ども!テルです。
他の都道府県や海外へ出張した際、職場の方にお土産を買いますか?買いませんか?
僕の所属している部署は割と出張が多いので、毎週のように誰かが出張のお土産を買ってくるんです。
配られたお土産に対して「あ、この都道府県はこういうのが名物なんだ。」「この変わったお菓子おいしいなあ。」と思ったり、割と発見があったりするんですよね。毎度おいしく頂いております。
お土産を買う人と買わない人がいると思いますが、僕は様々な理由から職場の人全員にはお土産を絶対に買わないようにしていますし、むしろ買わない方が良いと思っています。
これを知っているか知らないかで将来的に数千円、数万円もお金が浮くと思いますので、もしなんとなくお土産を買っている、特に気にしたことが無いという方はチェックしてみてください。
タップできるもくじ
僕が出張時にお土産を買わない理由
出張は業務命令である
そもそも出張時にお土産を買う心理としては何があるのでしょうか?
- 他の人も買っているから
- 不在の間、迷惑をかけるから
- なかなか行けない場所に行かせてくれたから
以上のような感じでしょうか。
上記を理由にしてお土産を買ってきても良いとは思いますが、そもそも出張する理由は何でしょうか?
出張は普段の業務を円滑に進めるための”業務命令”として行くモノです。業務命令で行っているのに他人に迷惑をかけるからお土産を買うというのは筋が通らないですよね。
もし少し負い目を感じるようならば、出張時の成果を普段の業務に活かし、結果を出せば良いと思います。
また、他の人が買うというのも自分がお土産を買う理由にはなりませんし、なかなか行けない場所に行かせてくれたというのも”業務”ですからね。遊びではないのでお土産を買う理由にはなりません。
お土産は自腹になる
業務で出張に行っているのに、お土産を自腹で買うのは矛盾していないでしょうか?(僕だって清算できるならいくらでもお土産買います)
取引先への手土産が自腹という会社は少ないと思いますが、どの会社でも自分の職場に対してのお土産は自腹だと思います。
職場の人数分買うにはそれなりに大きなモノを買う必要があると思いますので、金額は千円以上したりしますよね。
千円だとしても月に1度出張に行っていれば年間12,000円です。
会社生活40年で480,000円ですね。超ざっくり計算ですが、お土産を買うことでこれだけの費用をかけた効果が見込めますでしょうか?
お土産のおかげで皆のやる気がみなぎるようになったとか明確な効果が見えれば良いのですが、そうでは無いならお金の無駄だと思います。
お土産が誰が買ってきたモノか分からない
僕の所属する部署の場合、出張する人が割と多いのでお土産を買ってきたら庶務の人に渡し、庶務の人が部署の人にお土産を配っています。
庶務の人がお土産を配る時に席にいれば誰からのお土産か教えてもらえるのですが、席にいなければお土産が席に置かれるだけで誰からの頂きモノなのか全く分かりません。
もちろん出張者本人が直接配り、全員に手渡しできるのならば良いと思いますが、仕事もあるのでそんなことやってられないですよね。。。
庶務の人にお土産を配ってもらった後に、メールで誰からのお土産か部署の人に展開してもらえば誰のお土産か分かると思いますが、そこまでするメリットが無いと思います。
活きたお土産の使い方
家族へお土産を買う
僕は毎日ほぼ定時で仕事を終えて帰宅するのですが、出張時は遠方に行くことも多いのでいつもより遅くなってしまうことがあります。
そうすると普段やっている家事や育児が確実に妻の負担になるので、家族にはお土産を必ず買うようにしています。
・改善のマインドで便利、時短を追及して部署全体の効率を上げる
我が家は夫婦共に小遣い制にしており、家計費ではなく小遣いの範囲内でお土産を買うのでこんなの「買ってくるなら〇〇を買ってほしかった」という小言を言われる心配もありません(笑)
もちろん逆の場合もあるので、ありがたくお土産をもらうことができます。
確実に迷惑のかかる家族へお土産を買うことで夫、パパの評価がマイナスになることは無いと思いますし、普段から家に帰るのが遅い人は評価を上げるチャンスです。
不在の間にサポートしてくれる人にのみお土産を買う
職場の人には買わないと言いつつも、不在の間にサポートしてくれる人にのみお土産を買うのはありだと思います。
他の人に買わないからこそ、特別な感じも生まれますしね。
この場合「この仕事をしてくれるから対価としてお土産を渡す」という構図が分かりやすいので、次回の出張時も仕事を頼みやすくなると思います。
やはり明確なギブ&明確なテイクが重要だと思います。
不明瞭なギブ(特に何もしてもらってないけど慣例でお土産を買う)&不明瞭なテイク(何もしてないけどお土産をもらう)というのは不自然ですよね。
お土産は事前にネットで買う
お土産を買おうと思っても時間が無かったりして結局買えなかったとなると、サポートしてくれた人へのお礼もできないし、家族からも冷めた目で見られるかも知れません。
そうはならないようにネットで事前に買っておくことをオススメします。
JTB SHOPPINGなら以下のメリットがあります。
- 日本全国の銘菓が一度に手に入る
- 出張当日に買わなくて良いので荷物の軽減になる
- 移動が楽、飛行機の重量制限も気にしなくていい
- お土産コーナーで選んだり並んだりする必要がないので時間の節約になる
お土産コーナーでお土産を選んでいたら電車に乗り遅れたり、お土産を買いそびれたりする可能性があればこちらで買うことを検討した方が良いと思います。
まとめ
POINT
- 出張は業務命令。部署全員にお土産を買う必要はない。
- 負担をかける家族にはお土産を買おう
- 不在の間サポートしてくれる人にのみ、お土産を買おう
- ネットでお土産を買えば出張当日がラク
お土産の活きた使い方なんて打算的かも知れませんが、そもそもギブ&テイクとは打算的なモノです。
部署全員にちょっとしたお土産を慣例で買うより、打算的にサポートしてくれる人、家族にのみお土産を買いましょう。
ではまた!
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