【DIYの必需品】電動ドライバーは充電式、コード式のどっちがいいの?用途別におすすめの電ドラも紹介

電動ドライバー・投資、賃貸業
この記事は約7分で読めます。

ども!テル(@Teritter)です。

電動ドライバーって充電式とコード式があるけどどっちが良いんだろう?

これからDIYやってみたいんだけどどんな電動ドライバーが良いのかな?

といった疑問にお答えします。

本記事の内容

  • コード式電動ドライバーのメリットとデメリット
  • 充電式電動ドライバーのメリットとデメリット
  • おすすめの電動ドライバー

この記事を書いた僕は電動ドライバーのコード式と充電式のどちらが良いか気になったので、双方の使用感を試してみました。

というのも、副業でやっている不動産賃貸業でドライバーを使う機会があったり、家具を断捨離する時にもドライバーで解体して捨てたりするのですが、手動ドライバーではさすがに限界を感じてきました。

コード式、充電式のどちらも使ってみてどちらもメリット・デメリットを感じましたので、本記事で解説します。

テル
テル

僕は充電式がおすすめですが、自身の使用環境にあった物を選択されると良いと思います。

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コード式電動ドライバーのメリットとデメリット

コード式電動ドライバー

引用元:amazon

コード式の電動ドライバーは文字通りバッテリーが内蔵されていないため、コンセントにプラグを差し込んで使用するタイプです。

本章の内容

  • メリット
  • デメリット
  • こんな人におすすめ

コード式電動ドライバーのメリット

  • コンパクト
  • 本体の重量が軽い
  • 価格は比較的安価
  • 充電する必要がない
  • 安定したトルクとパワー

価格は3,000円~5,000円くらいのモノが多いですが、充電式でも低価格のモノが続々出てきているので段々メリットと言えなくなりつつあります。

充電が必要ないので、思った時にパっと使えるところが良いですね。

コード式電動ドライバーのデメリット

  • コンセントが無いと使用不可
  • 作業中はコードが邪魔になる
  • コンセントから遠い所で作業する場合は延長コードが必要
  • 充電式が市場のメインになり、コード式はバリエーションが少ない

コンセントが無いと使用できないというのが最大のデメリットです。

延長コードを使う場合でも、そのせいで取り回しが重く感じ、本体が軽いというメリットも無くなってしまいます。

また、コード式は下火になってきたので、あまり種類を選べないというのもデメリットですね。

コード式電動ドライバーはこんな人におすすめ

  • 充電がめんどくさい
  • 内職などで1日中使用する
  • 月に1度など使用頻度が低い
  • 作業を特定の場所でのみ行う

コード式なら以下のモデルが安いのでおすすめです。

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充電式電動ドライバーのメリットとデメリット

充電式電動ドライバー

引用元:amazon

充電式の電動ドライバーは文字通り内蔵されたバッテリーを充電して使用するタイプです。

本章の内容

  • メリット
  • デメリット
  • こんな人におすすめ

充電式電動ドライバーのメリット

  • 電源の無い屋外でも作業可能
  • 大きなモノの組立、解体など移動しながらの作業がラク

電源の無い所でも使用できるのが最大のメリットです。

テル
テル

僕は電源が無い所や電源から遠い所で作業する機会が多かったので、コード式から充電式に買い替えました。

充電式電動ドライバーのデメリット

  • 使用前に充電が必要
  • 充電が切れると使えない
  • 本体の重量が重くなりがち
  • バッテリーが劣化すれば買い替えが必要

バッテリーについて

使用前に充電が必要ですが、一度充電すればしばらく使用できるタイプがほとんどですし、替えのバッテリーを用意していれば出先で作業中に充電が切れても安心です。

本体の重量について

本体の重量はモータの大きさ、バッテリー容量の大きさに左右されます。

モータの大きさが大きいほどトルク(=回転する力)、出力(=エネルギーの大きさ)が大きく、バッテリーの容量が大きいほど長時間の使用ができ、高エネルギーのモーターの負荷に耐えられます。

