【マザーテレサの名言に学ぶ】良い習慣を次々に取り入れ人生を変える方法

継続習慣化のコツ
この記事は約9分で読めます。

ども!テル(@Teritter)です。

  • 習慣化って大事だって良く聞くよなあ。良い習慣を取り入れて、悪い習慣を断つ方法ってどうやれば良いんだろう?
  • マザーテレサや過去の偉人たちが習慣大事って言ってたみたいだし、自分も習慣で人生を変えたい!

といった疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 良い習慣と悪い習慣はどうやって身に付くか解説
  • 良い習慣を実施するための3つのステップ
  • 絶対継続するためにやるべき3つのこと

この記事を書いている僕はランニング、筋トレ、早起きなど良い習慣を次々に取り入れ、さらに酒、たばこなどの悪い習慣をやめることもできました。

なぜこれができたかと言うと、ある偉人の名言がきっかけでした。

病人や瀕死ひんしの人々の保護・孤児こじ救済の施設を、カルカッタをはじめ世界各地に設立した愛の人、マザーテレサの以下の名言があります。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから

言い換えれば、思考を変えれば言葉が、言葉を変えれば行動が、行動を変えれば習慣が、習慣を変えれば性格が、性格を変えれば運命が変わる。つまり、運命(=人生)を変えるには、まずは思考から変えなさいということを伝えたいのだと思います。

考え方次第で人生どうにでもなる』という非常に前向きで深い言葉だと思います。

人間は変化を嫌うので、変えることは実はなかなか難しいのですが、変えることができるからこそ他の人よりも抜きんでることができますし、人生をより良いモノにできるのだと思います。

この記事では人生を変えるために良い習慣を身につける方法、継続するためのステップについて解説していきます。

テル
テル

マザーテレサの名言で習慣化を頑張ろうと決意し、何やろっかなーと考えていた時にこの本に出会いました。

ふとしたことがきっかけで何かが変わりだすことって意外と多いですが、この本はそのきっかけになる一冊だと思います。

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良い習慣と悪い習慣はどうやって身に付くか解説

メリットとデメリット

良い習慣も悪い習慣もどちらも特定の行為の繰り返しのことを意味しています。

その行為の繰り返しを反復するまでの過程で、良い習慣、悪い習慣の違いはあるのでしょうか?

本章の内容

  • 良い習慣はなぜ身につかないか
  • 悪い習慣はなぜすぐに身についてしまうか

良い習慣はなぜ身につかないか

自身の能力を向上させる習慣を良い習慣だと定義すると、例えば運動や勉強、読書などが考えられます。

これらの習慣付けは多くの人がトライしてみたことがあると思いますが、身に付いているモノはどの程度残っているかと言うと残っていない人の方が多いと思います。

テル
テル

実際に僕も何度も諦めた経験があります。英語の勉強とか。

継続すれば能力が向上するとわかっているのに、なぜ良い習慣を取り入れることができないのでしょうか?

それは、『かけた労力に対して、効果が遅れてくる』からだと思います。

例えば英語の勉強の場合

英語を話したくて勉強を始めたとします。

毎日英文を覚えますが、英語を話すという目標に対して進んでいるのか分からず、結局数か月もしないうちにやめてしまう人が多いと思います。

続けていればだんだんと英語が分かるようになっていき、それ自体が英語を勉強するはげみになっていたかも知れません。

例えばダイエットの場合

ダイエットで8kg減量するとします。

減量をするために食事制限とランニングを始め、最初の1週間で2kg痩せられましたが、その後減量が進まず辞めてしまうというのは良く聞く話です。

こちらも毎日続けていれば目標を達成できていたはずです。

 

上記の2例はヤル気こそあったものの、続けるための仕組み作りができていなかったために失敗してしまいました。

仕組み作りについては次章で説明します。

(実践)良い習慣を身につけるための具体的な方法

こちらの記事に良い習慣を身につけるための方法、僕が身につけた早起き、ランニング、節食などの良い習慣の記事をまとめています。

【良い習慣を取り入れる方法まとめ】人生は一度きり。群れから外れることが成功への近道である理由
...

悪い習慣はなぜすぐに身についてしまうか

悪い習慣とは身につけても何も自身の向上に影響が無いか、むしろ悪影響があるため身につけない方がいい習慣と定義します。

そうすると考えられるのがタバコ、酒、ギャンブル、テレビを見ながらゴロゴロするとかですね。

ですが、悪い習慣ほどすぐ身についてしまう。そんな気がしませんでしょうか?

なぜかというと、良い習慣と異なり『やればすぐに効果を実感できる』からだと思います。

例えば何となくのテレビ視聴

見ていればそこそこ面白いし、笑えたり勉強になった気がしたりします。

テレビのリモコンのボタンを押すだけなので、開始するハードルもめちゃくちゃ低いですね。

例えばお酒

飲めばすぐにほろ酔いになり、だんだんイイ気分になってきます。皆で飲めば会話も弾むと思います。

いい気分になるにはお酒を飲むだけなので、ハードルは低いと言えます。

どちらにも共通するのは着手するためのハードルが低く、効果をすぐに実感できる。ということです。

これだったら悪い習慣を実施している人が多いのもうなずけるのではないでしょうか?

