ども!テル(@Teritter)です。

禁酒、断酒したいけどどうやってやれば良いんだろう?
禁酒のメリットデメリットを知りたいなあ。
といった疑問に答えます。
本記事の内容
- 禁酒する3つのメリット
- 絶対失敗しない禁酒方法
この記事を書いている僕はお酒で数々の失敗をしてきており、今まで良く生きてこれたなーと思うぐらいにハードドランカーだったわけです。
書けるものだけ書くと、これくらいの失敗をしてきています。
テルの過去のお酒の失敗
- 買ったばかりのiphone6を無くす
- 電車のホームから線路に落ちそうになる
- 飲み会でトイレで寝てしまい置いていかれる
- 自転車で田んぼに落ちて3時間はい上がれない
- 会社の寮の仲が良いわけでもない人の部屋で吐く
- 会社の寮の廊下で全裸で寝ているのを発見される
- ヤンキーが用をたしている時に扉を開け、殴られる
とまあ今まで生きてるのが儲けものと思うくらいにやらかしいるわけです。
家族から何度も諭されましたが、子供が生まれてからだいぶ落ち着いたものの、10年くらいはこの調子でした。

今考えても後悔の念が押し寄せます。
原因はたった1つ。飲みすぎです。飲み始めたらエンジンがかかってセーブできない系の人っていますが、完全にそれ。
しかし、熱中できることを見つけ、それをするのに飲酒が邪魔だったので禁酒してみたところ、あっさりやめることができたんです。
禁酒して7か月が経過しましたが、家族ぐるみの付き合いや冠婚葬祭以外は全く飲んでいませんし、これだけ長期間お酒をやめられたことはありません。
僕がお酒をやめた方法は再現性がとても高いと思うので、その方法を記録しておきます。
ということで、絶対失敗しない断酒・禁酒の方法と禁酒のメリットをなかなかお酒をやめられない人に向けてまとめましたので参考にしてみてください。
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禁酒する3つのメリット
お酒は体に悪いんだろうな。と多くの人が何となく思っていると思いますが、お酒をやめるメリットについて深く考えたことがないという人は多いのではないでしょうか?
ということで僕がお酒をやめて分かったメリットについて説明していきます。
本章の内容
- 禁酒の効果は生涯で1,000万円
- 肌がきれいになった
- 体重が増えない
禁酒のメリット①:禁酒の効果は生涯で1,000万円
僕のお小遣いは2万円で、お酒、コーヒーや買い食い、たまに服を買ったりすると無くなってしまってました。
というのも、週5回くらいは飲んでいたし、飲み会とか行くとそれだけで大ダメージなわけです。
それがお酒をやめることでお金を使うシーンが極端に減り、2万円の小遣いでも全く問題が無くなりました。
禁酒の生涯コスト
飲酒欲と天秤にかけられるモノとして、金銭的なメリットは大きいと思います。
禁酒がどれくらいコスト的にインパクトがあるか見えるようにすることで、禁酒する理由になるのでは無いでしょうか?
以下に一例を示します。
- 飲み会(月2回):2次会までで7,000円/1回、14,000円/月
- 火、木、日曜日は自宅で200円のビールを各1杯
- 週末の金、土曜日はワイン、ビールを各1本(計1,000円くらい)
上記の条件で言うと、金額で言うと週2,600円、飲み会の週は宅飲みしないとすると月6,400円。
つまり、飲み会と合わせるとちょうど月に2万円くらいお酒にお金をかけることになります。
社会人で22歳から定年の65歳くらいまでこんな生活を続けたとすると、43年間で1,032万円にもなります。
これだけのお金があれば何でもできちゃいますよね。
もちろん全ての飲み会に行かないかと言われるとそれは難しいこともあると思いますが、進んで飲むということが無くなるだけで、劇的に節約ができます。

ちなみに上記の例は過去の僕です。
今の僕の場合は宅飲みもせず、会社の飲み会にもいっさい行かないので毎月20,000円節約できているということになりますね。
月2万円の小遣いでやりくりする方法はこちらにまとめています。参考にどうぞ。

飲み会に参加しないメリットと飲み会の断り方はこちらにまとめていますので参考に。

禁酒のメリット②:肌がきれいになった
僕は1~2か月に一回、皮膚科に通っているのですが、医者に『お酒と睡眠不足は肌に悪いですよ』と言われたことがあります。
確かにアルコールの摂取によってホルモンバランスに影響を与え、つまみは脂っこいモノが多いので肌に良いはずがありません。
お酒を飲んでいる頃はあまり意識していませんでしたが、お酒をやめるとニキビが減り、確かに肌がきれいになりました。
個人差はあると思いますが、肌トラブルに悩んでいる人は禁酒すると一気に解決するかも知れませんね。
洗顔方法によって肌へ悪影響を及ぼしている可能性があります。おすすめの洗顔方法をまとめていますので参考にどうぞ。