むちゃくちゃ大きい電動ドライバーでカラーボックスの組立を行う必要はありませんし、要はどのような作業を行うかで使用するツールを決めるというのが肝心です。

充電式電動ドライバーはこんな人におすすめ

  • 屋外で作業する方
  • 天井など高い所で作業する方
  • コンセントから遠い場所で作業する方

上記の可能性が少しでもあるのなら、迷わず充電式にした方が良いと思います。

コード式を購入してやっぱりコードが短かったとか、屋外で作業したくなったと後からなると結局買いなおすはめになります。

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おすすめの電動ドライバー

kimo電動ドライバー

コード式と充電式だったら移動が容易であるという観点から充電式の方が断然おすすめです。

本章では充電式の電動ドライバーについて、用途別のおすすめを紹介します。

本章の内容

  • 本体重量がとにかく軽いタイプ
  • 組み立て式家具などの軽作業に向くタイプ
  • がっつりDIYできるタイプ

おすすめの電動ドライバー①本体重量がとにかく軽いタイプ

ベッセルのハンドドライバータイプの電動ドライバーです。

  • 場所を取らない
  • 手動でも使える
  • USBで充電できる
  • 見た目がカッコいい
  • LEDでポイント照射
  • とにかく軽い重量160g(ビットなし)

場所を取らないので、あまりDIYしないという方にもいつも使っているドライバーの代わりとしておすすめできます。

また、普段DIYする方にも高所での作業や、ドライバーはできるだけ軽い方が良いという方におすすめ。

  • ドリル機能なし
  • バッテリー交換ができない
  • 回転数は280rpmなので少し遅い
  • トルクは2N・mなので軽作業しかできない
  • 充電60分に対して使用可能時間は40分未満

2N・mだとネジを締めるくらいのトルク(回転力の大きさ)しかなく、タッピングネジという木に穴を開けながら締め付けるモノには使えません。

また、充電60分で使用時間は40分未満なので、軽作業向けですね。

おすすめの電動ドライバー②組み立て式家具などの軽作業に向くタイプ

HYCHIKA(ハィチカ)というブランドの電動ドライバーです。

  • 場所を取らない
  • USBで充電できる
  • ドリルも使用可能
  • 手動でも使用可能
  • ピストル型からペン型に変形可能
  • LEDでポイント照射&懐中電灯付き
  • ラチェットレンチと六角ソケット5個付属
  • ドライバービット27本、ドリルビット1本付属

トルクが6N・mあるので、ドリルで木に下穴を開けたりすることも可能です。

ペンタイプにもなるので力を入れやすく、狭い所などでも使えます。

懐中電灯にもなるので、非常時にも使えますね。

テル
テル

ドリルが使えるので、できることの幅が広がりますよ!

  • バッテリー交換ができない
  • タイル、鉄板への穴あけは不可
  • 回転数が180rpmなので少し遅い
  • 充電2-5時間に対して使用可能時間は50分程度

軽作業向けとしてはほぼ文句無いのですが、ドリルで金属に穴を開けたり、連続して使用したかったりという本格的なDIYには少し心もとないかなという感じです。

おすすめの電動ドライバー③がっつりDIYできるタイプ

この製品は現在取り扱い停止になっていました。(2020/6/15確認)

高品質かつ安価なツールを提供しているKIMOというブランドの商品です。

中国のメーカーですが、amazonでもシリーズ展開されており、最近存在感を増してきています。

  • バッテリー交換可能
  • ハンマードリル機能付き
  • 回転数は1,350rpmの高速回転
  • ドリル・ドライバービット41本付き
  • 最大トルク35N・mなのでタイルや金属にも穴開け可能

本商品については実際に購入して普段使いしており、以下記事に詳細にレビューしていますので参考にどうぞ。

【KIMO社製電動ドライバーT-20レビュー】性能良し、コスト良し、付属品十分で家庭のDIYに最適
DIYを本格的にやりたいんだけどどの電動ドライバーが良いんだろう?国産のは高すぎるし、できるだけ安くて性能も妥協していないモノが欲しい。といった疑問に答えます。断捨離・ミニマリストメディア『それいる?』では不動産に役立ちそうな記事を多数掲載しています。
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まとめ

POINT

  • コード式電動ドライバーは使用頻度が低い人、逆に連続して使う人向け
  • 基本的には移動しながら使える充電式電動ドライバーがおすすめ
  • 充電式電動ドライバーはどんな作業をするか想定して購入する
  • がっつりDIYするならバッテリー交換できるタイプがおすすめ

電動ドライバーでDIYを充実させましょう。

 

ではまた!

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