ども!テル(@Teritter)です。

シンプルに生活するために物をできるだけ持ち歩きたくないんだけど、どんな物だったら無くても平気なんだろう。
ミニマリストの人たちが実践していることを知りたいな。
といった疑問に答えます。
本記事の内容
- ミニマリストの財布
- ミニマリストのカバンに無い物
- ミニマリストが持ち歩かない物
この記事を書いている僕は中学生くらいの頃からモノを持たないようになり、部屋には机と棚ぐらいしかありませんでした。誰の影響なのか分かりませんが、かれこれ20年近くモノを持たないように努める生活をしています。
『モノが多ければ多いほど考えることが増える』
「少し汚くなってきたな」「そろそろ買い替えなきゃ」「カバンの中を整理しよう」とか余計なことが頭をよぎることで、脳内の限られたリソースを奪っていき、人生において大事なことがおろそかになってしまう可能性があります。
ただ、世の中には便利なモノが多いのも事実。あまりモノを減らし過ぎても生活が不便になるだけなのでバランスが重要です。
ということで、ミニマリストになる上でこれは持たなくても良いかなと思うモノ、実際僕が持っていないモノについて解説していきます。

最小限のモノで満足度を最大化するのが僕のモットーです。
ミニマリストが絶対持っていないモノというわけではなく、主観ゴリゴリの内容なので、あくまで参考として読んでください。
ミニマリズム=最小限主義の”最小限”は人によって異なると考えています。
タップできるもくじ
ミニマリストの財布
相手がミニマリストかどうか判断するには財布を見ればだいたい分かります。
財布の中身は本人の願望や生活態度がそのまま表れているケースが多く、財布の中身が整っている人は部屋もキレイで暮らしも丁寧ですが、反対に財布が汚い人は何事にも割とおおざっぱだと思います。
ミニマリストになるためには、まず財布をチェックしましょう。
本章の内容
- 長財布
- ポイントカード
- レシート
ミニマリストは長財布を持たない
長財布はカードや現金を収納できるスペースが多いので、そのスペースに入りきる分は何でも収納しがちになります。
つまり本来は持ち歩かなくても良いモノまで財布の中に収納してしまい、財布が重く、大きくなりカバンの中で存在感を増してしまいます。
たくさん入れば入るほど厳選する機会を失ってしまうので、長財布を持たないことをおすすめします。
以下の記事に、長財布のデメリットの詳細と、おすすめの二つ折り財布について紹介しています。

キャッシュレス化に伴い財布すら必要なくなる
おサイフケータイやクレジットカードさえあれば、たいていの所で支払いが出来るようになりつつあります。
そもそも現代の財布とは現金支払いを前提とした形状であり、キャッシュレス化が進めばそもそも財布は必要無くなります。
以下の記事に実際に財布を手放した方法について記事にしていますので参考にどうぞ。


財布を無くすとカバンが軽くなり、スペースも空くので嬉しくなります。
ミニマリストにおすすめのおサイフケータイは以下のRakuten miniです。詳細は以下の記事をどうぞ。

ミニマリストはポイントカードを持たない
ポイントカードは使い方次第でお得になるかもしれませんが、基本的には企業の囲い込みであり、顧客の選択肢を自社に集中させ盲目にさせる手段でもあります。
絶対にこのお店でしか買い物をしないと決めている場合は別ですが、そうではなく自由にショッピングを楽しみ、常に良いモノを厳選したい方はポイントカードを手放すことをおすすめします。
ポイントカードの詳細なデメリットについては以下に記事にしていますので参考にどうぞ。

ミニマリストはレシートを持たない
レシートを使ってアプリやノートで家計簿をつけるというのは時間の無駄です。
ですが家計簿ノートは累計数百万部も売れているという事実もあり、多くの人が家計簿で消耗しているのだと思います。
家計簿はお金の使途を明らかにするという目的もありますが、根本的にはお金のやりくり、つまり収入より支出が増えすぎないように管理するのが目的であるはずです。
目的を達成するためにおすすめなのが、収入から固定費、貯金、投資分などの必要費用を差し引き、残ったお金で生活するという方法です。
『ずぼら家計簿』と言っていますが、こうすればレシートも必要ないどころか、お金を貯めるという目的も達成しやすくなります。
具体的な方法は以下に記事にしていますので参考にどうぞ。


