ども!テル(@Teritter)です。

タンパク質ってどれくらいとったら良いんだろう?それにプロテインって色んな種類があるけど、どれが一番おいしんだろうか。
と言った疑問にお答えします。
本記事の内容
- タンパク質ってどれくらい取ったら良いの?
- プロテインメーカー各社のプロテイン(ココア、チョコ味)紹介
- どれが一番うまいの?プロテインランキング
この記事を書いている僕は、プロテイン(タンパク質)のことをずっと敬遠していました。
というのも、プロテイン=ガチで筋肉をつけたい人しか飲まないモノという認識があったからです。
しかし、こちらの記事でも書いたように、現代人は炭水化物過多の食生活になっており、タンパク質の摂取が足りていません。
タンパク質は体を作る元になるので、足りないと体力、免疫力、筋力が衰え、健康リスクが高まっていきます。

最近衰えてきた感じがある。老けてきたかなあ。
と感じる方はタンパク質不足の可能性があるので、日常的にプロテインを摂取することで調子が良くなる可能性もあります。
筋肉をつけたい!という方だけでなく、食生活や体質を改善したい方もチェックしてみてください。

プロテインは健康的な生活に必須であると知ってから、僕は毎日飲んでいます。
タンパク質ってどれくらい取ったら良いの?
タンパク質が普段の生活に必要って言っても、自分にどれくらい必要なのか分からないですよね。
そんな方のために必要摂取量について解説します。
本章の内容
- タンパク質の必要摂取量(通常生活)
- タンパク質の必要摂取量(トレーニングする人)
- 普段の食事で摂取できるタンパク質はどれくらい?
タンパク質の必要摂取量(通常生活)
健康的な生活をおくるために必要なタンパク質の摂取量が以下です。
日本人の食事摂取基準によると、一般の人が必要とするたんぱく質の量は体重1キロあたり0.8gです。体重が60キロの人は1日当たり48gが目安となります。
引用元:味の素
体重ごとの必要摂取量をのせますので、ご自身の場合はいくらかチェックしてみてください。
体重(kg) | 1日当たりのタンパク質必要摂取量(g) |
35 | 28 |
40/45 | 32/36 |
50/55 | 40/44 |
60/65 | 48/52 |
70/75 | 56/60 |
80/85 | 64/68 |
90/95 | 72/76 |
100 | 80 |
タンパク質の必要摂取量(トレーニングする人)
通常生活する場合と比べ、トレーニングして筋肉をつけたい場合はさらに多くのタンパク質をとる必要があります。
以下の通りでだいたい体重1kgあたり2g以下が目安と言われています。
スポーツ栄養の研究報告などでは、体重1キロ当たり1.2〜2.0gを目安にするとよい。
引用元:味の素
より筋肉をつけたい場合は体重1kgあたり2gを目標にした方が良いと思います。
体重ごとの必要摂取量をのせますので、ご自身の場合はいくらかチェックしてみてください。
体重(kg) | 1日当たりのタンパク質必要摂取量(g) |
35 | 42-70 |
40/45 | 48-80/54-90 |
50/55 | 60-100/66-110 |
60/65 | 72-120/78-130 |
70/75 | 84-140/90-150 |
80/85 | 96-160/102-170 |
90/95 | 108-180/114-190 |
100 | 120-200 |

僕の場合は90-150gが適量です。
普段の食事で摂取できるタンパク質はどれくらい?
タンパク質は動物性と植物性があります。
動物性タンパク質で言うと牛、豚、鳥、魚などの肉や牛乳など、動物由来のモノが対象です。
それに対して植物性タンパク質は納豆や豆腐などの大豆製品が対象になります。
主なタンパク質を多く含む食品の100g当たりのタンパク質量を調べてみましたので参考にしてください。
タンパク質量はカロリーSlismというサイトから引用しています。
食品 | 100gあたりのタンパク質(g) |
牛バラ肉/牛ロース | 14.4/17.7 |
豚バラ肉/豚ロース | 14.2/17.1 |
鶏モモ肉/鶏ムネ肉 | 16.2/22.3 |
魚 アジ/サバ | 20.7/20.7 |
納豆/豆腐 | 16.5/6.6 |
表を見てもらうと分かる通り、意外と必要なタンパク質を摂取するのって難しそうですよね。
一番タンパク質量の多い鶏ムネ肉でも、僕の場合600gも食べる必要があります。(むりむり)

