ども!テル(@Teritter)です。

終わりが見えなくてつらい。もっとズボラにラクに家事したいなー。
といった疑問にお答えします。
本記事の内容
- 食器を毎食は洗わない、できるだけ食器を使わない
- 片付けなくてもいい工夫をする
- 洗濯物を畳まない
- 掃除機をかけない
この記事を書いている僕は29歳の頃に育児休暇を6ヵ月取ったのですが、その6ヵ月間は完全に家事マシーンとして機能していました。
毎日の掃除、片付け、皿洗い、洗濯など基本的な家事と3食のご飯を毎日こなしたのですが本当に大変だったので、いかにラクをするかを毎日考えていました。
これを世の中の女性は仕事しながらとか育児しながらとか、もしくはその全部をやっている人もいるわけですから本当に頭が上がりません。
この記事は、僕が実践して得た経験を『ズボラ家事のススメ』としてまとめたモノです。
家事をやっているけど全然ラクできていない、快適じゃないという方はひとつ参考にしてみてください。

結果が全てみたいな。なのでラクできることはラクしちゃいましょう。
タップできるもくじ
ズボラ家事①食器を毎食は洗わない、できるだけ食器を使わない
食器は食後すぐに洗わないと雑菌が発生し、衛生的に良くありません。
ですが、それをそのまま実践しようと思っても、他のことで手一杯でできなかったりしますよね。そういった場合に有効な方法をまとめました。
本章の内容
- 食器は毎食洗わなくてOK!ただし殺菌するための食洗機は必須
- できるだけ食器を使わない工夫が必要
食器は毎食洗わなくてOK!ただし殺菌するための食洗機は必須
食器を使い終わったらさっと水で流しておき、夜にまとめて洗います。
そうすれば食器洗いは1日1回で済みます※ので、皿洗いの作業の時間を短縮することができます。(※家族の人数によります)
ただし、夏場はにおいが出るので、水に付けておくか、汚れだけは水で流しておくことをおすすめします。
しかも自分がやるのではなくて、家族ひとりひとりに実施してもらえば負担も減りますよね。
食洗機は絶対に必要
ラクさだけではなく衛生的にも食洗機は絶対に必要です。
食洗機を置くスペースがないなら作るか、無理やりにでも置く。それも無理なら引っ越す。それくらい食洗機は必須です。

皿洗いが夫婦喧嘩の種で本当に無理だったので、食洗機をカウンターの上に無理やり置くことで解決しました。
食洗機のメリットと注意点、我が家の設置場所について以下の記事にまとめています。まだ食洗器を持っていない方、持っている食洗機の型が古い方は参考にどうぞ。
[kanren postid=”460″]できるだけ食器を使わない工夫が必要
食器を使う数が少ないほど、最後に洗うお皿の数も減らすことができます。つまり家事の負担を減らすことにつながります。
お皿を使いまわす
お茶碗のごはんのおかわりは同じ器を使うのに、料理が変わると違う器を使っていませんか?
例えば、追加のおかず用の器や、食後のデザートの器などです。
料理が食卓に並ぶタイミングが異なるモノがある場合、食器に料理を盛って、食べ終わったらまたさっと水で流してまた次の料理を乗せるということができます。
水で流せば不衛生でもないし、いちいち洗剤や食洗機で洗う必要が無いので、かなり負担が減ります。
使い終わった食器はすぐにキッチンに持って行ってもらうくらいの家族の協力は必要ですね。
コップは1日1個しか使わない
飲み物が変わるたびにコップを変えてたら、洗い物が大量になってしまいますが、1日1個使うというルールにすれば、それだけで洗い物が激減します。
4人家族でもコップを1日3個使ったら、それだけでも洗い物が12個になってしまいますね。
コーヒー、お茶、ビールなど飲み物によってコップを変えたい場合は、コップを変えたい人が洗うというルールにすればOKです。