禁酒のメリット③:体重が増えない
酒とつまみでダイエットできるはずもなく、飲めば飲むほど体重は増えていきます。
たまにお腹だけ異常に発達したおじさんを見かけますが、お酒を飲み過ぎ&運動不足の行きつく先はあれです。
加齢臭もヒドくなるし、不潔に思われるし、外見で引かれます。言い過ぎかもしれませんが事実です。
ダイエットを考えている方、太ったと感じている方は、お酒との付き合い方を見直してみると良いと思います。
僕が過去に実践していた1日2.5食を実践すれば、手っ取り早く体重を落とすことができるのでおすすめです。

絶対失敗しない禁酒方法
禁酒するのがなぜ難しいかと言うと飲酒には気分が高揚したり、円滑なコミュニケーションを促すなどのメリットがあるからです。
ここがタバコと違う所で、悪い習慣をやめる時にデメリットを上げる、デメリットを強く意識するという手法が使えなくなります。
デメリットを上げてもいずれメリットを理由に復活してしまうのが理由ですが、これから説明する方法はかなり再現性が高いと思いますので是非トライしてみて下さい。
本章の内容
- 飲酒も習慣。新しい習慣で上書きしよう
- 早寝早起きで禁酒する
- 勉学で禁酒する
- スポーツで禁酒する
飲酒も習慣。新しい習慣で上書きしよう
飲酒は夜、仕事終わりに飲むという『習慣』なんですよね。
朝、もしくは仕事中に飲んでいる人を見たことがありますか?中には少数いるかもしれませんが、それはアルコール依存症という病気なので一旦置いておいて、普通の人は夜飲むと思います。
その夜に、『お酒を飲むとできなくなってしまう習慣』をやることにしたらどうなるでしょうか?
つまりお酒を飲むという習慣を、新しい習慣で上書きするということですね。
例えば映画を見る、ゲームをする、テレビを見る、飲み会をする(笑)と言った習慣は飲酒との親和性が高いので、飲酒に代わる習慣としては不向きです。
では何が良いのかと言うと、中学生や高校生くらいの生活態度に戻してあげれば良いんですね。簡単に言うと、早寝早起き、スポーツ、学習です。
禁酒の方法①早起きで禁酒する
早起きをしようと思うと早く寝る必要があります。早く寝ようと思うとお酒を飲みたくても飲めなくなりますよね。

僕の場合、次の日が休みだとだらだらと夜中の2時まで酒飲みながら起きていたりしました。
飲酒すると睡眠が浅くなり、疲れが体から取れにくくなります。
友人とバイクツーリングに行って久しぶりにお酒を飲んだ時のことですが、以下の通り飲酒すると眠りが極端に浅くなります。
おはようございます☀
6:31起床。3週間ぶりに酒飲んだら深い睡眠がほとんどないという結果になりました😅
やっぱり深酒は体に毒ですね💦さっ!長野県にいるので、豪雨の中バイクで帰ります💨#朝活#早起きチャレンジ pic.twitter.com/PfGTI2KFZ4
— テル@合理家の人 (@Teritter) July 13, 2019
深い睡眠が短いと疲れも眠気も取れず、次の日はぼんやりしながら過ごすことになってしまいます。
これは習慣どころではなく、通常の生活に支障をきたしてしまいますね。
ちなみに睡眠はHUAWEI製のスマートウォッチ、watch GTでログをとっています。ログをとることで睡眠を客観視できるのでおすすめです。
詳細はこちらの記事にまとめていますので参考にどうぞ。

禁酒の方法②勉学で禁酒する
飲酒のデメリットの一つとして、酔っぱらって集中できなくなるというのがあります。
集中できない状態で読書、勉強、ブログを書くといったことはなかなか難しいので、禁酒するしか方法はありません。

試しに酒飲んでブログを書いてみたことがありますが、次の日見たら支離滅裂で何が言いたいのか分からない文章になっていました。。
酒を飲んでただ時間を消費していたのを読書の時間に替えられればこれほど有意義なことは無いですよね。
禁酒の方法③スポーツで禁酒する
当たり前ですが、飲酒すると集中力が散漫になるのでスポーツすると危険です。
飲酒との両立はできないので、スポーツを取ると飲酒は諦める必要があります。
そこで、平日でもどこでもできるスポーツとしておすすめなのがランニングです。
スマホで音楽やニュースを聞きながら、きつくない程度で少し走るというのでもOKです。ランニングの予定があること自体が飲酒への抑止力となります。
ランニングすることで寝付きも良くなるし、やせるし、お腹から下の筋肉もつくしメリットしかありません。
ランニングを簡単に継続する方法は以下にまとめていますので、参考にどうぞ。

まとめ
POINT
・飲酒のデメリットをあげても禁酒は続かない
・飲酒が邪魔だと思えるような新しい習慣を取り入れる
・お酒をやめると肌がきれいになり、お金が減らず、体重も増えない
お酒で失敗を繰り返していた僕ですが、禁酒することで人生が変わりました。
家族との絆も壊さずに済んだので、自分を自分で褒めてあげたいと思っています。
この記事がお酒で悩んでいる人の一助となれば幸いです。
他にも悪い習慣をやめるにはコツがあります。以下の記事に悪い習慣をやめる方法についてまとめていますので参考にどうぞ。

ではまた!
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