我が家の場合、普通の生活してたらタンパク質全然足りてないと思います。。
そこで効率よくタンパク質を摂取できるのがプロテインですね。
プロテインメーカー各社のプロテイン(ココア、チョコ味)紹介
プロテインと言えば昔は飲みにくいと言われていたイメージですが、プロテインメーカーが切磋琢磨してくれたおかげで、現在では普通のジュースやシェイクなどと間違うくらいのクオリティに仕上がっています。
数あるフレーバーの中でも代表的なモノがココア・チョコ味。このフレーバーだけは各社とも必ずラインナップにあります。
それは何故か?
そう。めちゃくちゃうまいからです。
代表的なプロテインメーカーのココア・チョコ味について紹介していきます。
本章の内容
- SAVAS(ザバス)のココア味
- MYPROTEIN(マイプロテイン)のナチュラルチョコレート味
- weider(ウィダー)のココア味
- be LEGEND(ビーレジェンド)の激うまチョコ風味
SAVAS(ザバス)のココア味
プロテインと言えばザバスというイメージがあるくらいプロテイン界で有名な存在です。
明治の製品でもあり、以下の商品などがコンビニにも売っているので、プロテインを普段飲まない人も見たことあるのではないでしょうか?
栄養素
1食分当たり(21g)の栄養素は以下です。ちなみに1袋(1kg)で47食分です。
エネルギー 83kcal
たんぱく質 15.0g
脂質 1.4g
炭水化物 2.5g
食塩相当量 0.14~0.43g
ナイアシ 3.6~9.9mg
ビタミンB 10.50mg
ビタミンB 20.57mg
ビタミンB6 0.42mg
ビタミンC 32mg
ビタミンD 9.1μg
メリット・口コミ
メリットとしては以下があります。
- 安定のおいしさ
- タンパク質の吸収を助けるビタミンB6配合
- 最悪シェーカーが無くてもスプーンで溶ける
アマゾンの口コミでは4,125件評価されており、★4.3点と高評価です。(2020/7/4時点)
気になる点
- 価格が4円/gとちょっと高め
- 付属スプーンが小さく、一食で3杯入れるのが面倒
MYPROTEIN(マイプロテイン)のナチュラルチョコレート味
イギリスのスポーツ栄養ブランドであるマイプロテインは安くて様々なフレーバーがあるのが特徴です。
栄養素
1食分当たり(25g)の栄養素は以下です。1袋(1kg)で40食分です。
エネルギー 103kcal
たんぱく質 21g
脂質 1.9g
炭水化物 1.0g
食塩相当量 0.13g
メリット・口コミ
メリットとしては以下があります。
- 価格が3.5円/gと安い
- タンパク質の含有率が高い
- 一杯で入れられるスプーンが便利
- 60種類以上のフレーバーから選べる
アマゾンの口コミでは1,258件評価されており、★4.2点と高評価です。(2020/7/4時点)
公式サイトで購入すれば大きな割引があり、なんと2.0円/gくらいで購入できます。
スプーンはこんな感じ。水の量をccで測れるのは親切ですね。
気になる点
- 風味が少し薬っぽく感じる
- けっこう甘いので牛乳と飲むと甘すぎになる

