ども!テル(@Teritter)です。

気付いたら飲酒、タバコ、パチンコとか悪い習慣ばかりが身に付いちゃってるなあ。すぐにでも悪い習慣を断ち切りたいけどなかなかうまくいかないし、どうしたら良いんだろう。
といった疑問にお答えします。
本記事の内容
- なぜ悪い習慣が身に付いてしまうか、欲、依存の観点から解説
- 【経験談】悪い習慣を断ち切る方法
悪い習慣は分かっていながらも、やめられないものが多いんです。
自分だけが迷惑を被るのみならまだ良いのですが、健康被害などが生じると家族にも迷惑がかかり、その絆も蝕んでいく場合もあります。
この記事を書いている僕は、以下のようにギャンブル以外、まんべんなく悪い習慣をやりつくしてきました。
・毎週飲み会
・SNS依存症
・ネット徘徊
・週に5日の飲酒
・毎日缶コーヒー
・1日1箱のタバコ
・1日8時間ゲーム
・1食1合のごはん
・毎日深夜まで夜更かし
しかし、このままではいけないと一念発起し、今では全ての悪い習慣をやめることができました。

この中でも、特に飲酒は僕の生きがいでもあったので、やめるのに時間がかかってしまいました。。
全部の悪習慣をやめるのには多くの時間がかかりましたが、意外と決断だけでやめられる習慣も多くありますし、意思の強さというよりもやめるための仕組み作りが重要だったりします。
この記事ではやめたい習慣があるという方のために、やめるべき習慣とはどんなものか、悪い習慣をやめるための具体的な手段について解説していきます。
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なぜ悪い習慣が身に付いてしまうか、欲、依存の観点から解説
悪い習慣は欲か依存によって習慣づけられているモノがほとんどですが、いきなり依存から始まるものは無く、例外なく欲から始まったモノがやがて依存になります。
本章では悪い習慣を大別して、それぞれの対処法、注意点について解説します。
本章の内容
- 時間を埋めるために行っている習慣
- 義務感で行っている習慣
- 依存している習慣
時間を埋めるために行っている習慣
時間を埋めるために行っている習慣とは『〇〇したい』と思ってから行動に移すのではなく、ほとんど無意識にやってしまっている習慣のことです。
例えば以下のようなものですね。
- 毎日のニュースチェック
- 空いた時間にスマホゲーム
- お腹が空いたから買い食い
これらをやってしまう原因として根本的には知識欲、食欲などの欲求なのですが、最も大きな要因としてヒマを持て余しているというのが考えられます。
時間があればそれを埋めるために何かするのは人として普通のことですが、何をやるのかはその人の環境や欲求、使命感などから異なってきます。
このような習慣は、忙しくなれば知らず知らずのうちにやめていることも多いと思いますが、やめようと思う意思がない限りやめなくても良いと思います。
というのも無意識に行っている分、精神を守るための行動でもある場合があるので、これらの習慣をやめるとストレスが溜まって返って悪影響を及ぼす可能性があります。
チェックポイント
本当にやめるべき習慣か、じっくり考えてみましょう。
ニュースサイトの閲覧などは情報収集になっている場合がありますし、ゲームや多少の買い食いはストレス発散になっているかも知れません。

色々言ってますが、要は自身の行動を把握し、無自覚でやっていることが無いか確認しましょうということです。
参考記事:【アウトプットでビジネススキルを向上させよう】インプット優先は時間の無駄
義務感で行っている習慣
意外と厄介なのが義務感で行動に移してしまう習慣です。
『〇〇したい』というよりも『〇〇しなきゃ』という意識が働きやすいです。
例えば以下のようなものですね。
- SNSでいいねして回る
- 仕事終わりの一杯のビール
- おいしいメロンパンをおやつの時間に食べる
きっかけは1つの欲から始まったと思いますが、やがて『この作業が終わったら〇〇しよう』とか、『何時になったら〇〇しよう』といった具合に、自身の生活のルーティーンに加わってしまうことがほとんどです。

