ども!テル(@Teritter)です。

メルカリやってみたいけど詳しいやり方教えてほしいな。やってみたものの利益が出ない。どうすれば良いんだろう。。
といった疑問に答えます。
本記事の内容
- めっちゃ簡単!メルカリの登録方法とアプリの表示内容
- 誰でもできるメルカリの使い方(出品編)
この記事を書いている僕はメルカリで100回以上取引を行ってきました。取引の95%以上は売却する側で、2018、2019年の2年間にほぼ不用品だけを売って約23万円の売り上げになりました。
不用品は仕入れが必要無いので元手ゼロ円で売れば利益がでるという夢のようなビジネスなのですが、使い方がよくわからないという方も多くいると思います。
しかもメルカリ独自の暗黙の了解などもあり、売り方だけを知っていればスマートにこなせるわけではありません。
実際に僕自身が取引する上で困ったことが何度もあり、それに対して試行錯誤してきました。
この記事はそういった対処方についても記載していますので、メルカリ初心者の方、メルカリで取引を数回したことがあるけど利益が出ないという方におすすめです。
メルカリの使い方の総まとめは以下の記事で紹介していますので、まだ読んでない場合は先にこちらから読むことをおすすめします。


不用品を売って稼ぎ、ついでに家の片付けもできるなんて素敵ですよね。
タップできるもくじ
めっちゃ簡単!メルカリの登録方法とアプリの表示内容
メルカリの登録方法とアプリの表示内容について説明します。
ブラウザ版よりアプリの方が使いやすいので、持っていない方は以下からダウンロードしてください。アプリを見ながら読み進めてもらえると分かりやすいと思います。
本章の内容
- まずはアプリで会員情報の入力
- アプリの表示内容について解説
まずはアプリで会員情報の入力
メルカリのアプリをダウンロードすると、まずはアカウント登録が必要になります。
登録には以下のどれかが必要になりますので選択してください。
・メールアドレス
・facebookのID
・GoogleのID
facebookとGoogleを使うとあらかじめ登録してある個人情報が自動で転記されますので簡単です。
会員情報入力
会員情報として以下を入力します。
・ニックネーム
・メールアドレス
・ログインパスワード
・本人確認(本名、生年月日)
携帯電話番号で認証
携帯電話番号を入力すると、すぐにショートメールで確認番号が届きますので、番号をアプリに入力して登録完了です。
ちなみに1人1アカウントしか作れません。別の電話番号を使ったりしてアカウントを増やしたのがバレるとメルカリから追放されるので注意です。

評価が悪い人がいくつもアカウントを作れないように工夫されてるのは良いですね。
メルカリの使い方②アプリの表示内容について解説
メルカリのホーム画面は以下のようになっています。(アップデートで頻繁に変わります)
それぞれが何を示しているか解説します。
QRコード
画面左上のQRコードのアイコンをタップするとメルペイの決済画面に飛びます。
メルペイはご自身の銀行口座を登録しておけば、コンビニや提携の店舗でキャッシュレス決済できるというサービスで、メルカリでの売り上げも使えてしまうというお得なサービスです。
こちらも招待コード”FXXGZD”を入力してもらえれば500円分のポイントが手に入りますので、アプリ登録時と合わせれば1,000円分のポイントになりますね。
もちろんコンビニなどで使えます。使えるお店は順次拡大していますので、詳細は以下をチェックしてみて下さい。

これはやらないと損ですね。
なにをお探しですか?
画面中央上部に検索窓があります。ここに調べたい商品名やカテゴリー名などを入力すると今売りに出されているモノ、過去に売れたモノの商品が出てきます。
そこで検索した商品と類似の”いま売りに出されている商品”が、ホーム画面のおすすめの項目に表示されるようになります。

チェックアイコン
画面右上にチェックアイコン(✔)があります。
これは商品を売ったり買ったりしたときのやることリストが表示されます。
例えば商品を売った後に『商品を発送してください』とか、『取引相手からメッセージがあります』なんてことが表示されるわけです。
やることがある時は①、②といったやることの件数に応じたバッジがつきます。
検索用のタブ
上の画像では”おすすめ”のタブになっていますが、それ以外にも以下のタブがあります。
・メンズ :男性用の衣服などが中心
・本/音楽/ゲーム
・おもちゃ/ホビー/グッズ
・家電/スマホ/カメラ
・スポーツ/レジャー
・自動車/オートバイ :部品が中心
・チケット
・ハンドメイド
・コスメ/美容
・インテリア/雑貨
・ベビー/キッズ :赤ちゃん、子供用の衣服などが中心
・レディース :女性用の衣服などが中心
・新着 :新しく売りに出されたモノ
画面下側のアイコン
ホーム
画面左下にあるホームアイコンをタップすると、上記画像の通りいくつか商品が表示される画面になります。
お知らせ
以下のような通知がされます。先ほどのやることリストとは異なり、ただの通知のみになります。
・自分が出品した商品に好意が持たれた(いいねされた)
・商品に質問がされた(コメントされた)
・商品が購入された
・メルカリのニュース
メルペイ
先ほどあったようにメルカリの売上を使ってキャッシュレス決済したりするページに移行します。
メルカリから発行されるクーポン(店舗の特定の商品が安くなったり無料になったりする)の発行や、メルカリの売上を自身の銀行口座に戻す作業もここから実施します。
マイページ
いいねした商品、購入した商品などが一覧表示できます。
ここからプロフィールやプロフィール画像を変更することもできます。
誰でもできるメルカリの売り方
メルカリで出品する方法を解説します。実際に出品するまでの手順を動画にしたので併せてチェックしてみて下さい。

