープ
・インドで買った香辛料
まだまだある気がしますが、全て買った後にもれなく使っていないですね。
今回は旅先で余計なモノを買ってしまわないようにするコツとお土産を買うときのポイントを共有したいと思います。
タップできるもくじ
旅先で買ってしまう無駄な物の種類とは
旅先で買ってしまう状況や無駄な物の種類は何があるのでしょうか?
種類を知っておくことで、自分が買うときに気を付けることができます。
①旅先でしか買えない物
『旅先でしか買えない』という機会の少なさから買ってしまうパターンです。
人は機会を限られるとどうしても買う方を選んでしまいます。
『限定』『今だけ』『あなただけ』などセールスの売り文句としても良く使われますね。
また、旅行先の場合、そのモノに思い出を乗せることができるので、見るたびに思い出すことができます。
ただ、思い出すだけだったら物ではなく、写真でも思い出すことはできますよね。
②『何か買おう』という気持ちで買った物
欲しいモノは考えていないけど、何か買うことだけは決めているパターンです。
通常は『これが欲しい(=目的)』から『買う(=手段)』です。
これが『買う(=目的)』から『これが欲しい(=手段)』のように、買うこと自体が目的になってしまっている状態ですね。
この状態のときはいつもの費用対効果を考えたりする論理的思考力のセーブが効かなくなっているので、後々要らないモノを買ってしまう可能性大です。
投資の世界では俗に言う、『買いたい病』『欲しい欲しい病』ですが、こちらもほとんどの場合損しますね。
③予算が余ったから買った物
予算を決めて旅行に行っているパターンです。
その姿勢自体は素晴らしいと思うのですが、予算を使い切るために使わないモノを買ってしまうということがあると思います。
予算を使い切りたいのなら、現地で消化できる買い食いやサービスなど後に残らないモノがオススメです。
④おそろいの物
これは仲の良い子やカップルで買ったりするかも知れませんが、ほとんどの場合処分に困りますよね。
買うときは盛り上がって良いかも知れませんが、いつ捨てれば良いのか分からなくなります。
ただ相手からおそろいのモノを買おうと言われてそれを拒否するのもしらけるので考え物ですがね。。。
可能であれば、食器類(皿、箸、スプーンなど)などの実用的なモノや、自分も気に入ったアクセサリーなどに誘導した方が良いと思います。
旅先で無駄な物を買ってしまわない方法と、お土産を買うときのポイント
①買った後のことをイメージする
旅先で買うモノって買った後のことを考えていないことが多くないでしょうか?
旅先では気が大きくなりがちで、合理的な判断力がにぶります。
特に旅行にあまり行かない人ほどその傾向があると思いますが、そこでお金を使わなかったら旅行の回数は増やせると思います。
また、お土産コーナーは購買意欲を掻き立てるように魅力的に映りがちなので、注意が必要です。
買った後にどう活用するかしっかりイメージすることで、無駄な買いモノをしないようにしましょう。
②余った予算は経験に使う
先ほども少し書きましたが、余ったお金は以下の経験に使うと良いと思います。
【余った予算の使用先】
・現地での食事
・体験(アクティビティ/マッサージなど)
・買い食い
モノと違って、その場でしかできないことにお金を使うということです。
現地で買えるモノは名産品などを除いて現地の名前が付いているだけでどこでも買えるようなモノも多いです。
それよりも実際に行ってみないと分からないもの、やってみないと分からないもの。
そういったことを体験することで旅はより一層味わい深いものになります。
また、一見やる価値ないような体験でもやってみると発見があったり、楽しかったりする場合がありますので、何でもやってみることをおススメします。
僕はやる前に『こんなのどうせ〇〇なんでしょ』とか分かった気でいるんですが、妻が『やってみようよ』と言ってやることが多いです。
そしてやってみると意外と楽しかったり、学びがあったりするんですよね。
百聞は一見に如かず、百見は一行に如かずという感じでしょうか。
こんなこと。と思う前にやったことないことは積極的にやるべきだと思いますね。
なお、ガイド本に乗っている情報は編集者が食べていない、経験していないことがほとんどのため、実際行ってみると思っているのと違うということがよくあります。
そういった場合は、以下のような口コミサイトが非常に便利です。
日本人だけではなく、外国人も口コミ投稿しており、また、レストランなどを検索した後そのまま予約できるのも便利です。
アプリをダウンロードしておけば、現地でも使いやすいと思います。
③買いたい物を決めておく
事前にリサーチすることで「これだけは買っておきたい」というものを決めておくと余計なモノを買わずに済みます。
例えば我が家では海外に行った場合、旅行先で以下のモノを買うことを決めています。
【我が家が買うと決めているモノ】
・現地通貨(コイン全種類)
・マグネット(冷蔵庫などに貼る)
・ステッカー(キャリーケースに貼る)
それ以外のモノについては、基本的に上記の通り、実用的なモノか、経験に使うようにしています。
こうすることで、余計な出費を格段に抑えることができ、旅先での後悔を一つ減らすことができます。
④お土産を買うときのポイント
基本的にお土産コーナーなどは通常の価格から上乗せされていると思った方が良いです。
中国人観光客が日本に来てバスで移動する際、旅費自体は格安なのですが、買い物をする場所は割高に設定されていたり、旅行客用に作った店を用意する場合もあるようです。
旅費で安く見せて、買い物も含めたらトータルでは割高かもしれません。
ツアーで行けば、日本人も同じことをされていると思います。
なので僕は自分で飛行機、ホテル、アクティビティの予約を別々でするようにしているのですが、お土産は現地のスーパーを利用すべきと思います。
国内だろうが海外だろうが、食べ物系のお土産はスーパーでも売っています。
スーパーの方が安いし、なによりモノ系のお土産が売っていないので余計な買い物をしなくて済みます。
まとめ
POINT
- 買った後のことをイメージできるモノを買おう
- 余った予算は経験に使おう
- 買いたいモノは事前にある程度決めておこう
持論ですが、形に残るモノを買うより、体験や食事にお金をかける方が満足度は高くなります。
旅行先で買うモノについて、旅行前に一度考えてみるのも良いかも知れませんね。
ではまた!
コメント