社会人10年目の給与明細を公開!東証一部上場の大企業×転職1回

サラリーマンの月収・給与
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ども!テル(@Teritter)です。

勤め先の給与なんて人に見せるモノでは無いとは思いますが、誰かの参考になると思うので初めて公開します。

自分の給与って高いんだろうか?低いんだろうか?と他人の給与明細ってなんだか気になりませんか?

同僚の給与は残業時間などでだいたい分かりますが、他の会社の人や同じ会社でも年齢が異なれば分かりません。

他人の給与を聞くことも無いし、ネットで調べても自分と似たような状況の人、自分が目指したい収入の人ってなかなかいないですからね。

僕の場合は多くの人が知っているであろうザ・大企業に勤めているので、大企業に就職・転職したらこれくらいの収入になる。という目安にはなると思います。

テル
テル

2020年5月26日時点ではまだ勤めており、どの会社かはお答えできませんので悪しからず。。。

2019年8月12時点の国税庁の最新データ(平成29年度版)によると、サラリーマン(男の場合)の平均年収は532万円。ボーナスを5か月分と考えると、平均月収は31.2万円です。
関連記事サラリーマンの平均年収は532万円!負担となる税額、社会保険料について解説

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社会人10年目の給与明細

サラリーマンの月収

給与情報に関わる自身の状況

参考までに僕の状況について、諸条件を公開しておきます。

  • 転職経験:1回
  • 職種  :設計・開発
  • 家族構成:妻1人、子2人
  • 社会人歴:学部卒の社会人10年目(32歳)

いたって平均的な家族構成で、職種も珍しいわけではありません。転職を一度経験していますが、最近ではそんなに珍しいことじゃないと思います。

テル
テル

僕が転職した2014年当時は転職する人はそんなにいないイメージでした。

給与明細の内容(支給)

給与内の構成、表現が独特で見たらばれそうなので、そのモノの公開ではなく以下に記載します。捏造はしていませんので、ご容赦ようしゃを。

以下が2019年7月に会社から支給された分の明細です。

  • 基本給料:323,900円
  • 扶養手当:37,000円
  • 家賃補助:38,000円 ベース給料計:398,900円
  • 残業代 :1,359円
  • 出張手当:7,305円 支給総計:407,564円

基本就業時間144.8+残業時間0.5=就業時間計145.3から、基本給料+残業代が375,259円なので、時給換算すると2,582円です。

言い換えれば、僕は1時間を2,582円で切り売りしているとも取れますね。

愛知県の最低賃金926円に対して2.8倍になりますので、愛知県では上位に入ると思います。

残業は極力しない

お気づきになった方もいると思いますが、僕は圧倒的に残業をしません。家族との時間を大切にしたいし、家事にブログにランニングに早起きに残業をやる時間がないというのが本音です。。。

残業で悩んでいる方は以下の記事を参考にしてみてください。

残業をしない一番の方法は残業をしないことですので、自分のコントロールで何とかできる職務ならば定時退社を強く意識することが重要かと思います。

関連記事残業したくない人必見。仕事を早く終えるために乗り越えるべきハードルとは?

給与明細の内容(控除)

額面通り振り込まれれば良いのですが、金銭的に社会を支えるという重要な任務が社会人にはありますので、ここから税金や社会保険料が控除されます。

ということで控除の内訳はこちら。

  • 所得税    :8,980円
  • 住民税    :0円
  • 健康保険料  :14,493円
  • 厚生年金保険料:37,515円
  • 雇用保険料  :1,321円 公的控除計:62,309円
  • 組合関係支出 :8420円
  • 会社の傷害保険:650円
  • 社食費用   :5,400円 控除合計:76,779円

よって支給額から控除額を差し引いた振り込み額(手取り)は330,785円です。

住民税への影響について

住民税0円は間違いではありません。

住民税は前年の確定申告の結果をもって決定されるのですが、副業でやっている不動産賃貸業の経費がかさんで住民税の計算上はゼロになっています。

本来なら月々3万円くらいは住民税を払う必要があるのですが、それがゼロなのでだいぶ家計が楽になります。

テル
テル

違法行為はしておりませんよ。

副業の注意点

副業をやっている人は注意しなければいけないポイントですね。

副業の収益が住民税に影響するぐらい増えると住民税を自分で納付する必要があります。そうしないと、勤めている会社経由で納めることになり、副業がばれますので注意が必要です。

・所得税:その年の年収の見込み額を計算し、会社から天引きされる
・住民税:前年の確定申告の結果から税額が決まり、翌年に天引きとなる
・健康保険、厚生年金:前月分の標準報酬額から金額を計算し、翌月に天引きされる

税、社会保険料について良く分からないという方は以下の記事を参考にどうぞ。

関連記事サラリーマンの平均年収は532万円!負担となる税額、社会保険料について解説

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社会人10年目の年収

社会人10年目の年収

社会人10年目の年収

2018年は年間残業100時間弱しました。1年240日出勤すると考えると、1日当たり25分残業していることになります。

たった25分でも年間100時間にもなるので、日々の積み上げは馬鹿にできないですね。

そして年収は730万円でした。

もし世の中のモーレツ社員のように年間600時間残業すれば、時給から考えて年間で136万円追加になるので年収860万円くらいにはなりますね。。

転職で年収アップした過去

実は前の会社から今の会社に転職して年収500万円から640万円に増えたんです。今は同じ会社でさらに90万円ほど年収が増えて730万円となりました。

また転職して一気に1,000万円越えを狙おうとしましたが、来年は年俸制になって大幅に年収が上がる見込みなので静観しつつ副業にいそしもうと思います。

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まとめ

POINT

  • 社会人10年目の月収は、ほぼ残業ゼロで407,564円
  • サラリーマンの平均月収は約31.2万円
  • 転職で年収は上がる

今の職場が嫌だったり、年収や待遇に不満を持っているなら転職も検討した方が良いと思います。

年収は転職前に交渉できるので、選べば下がることは無いでしょうし、転職先も嫌だ、待遇が悪いと思うなら自分自身に課題があるかもしれません。

まず動かないと何も改善しませんので、後悔の無いように人生を選択していただければと思います。

 

ではまた!

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