ども!テルです。
男性の皆さん、日傘さしていますか?
僕は今年から正式に日傘男子デビューしました。
先日以下の記事でコンビニ傘を買ってしまわない方法を紹介しました。
参考:コンビニ傘の大量消費は、お気に入りの傘を持つことで全部解決する理由
お気に入りの傘を買ったワケですが、晴雨兼用の傘なんですよね。
最近暑くなってきたので日傘を使っているのですが、もう快適過ぎてびっくりです。
なぜ今まで使わなかったんだろうと思ったくらいですね。
昨年ぐらいから『日傘男子』という言葉が出てきました。
さすがに命の危険があるくらいの猛暑日になり、日傘もささずに歩き回るのは自殺行為ということで、徐々に男性にも日傘がこれから浸透してこようかというところです。
ということで、今回は男性に日傘が普及してこなかった理由、オススメの日傘について紹介します。
タップできるもくじ
男性に日傘が普及していない訳とは?
①日傘=女性のモノというイメージ
これが大きな理由だと思いますが、日傘は女性のモノであるというイメージがあります。
紫外線は肌の大敵ですから、それをさえぎるために日傘をさしているという『美容目的』がもともとの日傘の目的であったことが理由に上げられます。
ですが、今は暑さ対策という意味でもあります。
15年くらい前は気温が30℃に達したら今日は暑い日ですね。なんて言ってましたが、今は30℃に達するなんて珍しい話ではありません。
というか、5月なのに30℃を超え、35℃の猛暑日まであとわずかです。(名古屋の場合)
これは温暖化、車やエアコンの廃熱、建物が密集してきたことによるヒートアイランド現象などが原因ですね。
熱中症で亡くなる人も毎年後を絶ちませんので、熱中症対策は男女問わず必要になります。
もはや日傘これからの時代必須アイテムではないでしょうか。
②男性が使えるような見た目の日傘がない?
数年前までは日傘と言えば、レース付きの女性しか好んで使わないような見た目のモノばかりでした。
長傘で傘の幅が小さいようなやつとかですね。しかし今は違います。
先日AEONに行ったのですが、傘コーナーができており、以下の傘を売っていました。
梅雨前だからか傘コーナーがかなり充実しており、男性用の傘コーナーもありました。
これから市場が拡大していく予感がしますね。
【AEONOの傘コーナー】
・女性用雨傘(長傘、折りたたみ傘)、日傘(長傘、折りたたみ傘)
・男性用雨傘(長傘、折りたたみ傘)、日傘(長傘、折りたたみ傘)
・子供用雨傘(長傘)、日傘(長傘)
暑さ対策として東京都がかぶる傘を試作しましたが、こういうダサいモノはまず流行らないと思いますね。
オリンピックの観覧者向けに考案したようですが、会場に日差しを遮るタープを張ってくれれば解決ですから。

by 東京新聞
こういったダサいモノだけではなく、昨年からカッコいい日傘が急激に増えてきた印象があります。
例えば以下のようなデザインが入ったような傘ですね。

by 楽天
日傘は特に楽天が充実しており、見ているだけでも楽しくなってしまいます。
男性にオススメの日傘
①日傘の機能についておさらい
男性用日傘を選ぶ際の確認しておきたいポイントをまとめました。
〇UVカット率
UVカット率やSPFといった値がありますが、紫外線をどれだけブロックできるかを示したものです。
しかし、紫外線は反射光などにも含まれており、日傘で防ぐのではなく、日焼け止めなどの根本対策をした方が確実です。
ゆえに、日傘のUVカット率は参考程度と思っておいた方が良いと思います。
なお、目に紫外線が入ることで、肌が日焼けすることも分かっていますので、サングラスをすることも重要です。
サングラスについては以下の記事にまとめていますので、参考にどうぞ!
参考:【意外とできていない目の紫外線対策】この夏を乗り切るためにサングラスが必須である理由
〇遮光率
日差しをどれくらいカットできるかを表した指標です。
遮光率が高いと涼しいですが、反対に暗くなってしまうので表情が暗く見えたり、暗いことで瞳孔が開き、日焼けするといったデメリットもあります。
〇長傘か折りたたみ傘か
長傘はかさばりますし、持ち運びに不便なので折りたたみ傘の方がオススメです。
また、晴雨兼用なら雨の日でも使えます。
濡れたままだと持ち運びに不便ですが、ドライバッグを使用するとそのままカバンにしまえますので手ぶらになって快適です。
②男性にオススメの日傘

by Knirps
Knirps(クニルプス)というドイツの会社の折りたたみ傘です。
ドイツでは辞書で「Knirps=折りたたみ傘」と出てくるぐらい折りたたみ傘の老舗として認知されています。
〇とにかくオシャレで攻めたデザイン

by Knirps
毎年新製品を出すなど、衣類と同じようなトレンドを生んでいます。
シンプルかつ攻めているようなデザインもあり、これを使えば注目されること間違いなしですね。
〇自動開閉機能付き
ワンプッシュで開き、ワンプッシュで閉じます。
開くだけだったらよくありますが、閉じるというのはなかなかありませんよね。
傘を閉じるのに立ち止まったり、閉じている途中で間違えて開いてしまったりというわずらわしさがありません。
何よりスマートですので、優越感に浸れます(笑)
〇ドライバッグを使えばカバンにそのまま入れられる
専用のドライバッグを使えば濡れた傘をそのまま入れることができます。
そしてドライバッグごとカバンに入れられるので、傘置き場に置いたり、服に水がついたり、盗難の心配もありません。
これが通常の傘カバーとドライバッグの違いです。
右側がドライバッグですが、裏起毛で雨水を吸い取ります。
左側はもともとのカバーで、傘と同じ色のデザインです。
こちらがドライバッグに入れた感じ。
少し大き目に作られており、水漏れなどもありません。
ということで、僕が購入した『NUNOシリーズ』のしぶきと、オススメの折りたたみ傘を紹介します。
一番下のモノは折りたたみ傘の中でもさらにコンパクトなので、普段使いというよりも非常用、もしくは日傘専用的な使い方が良いと思います。
まとめ
POINT
- 日傘は暑さ対策として必須
- カッコいい傘を使おう
- 傘タイプは場所を取らない折りたたみがオススメ
高価な傘ですが、お気に入りのモノを使えば傘を持って行き忘れたり、どこかに忘れてくるということが無くなります。
さらに言えばお気に入りの傘があれば、雨が降っても気分は雨にはなりません。
日傘男子はマイノリティなので目立つかもしれませんが、傘がカッコいいなら目立ったって良いですよね!
是非この夏、日傘男子デビューしてみてください。
ではまた!
コメント