僕も普通の家計簿をつけたり、エクセルで分析していた時期もありましたが、家計簿をつけること自体が目的になってしまい、続けても何も変わりませんでした。
ミニマリストのカバンに無い物
カバンのデザインは人により好みが分かれますが、サイズは何を入れるかで変わってきます。
こちらも財布と同じで大きければ大きいほど色々と入れてしまいがちなので、できるだけ厳選した方が良いと考えています。
本章の内容
- モバイルバッテリー
- エコバッグ
- キーケース
ミニマリストはモバイルバッテリーを持たない
モバイルバッテリーは出先でもどこでも充電できるのでとても便利です。
しかし、モバイルバッテリーの機能しかないモノは災害などの非常時には有効ですが、持ち歩くとなるとスペースを取る、かつ重いというのがデメリット。
最近ではモバイルバッテリーの機能もある商品が出てきていますので、こういった多機能製品を持ち歩くというのも手だと思います。

僕は10,000mAhのモバイルバッテリーを使っていましたが、重かったので手放した経験があります。。
おすすめはモバイルバッテリーを兼ねたワイヤレスイヤホンです。
バッテリー容量が大きいイヤホンを以下の記事で紹介していますので参考にどうぞ。

ミニマリストはエコバッグを持たない
エコバッグがエコだと言う理由で多数売りに出されていますが、エコなのは買ったモノを入れるビニール袋を大量に消費しない姿勢であり、エコバッグ自体のことでは無いと思います。
エコバッグが流行り本当に多くのラインナップがありますが、それらを作る工場から排出される二酸化炭素や廃棄物は全然エコじゃないですよね。
エコバッグを使わずに済むエコな方法
- お店で買い物をした時にビニール袋をもらう
- それを何度も使いまわす
- 古くなってきたらゴミを捨てる用の袋にしたり、有効活用した上で手放す
この方がエコバッグを使うよりもエコではないでしょうか?
管理するモノを増やせばスペースが必要だったり買い替えも考えなければいけないので、ただの袋であるエコバッグにお金をかける必要は無いかなと思います。

これ賛否両論あるかも。
ミニマリストはキーケースを持たない
キーケースは以下の理由から不要だと考えています。
- 鍵を複数持ち歩くと重い
- カバンの中のスペースを食う
- 普段使用する鍵は自宅の鍵など限られる
毎日使う自宅の鍵などを財布のコインケースなどに入れ、キーケースは手放しちゃいましょう。
キーケースのメリットとデメリットの詳細については、以下に記事にしていますので参考にどうぞ。

ミニマリストが持ち歩かない物
ミニマリストは持ち物が少ないからこそ、1つで様々な機能を兼ねるモノを好み、その場しのぎの使い捨てのようなモノを嫌います。
本章ではミニマリストには不要だなと思うモノを書いていきます。
本章の内容
- スマートではない時計
- コンビニの傘
ミニマリストはスマートではない時計を持たない
スマートではない時計とはスマートウォッチ以外の時計、つまり時間しか分からない時計ということです。
スマートウォッチは体調管理やスマホの通知などできることの幅が大きく広がるのでとても便利なのですが、時間しか分からないならばスマホで十分なのではないでしょうか?
高価なアナログ時計なども売っていますが、数十万円、数百万円かけても分かるのは時間だけなのでコスパは最悪ですね。

社会人になってからも腕時計を着けるのは抵抗がありましたが、スマートウォッチを手に入れてからやっと腕時計を着けることにポジティブになりました。
おすすめのスマートウォッチについては以下に記事にしていますので参考にどうぞ。

ミニマリストはコンビニの傘を持たない
コンビニの傘はすぐ壊れてゴミになるし、お金がもったいないです。
コンビニ傘を買わなくていいおすすめの方法は積極的に使いたくなるようなお気に入りの傘を持つということです。
お気に入りの傘を持てば天気予報などを注意して見るようになりますので、結果的にコンビニ傘に頼らなくて済むようになります。
以下の記事におすすめの傘を紹介していますので参考にどうぞ。

まとめ
ミニマリストが持ち歩かないモノリスト
・長財布
・ポイントカード
・レシート
・モバイルバッテリー
・エコバッグ
・キーケース
・スマートではない時計
・コンビニの傘
できるだけモノを持ち歩きたくない方は参考にしてみてください。
ただ、ミニマリスト(最小限主義)の最小限は人によって異なります。自分が快適に過ごせる程度の最適を目指しましょう。



コメント