本章の内容
- 商品の写真を撮る
- 商品の詳細を入力
- 配送について入力
- 販売価格を設定
メルカリの売り方①商品の写真を撮る
商品の写真を最大10枚まで撮影します。
写真は撮影した順に表示されるため、1枚目に撮影した写真が検索時に表示される画像になります。
なので、1枚目の写真は商品の全体を映したモノ。2~10枚目までは詳細部の写真などにしましょう。
メルカリの売り方②商品の詳細を入力
商品の詳細項目には、カテゴリー、ブランド、商品の状態を記入します。
カテゴリー
撮影した写真を解析して自動でカテゴリーの候補が表示されます。
最適だと思われるモノがあれば選択し、無ければ自身でカテゴリーを選びましょう。カテゴリーが間違えていると検索されない可能性があるので注意です。
ブランド
ブランド品ならブランド名を選択します。
高級有名ブランドでなくても選択肢にある場合もありますので、念のため見ておくことをおすすめします。こちらもブランドを記入していなかったり、間違えていると検索されない可能性があります。
商品の状態
新品のモノか、中古なのか、中古だったらどのぐらいの使用感なのかを選択します。
あくまで主観になりますが、商品の状態を選択した上で、なぜそれを選択したのか商品説明の項目にも記載した方が良いです。
買い手と売り手の商品の状態の感じ方が異なるとトラブルに発展する可能性があります。

もちろん新品or状態が良いなら特に記載は不要です。
商品名と説明
分かりやすい商品名と説明分を記載します。
これは売れやすさに関係してくるので、詳細は別記事で説明します。
メルカリの売り方③配送について入力
以下の情報を入力します。
配送料の負担
出品者が送料を負担する”送料込み”か、購入者が送料を負担する”着払い”を選択します。
メルカリの商品のほとんどが出品者が負担する形で出品されており、購入者も出品者負担前提で価格を見ているケースが多く、買われやすさにも影響してきます。
また、着払いだと相手に名前、住所などの個人情報が全て伝わってしまうため、よほどのこだわりが無い限り”送料込み”がおすすめです。
配送の方法
商品の重さと厚さを入力すると最安の送料を教えてくれるメルカリのサービス”かんたん配送ナビ”というのがあります。
かんたん配送ナビはこちら
具体的には重量が1kg以内、4kg以内、4kgを超える場合の3パターン、厚さが2.5センチ以内、3センチ以内、3センチを超える場合の3パターンで最適な配送方法が変わってきます。
厚さ測定
厚さを測定するために以下のようなグッズもあります。
定規で測ってOK!と思っていても、いざ発送する時にサイズ超過を指摘される場合があります。そうすると配送方法を変える必要があるので注意が必要です。
3センチ以内なら送料が100円台で済むのに、3センチ超えるといきなり送料が700円になるので利益がかなり減ってしまいます。

僕も何度かやらかしました。。
重量測定
重量を測定するために以下のようなグッズもあります。
この商品は2kgまで1g単位で測定可能です。
以下のようにモノを置く台を変形させてモノを浮かせることができるので、表示された重量が隠れて見えなくなるといったことがありません。

引用元:amazon
何より、1,000円くらいで買えてしまうのも大きなメリットです。
コンビニから送る場合
コンビニは何時でもどの店舗でも発送を受け付けてくれるので、コンビニから発送することをおすすめします。
小さいモノなら出勤や通学、ショッピングのついでに発送できるのもメリットです。
どの発送方法を選ぶかは、よく行くコンビニで決めるのも手だと思います。
なお、送料は以下の通りで、商品売却後に選択した発送方法の送料が利益から引かれます。

僕の自宅最寄りのコンビニがローソンなので、いつもローソンから発送しています。A4サイズの商品の送料もクロネコ配送よりも安いのでおすすめです。
配送元の地域
どの地域から配送するかというものです。購入者が着払いの商品を購入する時に送料を計算する目安になります。
今となっては全国一律料金のサービスが増えたのであまり意味が無く、”未定”を選択してもOKです。
発送までの日数
発送までの日数を以下から選択します。
・1~2日で発送
・2~3日で発送
・4~7日で発送
購入されてからすぐに送れる自信があるなら良いですが、トラブルを避けるためにも”4~7日で発送”を選択した方が良いです。
1~2日で発送とかアマゾンかよ。と思いますが、メルカリにそこまで求めるユーザーはあまりいない印象です。
発送が遅くなるのは評価に影響する可能性がありますが、早くなるのは問題ありません。

僕の場合、4~7日に設定しておいて、実際1日で送ることも多々ありますが、実際に怒られたり評価に悪影響を及ぼしたことは無いです。
メルカリの売り方④販売価格を設定
最後に販売価格を設定して終了です。
以下画像の様に、カテゴリーとブランド、商品の状態を元に、メルカリのシステムで過去の取引結果から売れやすい価格を表示してくれます。
もちろんこの価格帯に収める必要は無く、あくまで目安になります。
商品が売れてお互いの評価が終了したらメルペイのページの残高が商品を売った利益の分だけ増えます。
利益とは販売価格から手数料として販売価格の10%、配送料として上記で選択した発送方法に対応する送料が引かれた残りになります。
あまり利益が残らないモノを売っても時間を無駄にするだけなので、自分の中で利益何円以上ならやるという基準を決めておきましょう。

まとめ
POINT
- メルカリで出品するのはすごく簡単
- 利益が出るものを売ろう
- 取引でトラブルにならないような設定、説明が必要
不要なモノはメルカリで売ってお金に換え、自分の好きなことに使いましょう。
是非チャレンジしてみて下さい。





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