例えば以下のようなグラスマーカーを使えば、自身が使っているコップが一目で分かるのでおすすめです。
そもそもコップの量を少なくすれば自然と使用するコップの量も減ります。コップを手放すための判断基準を以下にまとめていますので参考にどうぞ。
[kanren postid=”2062″]ズボラ家事②片付けなくてもいい工夫をする
片付けはどこかにひとまとめにして見えないようにすれば完了なので、本来時間のかかるものではありません。
しかし、そこに整理整頓の要素を加えるから時間がかかり、いずれ『片付け=メンドクサイ』になってしまいます。そうはならないよう、片付け方を工夫して時間をかけないよう努めましょう。
本章の内容
- 子供が散らかす場合
- 収納場所が決まっていない場合
- 物が多すぎる場合
片付けなくていい工夫①子供が散らかす場合
子供が小さい場合、片付けできないのは仕方ないで済ませるのはせいぜい2歳になるまで。
2歳を過ぎたら徐々に片付けを教えてあげましょう。
子供が片付けできない理由としては、以下が考えられます。
- 片付け方が難しい、分からない
- 片付けの必要性を理解できていない
- 片付けるとおもちゃを取り出しづらくなる
これらの対処法を子供の年齢ごとに考える必要があり、片付け方、収納の仕方も当然年齢によって変える必要が出てきます。
その方法について以下の記事にまとめていますので、子供の片付けで頭を悩ませている方は参考にしてみてください。
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片付けなくていい工夫②収納場所が決まっていない場合
モノの住所が決まっていないと、そもそも片付けることができません。
車の駐車場も同じですが、駐車スペースを白線で引いてどこに駐車できるのか分かるようにしておかないと、好き勝手に駐車されて駐車場内で身動きが取れなくなります。
モノについてもしっかり収納するために、まずは収納する場所を作ってあげましょう。
場所さえ決まれば子供だろうが、妻だろうが、夫だろうが誰でも収納することができます。
モノの住所を決めると良いことについては以下の記事にもまとめていますので参考にどうぞ。
[kanren postid=”2644″]片付けなくていい工夫③モノが多すぎる場合
モノの住所が決まっていても、収納スペースに対してモノの量が多いと段々と住所があいまいになっていき、気付いたら散らかっているということになりかねません。
モノは多すぎても使うかどうかはまた別の話。1年使っていないモノは手放すかレンタルを考えましょう。
スペースが生まれて必要なモノだけ所有することで、心に余裕が生まれ、無駄使いを避けることができます。
モノを最適な量だけ持つ人のことをミニマリストと言います。
ミニマリストになる方法を体系的にまとめていますので、片付けがうまくいかないなと思う方はチェックしてみることをおすすめします。
[kanren postid=”2950″]ズボラ家事③洗濯物を畳まない
洗濯物を干し、乾いたら畳む。当然のことなので何も違和感なく毎日やっている人は多いと思います。
しかし、畳まなくても生活に支障が出ないモノはありますので、そういったモノは畳まずにラクをしましょう。
本章の内容
- タオルは乾いたらそのまま突っ込む
- 衣類はかける物、突っ込む物で分ける
畳まない工夫①タオルは乾いたらそのまま突っ込む
上の画像は我が家の脱衣所の画像ですが、入れ物にタオルを畳まずに突っ込んでいます。
こうすることで畳む時間、収納する時間、整頓する時間を節約できます。
順番に使うことはできませんが、古くなってきたモノから捨ててしまえば良いので順番にこだわる必要は無いと思います。

以下の収納ボックスなら普段は扉を開けたままで取り出しやすく、来客時などには扉を閉めて中を見せないようにすることが可能です。
畳まない工夫②衣類はかける物、突っ込む物で分ける
ハンガーポールを利用する
服を干した時に使ったハンガーのままクローゼットのハンガーポールにかければ、服を畳まずに収納が完了します。
そして、クローゼットにあるハンガーを、次回洗濯物を干す時に使用すれば無駄がありません。
背の高い収納ボックスを利用する
下着類やパジャマなど、畳まなくても支障のないモノは収納ケースにそのまま放り込んで完了です。
例えば以下のような背が高い収納ケースを利用すれば、クローゼットが狭い部屋でもスペースを有効に使えます。
1段の収納は少ないですが、衣服のジャンルごとに分けられるので逆に丁度いいですね。

参考記事:【お手軽片付け】アイリスオーヤマの衣装ケースでクローゼットが簡単に生まれ変わる話
ズボラ家事④掃除機をかけない
掃除はラクにすることを考えましょう。
お掃除ロボットを使える住環境なら使うべきですが、使えないならばスコッチブライトがおすすめです。
モップのような掃除道具ですが、ゴミをササっと集めてダイソンなどのコードレス掃除機で吸えば完了です。
スコッチブライトのレビューは以下に記事にしていますので、掃除に時間がかかる方は参考にしてみてください。
[kanren postid=”1210″]まとめ
POINT
- 食器はまとめて洗う、使いまわしで楽になる
- 片付けをしなくても良い工夫が必要
- 洗濯物はできるだけ畳まない工夫をする
- 掃除はできるだけラクをすることを考える
一部の家事は、やらなくても生活できます。本来の家事は生活を縛るモノではなく、生活をより快適にしてくれるモノのはず。
家事に縛られ過ぎて、自分の時間が無くなるという本末転倒なことになってしまわないよう、家事をどうやったら手抜きできるかを日々考えてみるのも良いと思います。
ズボラ家事だけでなく、家計簿もズボラにやることをおすすめします。
家計簿で消耗している方はチェックしてみてください。
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ではまた!
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