ども!テル(@Teritter)です。

毎年梅雨の時期になると気になる湿気。あーなんか色々カビてきてるよー💦
どうすれば湿度を下げることができるんだろう。何かいい方法ないかなあ。
といった疑問に答えます。
本記事の内容
- 湿気対策が必要な理由
- 湿気対策:タダか電気代のみででできる方法3選
- 湿気対策:グッズ使用で手軽に解決する方法5選
この記事を書いている僕は普段の生活で湿度が高いことが3番目くらいにイライラします。部屋がジメジメして暑く感じるし、良いこと無いですからね。(ちなみに一番イライラするのが暑さです。)
梅雨は苦手な季節なのですが、少しでも快適に過ごしたいので湿気対策に余念がありません。
また、湿気はダニやカビが発生する原因にもなるし、対策をしていて損は無いと思います。
本記事では湿気対策が必要な理由と湿気対策(無料、電気代のみ、対策グッズ)について解説していきます。

湿気を放置すると大きなデメリットがあります
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湿気対策が必要な理由
湿度が高いということは、通常よりも相対的に空気中の水分量が多くなっているだけなのですが、それだけでなぜ湿気対策が必要か?
中々振り返って考えてみる機会は少ないと思いますので、この章で解説していきます。
本章の内容
- 湿気対策を怠るとおこるデメリット
- 部屋中がカビて金銭的にもデメリットが大きい
湿気対策を怠るとおこるデメリット
- 精密機器が劣化しやすくなる
- ダニやシロアリが発生しやすくなる
- 衣類害虫にとって快適な環境になる
- アレルギーの原因にもなるカビが発生しやすくなる
- 発汗によって体温を下げる機能が正常に働かなくなる
上記のように、湿気対策を怠ることで起こるデメリットは多く、金銭的にもダメージが大きいです。
たかが湿度ですが、うまく共存していくためには湿度を知ることが重要です。
湿度すら分からない状態はかなりリスクが高いと思いますので、湿度計を準備して常に確認できる状態にしておくことをおすすめします。

我が家では子供が赤ちゃんの時に買ったモノを、以下のように壁にかけて使っています。
画面の顔の変化で快適かどうかすぐに分かり、視認性抜群です。。
部屋中がカビて金銭的にもデメリットが大きい
特にカビは人体に影響があるだけでなく、賃貸物件の場合は退去時に壁紙の張り替え費用やコーキングの取替費用を請求される可能性があります。(コーキングは窓や水回りの隅にあるゴムみたいなモノ)
壁紙の単価が仮に1,000円/m2だとして、壁紙を10m2交換することになればそれだけで1万円の費用がかかります。
家中がカビていればさらに要求されることは言うまでもありません。

結構痛いですよね。
そんなに請求されるなら、『除湿して湿度コントロールをしておけば良かった!』と後で思うかも知れません。
湿気対策といってもタダでできる超基本的なことから、グッズを購入して対策する方法まで様々ありますので具体的な方法を説明していきます。
タダか電気代だけでできる湿気対策
実はタダで湿気対策もできますし、電気代のみでできる対策もありますのでぜひやってみてください。
本章の内容
- 窓を開けてこまめに換気する
- 調理時、食洗機使用時は換気扇を使う
- エアコンのドライ機能を使う
窓を開けてこまめに換気する
部屋の中の湿度が高くなる要因としては料理や食器乾燥機、お茶を沸かすなど水蒸気が発生する作業があげられます。
本当に「あ」っと言う間に湿度が上がりますので、そういった時は窓を開けて換気しましょう。
湿気だけでなく、酸素を入れ替えられたり、こもった臭いも解消することができます。
ただ窓を開けるだけなので簡単ですね。
水回り作業の時だけでなく、時間を決めてやったり、ふと気づいたときに開けることをおすすめします。
調理時、食洗機使用時は換気扇を使う
意外とやっていない人が多いのかも知れませんが、換気扇は湿気対策として有効です。
窓を開けて換気するのとセットで換気扇をつけると部屋の中に空気の流れができ、より早く湿度を下げることができます。
換気扇は換気とセットでやるようにしましょう。
かかるお金は換気扇を使用する時の電気代のみです。
レンジフードタイプの換気扇は100Wくらいなので、1時間使用しても3円しないですね。

