ども!テルです。
家事って忙しかったりでなかなかできない時ありますよね。
例えばどこか旅行に行く時、子供の習い事に連れていく時、体調が悪い時などです。
全部しっかり家事をしなきゃという使命感はとても素晴らしいですが、倒れてしまっては元も子もありません。
特に夫が仕事から帰ってくる時間が遅く、ワンオペ状態だとなおさら負担が大きいと思います。
そこで家事は誰のためにやるのか、なぜやるのかということを考えてみると、家事は自分も含めた家族のため、家族が快適に過ごせるためにやるモノだと思います。
つまり家事を快適にこなせないというのは、何かが間違っているんですよね。
ということで、そこで提案したいのがズボラ家事。ちょいちょい手を抜いて負担が増えないように工夫する方法です。
誰でもできて、すぐに取り入れることができるので、チェックしてみてください。
食器を毎食は洗わない、できるだけ食器を使わない

食器を毎食は洗わない
気にする人は毎食洗っていると思いますが、使い終わったらさっと水で流して置いておき、夜にまとめて洗うということです。
そうすれば食器洗いは1日1回で済みますので、作業の時間を短縮することができます。
夏場はにおいが出るので、水に付けておくか、汚れだけは水で流しておくのが良いと思います。
しかも自分がやるのではなくて、家族ひとりひとりにしてもらえば負担も減りますよね。
食洗機を持っていないという場合は、時間を大きく無駄にしていますので、すぐに導入した方が良いです。
我が家は食洗器を導入して2年くらいですが、もっと早くやっておけばよかったと後悔しました。
・まだ皿洗い手作業でやってるの?食器洗い乾燥機を今すぐ買った方が良い6つの理由
できるだけ食器を使わない
○お皿を使いまわす
- 食べるタイミングが家族で違う
- おかずを出すタイミングが違う
など、料理が食卓に並ぶタイミングが異なるモノがある場合、食器に料理を盛って、食べ終わったらまたさっと水で流してまた次の料理を乗せるということができます。
水で流せば不衛生でもないし、いちいち洗剤や食洗機で洗う必要が無いので、かなり負担が減ります。
使い終わった食器はすぐにキッチンに持って行ってもらうくらいの家族の協力は必要ですね。
○コップは1日1個しか使わない
飲み物が変わるたびにコップを変えてたら、洗い物が大量になってしまいます。
4人家族でもコップを1日3個使ったら、それだけでも洗い物が12個になってしまいますね。
それを1日1個使うというルールにすれば、それだけで洗い物が激減します。
コーヒー、お茶、ビールなど飲み物によってコップを変えたい場合は、コップを変えたい人が洗うというルールにすればOKです。
自分のことは自分でしなきゃですからね。
以下のグラスマーカーを使えば、自分のコップが一目で分かるようになるのでオススメです。
・気付いたら増えているコップを手放す方法と、購入するときの注意点。
片付けることに、とらわれ過ぎない

片付けしようにも無理なモノは無理という時もあります。
片付けることを当り前にしてしまうと、できない時にストレスが溜まりますからね。片付ける時間が無い時はこんな時もあるかぐらいに考えておいた方が良いと思います。
とは言っても、なぜモノが散らかっていく原因をしっかり確認して、仕方の無いことなのか、そもそも仕組みができていない(片付けにくいようになっている)のかは把握しておく必要があります。
○子供が散らかす場合
子供が小さい場合、片付けできないのは仕方がないですからね。何度言ってもすぐにできるようになるものではありません。
しかし、子供の年齢ごとに片付けの方法を考えてあげる必要もあると思っています。
以下の記事に、年齢ごとの片付け方法ついて記事にしていますので参考にしてみてください。
・悩ましいおもちゃの片付けのコツ ~子供が0歳から1歳まで~
・悩ましいおもちゃの片付けのコツ ~子供が2歳から3歳まで~
・悩ましいおもちゃの片付けと収納のコツ ~子供が4歳から6歳まで~
○収納場所が決まっていない場合
これもあるあるだと思いますが、モノの住所が決まっていないと、そもそも片付けることができません。
家が無い状態なので、帰るところが無いということですね。しっかり収納するためにも、まずは家を作ってあげましょう。
・【片付けの基本】物の住所を決めて収納しないと、何をやっても片付かない理由
○モノが多すぎる場合
モノの住所が決まっていても、収納スペースに対してモノの量が多いと段々と住所があいまいになっていき、気付いたら散らかっているということになりかねません。
モノは多すぎても使うかどうかはまた別の話。1年使っていないモノは手放すかレンタルを考えましょう。
スペースが生まれて必要なモノだけ所有することで、心に余裕が生まれ、無駄使いを避けることができます。
モノが多いという場合は、手放すことも考えてみてはいかがでしょうか?
・【ミニマリストの始め方】4ステップで誰でも簡単に実践できる方法を紹介
洗濯物を畳まない

洗濯物って干して乾いたら普通は畳みますよね。
しかし、洗濯物を干さないと乾かず使うことができませんが、洗濯物を畳まなくても使えますので、畳むということの優先度を落としても生活に支障はでません。
ですが、そのまま干しておくワケにもいきませんので、どうすれば良いか説明します。
○タオルなどの収納
以下のようなタオル入れを用意して、畳まずに突っ込むことをオススメします。
順番に使うことはできませんが、古くなってきたモノから捨ててしまえば良いので順番にこだわる必要は無いと思います。
タオルは枚数が多いので畳むと割と大変なのですが、畳まないことを決めると、なぜわざわざ畳んでいたのか分からなくなるくらい楽です。
これなら洗濯カゴとしても、収納ボックスとしても使えますし、何より柄がかわいいのでオススメです。
○衣服類の収納
服は干すときのハンガーのままクローゼットに直行です。つまり畳まずにそのままクローゼットのポールに引っ掛けるだけです。
そして、クローゼットにあるハンガーを、洗濯用に回し、次回干す際に使用するといった感じです。
畳む時間が不要なので楽過ぎますよね。
また、下着類は衣装ケースの内の1ケースを下着類専用にして、洗濯後はそこに畳まずに放りこめばOKです。
僕は以下のようなチェストケースをクローゼットの中に入れ、衣類や小物類を収納しています。高さ方向をうまく使えるのでクローゼットが狭い部屋でもスペースを有効に使えます。
・先入れ先出しでルール化。工場生産方式を応用した合理的なストック効率化、断捨離方法を解説
まとめ
POINT
- 食器はまとめて洗う、使いまわしで楽になる
- 片付けにとらわれ過ぎない。でも仕組み作りは必要
- 洗濯物はできるだけ畳まない工夫をする
一部の家事は、やらなくても生活できます。本来の家事は生活を縛るモノではなく、生活をより快適にしてくれるモノのはずです。
家事に縛られ過ぎて、自分の時間が無くなるという本末転倒なことになってしまわないよう、家事をどうやったら手抜きできるかを日々考えてみるのも良いと思います。
本当に時間が無い場合は、家事代行サービスを利用して、家事を委託するのもあり。
家事の委託は相手の顔が見えるくらしのマーケットがオススメです。
業務内容も事前に分かるし、口コミで評価も分かるので、相手のレベルも分かるというのが特徴です。
作業はできるだけ人にふることで、生活の価値を高めていくことに注力できます。
思い悩む前に検討してみてはいかがでしょうか?
それでは。
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