僕の場合は会社から帰宅する際、最寄駅から自宅まで缶ビールを飲みながら歩くというのが義務感でやっている習慣としてありました。
これらの習慣をやめるには一度『何のためにやっているのか』『自身にどんなメリットがあるか』考えてみることをおすすめします。
義務感でやっている習慣はこれらを考えることが意外と抜けている可能性が高いからです。
チェック
意外と考え方次第でやめられるのが義務感で行っている習慣です。
自身の行動を振り返り、そんな習慣がないか一度考えてみましょう。
依存している習慣
依存している習慣とは、この習慣が無いと生きていけないと思えたり、イライラしてしまうモノのことです。
例えば以下ですね。
- お酒を飲む
- SNSを見る
- タバコを吸う
- 甘いモノを食べる
依存していると多くの場合は健康被害が出たり、イライラして家族にあたったりするので自分だけの問題ではなくなります。

僕の場合は泥酔して妻に迷惑かけたり、SNSを見過ぎて子供の世話をしなかったりしたことがありました。反省。
これらの習慣のやめ方としては以下の2つがあります。
- デメリットを強く意識する
- 悪い習慣の代わりに良い習慣を新しく取り入れる
デメリットを強く意識する
体に悪くても習慣化してしまっているのは、どこかメリットがあると思っているからこそ続けている可能性があります。
甘いモノだったら食べている間幸せ、タバコはリラックスする、飲酒は酔っているのが楽しいとかですね。
しかしそれらを凌駕するほどのデメリットを強く意識することで、段々とやらなくても良いかなという気分になってきます。
タバコ、飲酒については次章で詳しく説明します。
悪い習慣の代わりに良い習慣を新しく取り入れる
悪い習慣をあっさりやめるには、その習慣を行っていた時間に他の良い習慣を取り入れると解決する場合があります。
- 甘いモノ → 運動+プロテイン
- 飲酒 → 早寝、運動
このようにスイッチさせることでヒマな時間を作らず、新たな悪い習慣が入ってくるのを防ぐという意味もあります。
【経験談】悪い習慣を断ち切る方法
悪い習慣として僕が克服してきたタバコ、飲酒、飲み会について解説します。
- タバコのやめ方:デメリットを強く意識する
- お酒のやめ方:新しい習慣を取り入れる
- 飲み会のやめ方:デメリットを強く意識する
タバコのやめ方:デメリットを強く意識する
タバコのやめ方として、以下のように世間には色んな方法があります。
- パイポを吸う
- スパッとやめる
- ニコチンガムをかむ
- 少しずつ本数を減らす
- ニコチンの量を落とす
しかし、これらの方法だと、なんらかのきっかけで再発する可能性が非常に高いです。
おすすめはデメリットを強く意識して、タバコ=すべてにおいて悪いモノと、セルフマインドコントロールする方法があります。

実際にデメリットしか無いんですが。
禁煙することで得られるメリットと、僕が実際にやめるときに行った具体的な禁煙方法を以下で説明しています。参考にどうぞ。

お酒のやめ方:新しい習慣を取り入れる
お酒は普通は夜飲むモノだと思いますが、その夜の時間帯に新しい習慣を取り入れるというのが、やめ方としておすすめです。
例えば以下のような感じですね。
- 早寝
- ブログや読書
- 筋トレ、ジム
- ウォーキング、ランニング
つまり酔っているとできないことを新たな習慣にするということです。

僕はランニング、筋トレ、早寝の3つが習慣になっています。
禁酒するメリットと、絶対失敗しない禁酒方法を以下で説明しています。参考にどうぞ。

飲み会のやめ方:デメリットを強く意識する
飲み会は愚痴を言い合ったりして時間の無駄になるばかりか、結構な金額もかかります。
飲みニケーションなんて言葉もありますが、今の時代は実力主義に段々とシフトしていると思いますので、行きたくない飲み会は行かなくて良いと思います。

ちなみに僕は2019年は一度も会社の飲み会に参加していません。
飲み会に参加するデメリット、飲み会の断り方を以下で説明しています。参考にどうぞ。

まとめ
POINT
- 時間を埋めるための習慣は自身に必要か再確認を
- 義務感でやっている習慣はなぜやっているのか再考しましょう
- 依存している習慣はデメリットを強く意識しましょう
- 依存している習慣の代わりに新しく良い習慣を取り入れましょう
特に依存している習慣は家族にも迷惑が及びます。
自分だけのためではなく、家族のためにも悪い習慣を見直し、良い習慣で人生をより楽しみましょう。
僕が習慣に注目したのはマザーテレサの名言がきっかけでした。良い習慣を取り入れたい方はこちらをチェックしてみて下さい。

ではまた!
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