ども!超暑がりのテル(@Teritter)です。

うおー!やるぜー!!

でもなあ、気持ちは熱くても環境が暑いのはムリ。暑くても快適にする方法を知りたいなあ。
と言った疑問に答えます。
本記事の内容
- 通勤、通学時の暑さ対策
- 会社や学校に着いてからの暑さ対策
- 自宅での暑さ対策
超暑がりの僕にとって、夏は最も早く過ぎ去ってほしい季節です。
特に通勤時の暑さがハンパではないのですが、暑さ対策という小さな努力の積み重ねによって、少しずつ快適さを取り戻してきました。
僕は平熱が36.8~37.0℃くらいで大人にしては体温が高い方で、その体温の高さが暑がりの原因にもなっています。
体温は筋肉の筋繊維同士の摩擦熱で生まれるので、筋肉量が多い人は体温が高く、暑がりが多いということになります。
ちなみに2019年に以下のようなニュースもあり、暑さ対策は命を守ることに直結すると確信しています。
熱中症で7月29日~8月4日の1週間に全国で1万8347人が救急搬送されたとの速報値を発表した。前週(7月22~28日)の5664人から3・2倍に増えた。搬送者のうち、24都道府県で57人が死亡した。
引用元:中日新聞
本記事ではあらゆるシーンでの暑さ対策について共有したいと思います。
暑がりさんだけでなく、命を守る手段としてチェックしてみてください。

あなたはいくつ実践できるでしょうか。
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通勤、通学時の暑さ対策4選
直射日光を浴びながら通勤しているサラリーマン、通学している学生をよく見かけます。
ビーチに行くまでの道中なら良いのですが、毎日の行動として無謀と言わざる負えません。
熱中症リスクだけでなく、ストレスの原因や肌のシミの原因になったりしますのでできるだけ直射日光をさえぎることが重要です。
本章の内容
- 通勤、通学前の冷水シャワーで汗腺を締める
- 直射日光をさえぎる日傘は必須
- 冷感スプレーで快適さ持続
- うちわやポータブル扇風機は場合によっては逆効果
通勤、通学前の冷水シャワーで汗腺を締める
朝に冷水シャワーを浴びることで汗腺(毛穴)を締めることができます。
本来は汗をかくことで体温を下げることができますが、逆に汗をかくと不快で余計暑く感じるという方もいるのではないでしょうか?
感覚的には、真夏でも電車含めて30分くらいの通勤だったら、会社着くまで腕はサラサラしてる感じです。(個人差あり)
少しでも快適に過ごしたい方におすすめです。

僕はスポーツ以外の汗は嫌なので、必ず冷水シャワーを浴びてから出かけています。
冷水シャワーのメリットとやり方の詳細はこちらにまとめていますので、参考にしてみてください。

直射日光をさえぎる日傘は必須
日傘は紫外線で日焼けするのを防ぐということ以外に、肌の表面の温度上昇を防ぐという効果もあります。
日傘があるのとないのでは体感温度が10℃近く異なるというデータもあるため、男性でも迷わず日傘を使うことをおすすめします。