(実践)悪い習慣を断つための具体的な方法

こちらの記事に、悪い習慣を断つための方法、僕が実際にやめたタバコ、酒、飲み会などの具体的なやめ方を記事にまとめています。

【悪い習慣を断ち切る方法まとめ】ヒマつぶし、義務感、依存の対処法を解説
気付いたら飲酒、タバコ、パチンコとか悪い習慣ばかりが身に付いちゃってるなあ。すぐにでも悪い習慣を断ち切りたいけどなかなかうまくいかないし、どうしたら良いんだろう。といった疑問にお答えします。断捨離・ミニマリストメディア『それいる?』では、習慣に関する記事を多数掲載しています。
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良い習慣を実施するための3つのステップ

健康になる

効果を実感しにくい良い習慣でも、以下の3つのステップを踏めば誰でもできるはずですので、その方法について説明します。

テル
テル

僕はこの方法でブログ、筋トレ、早起き、ランニングの習慣を身につけることに成功しました。

本章の内容

  • 大目標だけでなく、中目標、小目標の通過点を作る
  • 習慣化するまではご褒美をもうける
  • 絶対に毎日やる

ステップ①大目標だけでなく、中目標、小目標の通過点を作る

オリンピック選手になるような人はトレーニングだけやって選出されるわけではなく、諸大会で記録を伸ばし、周りから認知された上で選出されます。

習慣化も基本的には同じで、大目標まで1歩ではたどりつけませんが、中目標、小目標という足掛けがあれば大目標までやがて到達することができます。

例えばダイエットで目標が8kg減量だとして、最終ゴールの8kg減だけを目指していると、よっぽどの精神力とやる気が無いと達成できないと思います。

これをまずは2kg減を目指し、達成したら次は4kgといった具合に小目標を作ることで達成のしやすさが格段に上がります。

ステップ②習慣化するまではご褒美をもうける

習慣化して目標を達成するまでは、小目標や中目標の度に自身へご褒美をもうけることをおすすめします。

というのも、目標を達成するまでは、基本的には誰も褒めてくれないし、効果も実感できない場合があります。

しかも、習慣化させるためには止まっている車を動かすようなもので、大きなエネルギーが必要になりますので、あの手この手を使って習慣を身につける必要があります。

例えば先ほどのダイエットの例で言うと、減量2kg達成でクツを買う、4kg達成で旅行に行く、6kg達成でカバンを買う、8kg達成でその体型にあった服を買うなどですね。

一度勢いがついてしまえば、後は最初ほど努力しなくても進めることができます。

ステップ③絶対に毎日やる

・大目標
・中目標、小目標
・ご褒美

これらを決めたら必ず毎日やることです。

習慣にするのはとてもエネルギーが必要であり、一度辞めてしまうとまた大きなエネルギーが必要になります。

途中でやめると自信もなくなってしまう可能性があるので、やると決めたら絶対に毎日続けることがポイントです。

毎日続けることが自信になり、その自信がやり続ける原動力にもなります。

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絶対継続するためにやるべき3つのこと

毎日やるとか結局根性論や才能じゃないの?と思うかも知れませんが、必要なのは続けるための工夫です。

本章の内容

  • 思い立ったその日からやる
  • ハードルを限界まで低くする
  • アラームで忘れ防止

思い立ったその日からやる

何か新しいことを始めようと思うきっかけは突然来ることが多く、様々な状況があると思います。

・通勤途中、Twitterで他の人に刺激されてブログを書こうと思った
・浴室の鏡で自分の体型を見てダイエットをしようと思った
・仕事中に知識量を上げるために読書をしようと思った

人は思い立った時が一番エネルギーがある状態です。

その気持ちを忘れないためにも、思い立ったらその日にやることをおすすめします。

色々言い訳を作り、そのエネルギーがどこかへ行ってしまってはもったいないです。

テル
テル

鉄は熱いうちに打てってやつですね。

ハードルを限界まで低くする

今やるといってもいきなりは無理。普通そうですよね。でもそれはただハードルが高いだけかも知れません。

今までできていなかったモノを他の人と同じレベルでこなそうとしてもできません。

新しくやり始めるなら『何かをやる』というハードルを極力低く設定する必要があります

・通勤途中でブログを書こうと思った場合
→スマホのメモを使って100文字でも良いので打ってみましょう
・風呂でダイエットをしようと思った場合
→浴槽の中でお腹を数回へこます(ドローイン)だけでも良いです
・仕事中に読書しようと思った場合
→休憩時間に何かのネット記事や電子書籍を読んでみましょう

ハードルは低くする代わりに、毎日やるというのが重要です。

アラームで忘れ防止

生活リズムが不規則だとせっかくの習慣も忘れてしまう可能性があります。

そういった場合は、スマホのアラームを毎日同じ時間にセットしましょう。

そうすれば忘れるということは無くなるはずです。

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まとめ

POINT

  • 悪い習慣はすぐ効果を得られるが、良い習慣はなかなか得られない
  • 良い習慣は誰にでも身につけることができる
  • とにかく毎日やることと、ご褒美をもうけることが重要

繰り返しになりますが、毎日やるということが最も重要です。

雨が降っても、風が吹いても、結婚式があっても、旅行中でも、何があっても毎日続けることが重要です。

今が自分史上一番若いんですから遅いということはありません。

マザーテレサの名言の通り、習慣を身に付け、なりたい自分になりましょう。

 

ではまた!

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