エアコンのドライ機能を使う
エアコンのドライ機能には以下の2種類があります。
エアコンの種類によって異なるので、自宅のエアコンの機能を一度確認してみましょう。
- 再熱除湿機能
部屋の温度を下げないようにしながら、湿度のみを取り除く機能 - 弱冷房除湿機能
部屋の温度を下げながら、部屋の湿度も下げる機能
再熱除湿機能は一度冷えた空気を再度温めるため、一般的にこちらの方が電気代が高くつきます。
エアコンのドライ機能を使う目安は、先ほどの温湿度計を目安にすると分かりやすいです。
だいたい湿度65%を超えたらドライにして、湿度50~55%前後になったら電源を切るか、冷房に切り替えるようにしています。
冷房に切り替えるのは、我が家のエアコンが弱冷房除湿機能のタイプなので、ドライを使うと室温が下がりすぎる場合があるためです。
ドライ機能を活用して湿度を手軽にコントロールしましょう。
湿気対策グッズを使用してお手軽解決
梅雨対策グッズを使用すればさらにお手軽に快適に過ごすことができます。
本章の内容
- 洗濯後衣類の湿気対策
- クローゼット内の湿気対策
- 布団の湿気対策
洗濯後衣類の湿気対策
梅雨の時期は洗濯後の湿気対策に頭を悩ませる人は多いのではないでしょうか?
乾燥機が無いと洗濯物が乾かないし、洗濯物を部屋干しすると湿度も上がるしで、良いことなしです。
湿気対策を怠ると虫が発生したりするので、高価な服やお気に入りの服を持っているならば特に注意が必要。
梅雨の時期に衣類を乾かす方法としては以下4パターンあります。
- 部屋干し
- 部屋干し(除湿器)
- 部屋干し(サーキュレーター+エアコンのドライ)
- コインランドリーや自宅の乾燥機
部屋干しの場合はしっかり汚れが落ちていないと菌が発生し、生乾き臭などの影響が出る可能性がありますのでそのまま干すのはおすすめできません。
コインランドリーは一番乾燥するのが早いですが、往復の時間や使用料など、時間とお金がかかってしまいますので、自宅でできる対策を紹介します。
サーキュレーターとエアコンのドライ機能を使う
エアコンのドライ機能は先ほど説明した通りですが、サーキュレーターで洗濯物から水蒸気が出ていくように促すことで、乾燥時間を早めることができます。
自宅の扇風機でも良いですが、 アイリスオーヤマのサーキュレーターなら以下の特徴があるため、効率的に洗濯物を乾燥させることができます。
- 【パワフル送風】
風が渦を巻いて直進する「スパイラル気流」を発生 - 【コンパクト】
小型サイズなのに、パワフル送風で部屋の空気を循環 - 【静音】
運転音はわずか35dBで、図書館よりも静か - 【角度調整】
上下左右に角度の調整ができる - 【リモコン付き】
リモコンで風量、タイマー、首振り、リズム風の設定ができる - 【タイマー】
設定した時間後に運転が停止する「切タイマー」搭載
特に以下の3D首振り機能などは他に無い機能で、より効率的な室内空気の循環に貢献してくれます。
また、梅雨は除湿、夏は冷房の循環、冬は暖房の循環、春、秋は空気の循環と、オールシーズン使えるのも魅力です。
除湿器を使う
除湿に特化した除湿器というものがあります。
様々なメーカーが除湿器をリリースしていますが、やはりこちらもアイリスオーヤマですね。
- 【衣類乾燥にピッタリ】
洗濯物に風があたりやすい設計で、部屋干し衣類などを効率的に乾燥 - 【コンプレッサー式】
室内温度上昇が少なく、夏でも快適に利用できる - 【電気代節約】
消費電力が小さく省エネ - 【大容量】
3.8Lの大容量タンクでも、キャスター付きだから持ち運びが簡単 - 【イオン発生装置】
マイナスイオンでお部屋の空気を快適に保つ - 【使い方さまざま】
梅雨のジメジメ解消、押入れ・クローゼットの湿気対策、浴室やトイレのカビ対策などにも
おすすめの除湿機を以下の記事にまとめていますので、興味ある方は参考にどうぞ。

クローゼット内の湿気対策
クローゼット内はある程度気密性があるので、部屋の環境と全く同じではありません。
しかし、時間をかけて部屋の環境に近づいていくので、部屋の湿度が高ければ、クローゼット内も湿度が高くなっていきます。
クローゼット内の衣類に害が無いよう、湿気取りを置くことをおすすめします。
- 消臭効果
- 防ダニ効果
- 防カビ効果
- 何度も繰り返して洗える
- 乾燥タイミングが分かる洗濯センサー付き

買い替えの必要が無いのでだいぶコスパ高いですね。
布団の湿気対策
人間は寝ている間に約300mlの汗をかくと一般的に言われていますから、布団を敷きっぱなしだとフローリングと布団の間に湿気が溜まり、カビの原因になります。
カビを防ぐためにも湿気対策が必要になるのですが、湿気対策としてオススメなのが、布団の湿気をとるマットの設置です。
- アマゾンでベストセラー1位 評価4.5
- 布団メーカーの西川製で品質安心
- 干すタイミングが分かるセンサー付き
- 湿気だけでなくニオイも吸収
- 約850gの吸水力
- 半永久的に使える
結露が多いマンションやフローリングに直置きの場合は特におすすめです。
これがあれば意外と重労働な敷布団を干すという作業が必要なくなるため、かなり楽できます。

参考記事:ベッドが不要である理由5つ。ベッドを手放したらコスト、スペースに余裕ができ、掃除も楽になった!
まとめ
POINT
- 湿気対策は体調管理や衣類、家を守るために必要
- 換気扇やエアコンのドライ機能などを有効利用
- より快適に過ごすためにはサーキュレーターや除湿器がおすすめ
- クローゼットの中の湿度にも注意!除湿シートで衣類を守る
- 布団の除湿は除湿シートがおすすめ。布団を干す手間が無くなります。
湿度を放置するメリットは1つもないので、しっかり管理して快適な住環境を維持しましょう。

ではまた!
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