体感では男性の1%も日傘をさしていない気はしますが、命の方が大事なので積極的に使いましょう。
日傘については以下の記事にまとめていますので、参考にどうぞ。

冷感スプレーで快適さ持続
暑いという感覚を軽減する冷感スプレーというモノがあります。
着る服にスプレーをすることで、汗をかくたびにヒンヤリとした感じがします。

すっきり爽快です。
あくまで感覚を変えるものなので根本的な対策ではありませんが、『暑いという感情』がストレスを受ける原因でもあるため、その原因を緩和できるだけでも効果は大きいと言えます。
通勤、通学だけではなく、以下のシーンなどでも活躍してくれます。
- 祭や屋外フェスなど
- 行列に並ぶ必要がある時など
- ゴルフ、ランニングなどの屋外スポーツ
うちわやポータブル扇風機は場合によっては逆効果
35℃以上の炎天下でうちわやポータブル扇風機を使用しても逆効果になる場合があります。
風を生んでもその風が熱風だと、より熱中症リスクが高まるだけということですね。
使用するなら日陰で行ったり、面倒ですが保冷剤を扇風機に付けて冷風を出すようにするなどの対策を行うことが必要です。
便利グッズも使い方次第で熱中症リスクを高めるので気を付けましょう。
おすすめポータブル扇風機
- USBで充電可能
- 手がふさがらない
- 6時間連続使用可能
- 2,000円程度で安い
- 髪が絡まない羽根なし
- 風量調節可能で最大はかなり風が強い
ポータブル扇風機のように片手がふさがらず、行動が制限されないのがポイントです。

羽根がないのでお子さんにも安心して使えますね。
会社や学校に着いてからの暑さ対策4選
無事会社に着いても汗をかいていたらかなり不快ですよね。
その状態で1日過ごすのは辛いので、会社についてからの暑さ対策も徹底することをおすすめします。
特にあまり空調の効いていない職場や学校に通っている方は死活問題だと思うので、ぜひチェックしてみてください。
本記事の内容
- 汗ふきシートで体を拭いて快適に
- 腕を洗ってどこでも暑さ対策
- 首用の冷却カバーで暑さ対策
- 着席したらサーキュレーターで足元を冷却
汗ふきシートで体を拭いて快適に
- 清涼感が持続する
- ミントのニオイで爽やか
- 大きめボディシートで全身の汗を拭きとれる
夏場の必需品、シーブリーズのボディーシートです。
ニオイもさわやかですし、ずっと冷っとした感じが持続するのが嬉しいです。

これが無かったら会社行きたくないレベル。
腕を洗ってどこでも暑さ対策
意外と効果あるのが、腕を洗うことです。
腕を洗うとベタベタな汗を洗い流すことができますし、洗った後の水滴をふき取らずにそのままにしておけば、蒸発潜熱で体温を下げる効果もあります。
手と腕を洗った後に手だけ拭き、腕は多少水滴が残るくらいにしておきます。
水道さえあれば外出先でもどんな場所でもできるのでおすすめです。
顔でもいいのですが、顔が水ビタビタのまま仕事をしていると絶対にヤバいやつ認定をされると思いますので、顔を洗った後はしっかり拭くのをお忘れなく。
首用の冷却カバーで暑さ対策
- 保冷剤で冷やすので冷感持続
- 頸動脈を冷やすことで全身が冷える
- スペアを保冷バッグに入れれば長時間使用できる
首の太い血管(頸動脈)を直接冷やすことで、全身を冷やすことができます。
暑い場所に長時間いる必要がある方には得におすすめです。

100均にはただ濡らすだけのタイプも売っています。
着席したらサーキュレーターで足元を冷却
- USB給電でお手軽
- クリップがあるのでどこでも固定可能
- 休日はベビーカーや車内でも利用可能
- 自宅で使えばエアコンの温度を下げ過ぎずに済む
自分のデスクがある方は足元にサーキュレーターを置くことで、冷却効果を高めることができます。

暑がりには必須です。
まとめ
POINT
- 日傘、冷感スプレー、ポータブル扇風機で通勤、通学をしのぐ
- 汗ふきシートで体を拭いて快適に
- 腕を洗って体温を下げる
- 首を冷やして体温を下げる
- サーキュレーターで足元を冷やし、体温を下げる
超暑がりの僕が行きついた、とにかく体温を下げる方法です。
熱中症対策にもなるのでどんな方にもおすすめできます。まだまだ夏は続きますが、暑さを工夫して乗り切りましょう。
ちなみに室内の空気を循環する方法としてシーリングファンがあります。
エアコンの冷気を効率よく回せるので、暑がりさんにおすすめです。詳細は以下記事をチェックしてみてください。

ではまた!
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