水で溶かして飲めば後は慣れですね。
weider(ウィダー)のココア味
ウィダーインゼリーで有名なウィダーのプロテインです。
栄養素
1食分当たり(20g)の栄養素は以下です。1袋(920g)で46食分です。
エネルギー 74kcal
たんぱく質 15g
脂質 0.2-1.2g
炭水化物 1.9g
食塩相当量 0.05-0.26g
カルシウム 300mg
鉄 3.6mg
ナイアシン 8.0mg
パントテン酸 2.4mg
ビタミンB1 0.46mg
ビタミンB2 0.54mg
ビタミンB6 0.46mg
ビタミンB12 0.8-3.6μg
葉酸 80μg
メリット・口コミ
メリットとしては以下があります。
- 一食当たりのカロリーが低い
- 葉酸入りなので妊婦にもおすすめ
- タンパク質を時間差で吸収でき、効率よく摂取できる
- ビタミンB6と森永特許のEMRの同時摂取でタンパク質の吸収を助ける
アマゾンの口コミでは195件評価されており、★4.4点と高評価です。(2020/7/4時点)
気になる点
- スプーンが小さい
- 価格が4円/gとちょっと高め

このスプーンで3回計って入れるのが面倒でした。
be LEGEND(ビーレジェンド)の激うまチョコ風味
「すっきリンゴ風味」「ベリベリベリー風味」「一杯飲んどコーラ風味」「そんなバナナ風味」「抹茶のチャチャチャ風味」「めろめろメロン風味」「ぴちぴちハッピーチ風味」など完全にすべってるネーミング(笑)をする日本のスポーツ栄養ブランドです。
キャラクターとのコラボ商品もたびたび出しているのですが、最近のモノだとついにフレーバーの名称から味が判断つかなくなりました(笑)
買ってしまいました。
一見何なのかよく分からない外観ですが、プロテインです。味は『我が生涯に一片の悔い無し!風味』
結局味も飲むまで分からない尖った製品ですww
こういう遊び心好き。#ビーレジェンド#belegend pic.twitter.com/cqDiOx8NeU
— テル@不動産ミニマリスト (@Teritter) July 1, 2020
栄養素
1食分当たり(29g)の栄養素は以下です。1袋(1kg)で34食分です。
エネルギー 112.8kcal
たんぱく質 20.9g
脂質 1.5g
炭水化物 4.1g
食塩相当量 0.1g
ビタミンC 37.1mg
ビタミンB6 1.1mg
メリット・口コミ
メリットとしては以下があります。
- 溶けやすい
- ビタミンCが豊富に含まれている
- 一杯で入れられるスプーンが便利
- 一食当たりのタンパク質が20gで計算しやすい
- ビタミンB6の同時摂取でタンパク質の吸収を助ける
アマゾンの口コミでは1,205件評価されており、★4.0点と高評価です。(2020/7/4時点)
1~2年前と味が異なるのか分からないですが、最近のアマゾンの口コミと過去の口コミにかなり相違がある感じでした。
昔のコメントには溶けにくいとかまずいとかがちらほらありますが、現在の商品は全くそんなことはなく、むしろ溶けやすくおいしいです。
ちなみに一食分の量を以下のように一度で量れるので地味に便利です。
気になる点
- 1袋34食と少なく(3.9円/g)、コスパが悪い
- タンパク質が20gに合うように作っているのでカロリー高い

味に力を入れた代償ですね。
どれが一番うまいの?プロテインランキング
では完全に主観ゴリゴリですが、チョコ・ココア味のランキングを発表します。
1位:激うまチョコ風味(ビーレジェンド)
え?これプロテイン?と思うくらいそのおいしさに驚きました。
カロリーやコスパを犠牲にして味に寄せた結果、これが一番うまいプロテインでした。
牛乳とあわせて飲むとチョコシェイクみたいな感じになりますが、甘すぎずとてもおいしいです。

自分で激うまって言ってるだけありますね。
2位:ココア味(明治 ザバス)
長年プロテインの代表に君臨しているだけあり、味の妥協もしていません。
僕が初めてプロテインを飲んだのもこの商品で、プロテインのイメージを払拭してくれました。

プロテインを飲んだことが無いという方におすすめです。
3位:ココア味(ウィダー)
こちらも普通においしいのですが、ザバスには及ばすという感じです。
ただ、栄養素は最も豊富なので妊婦の方や本気でスポーツする方には一番向いていると思います。
4位:ナチュラルチョコレート味(マイプロテイン)
正直自分の口には合いませんでした。
甘いのが苦手な方はお気を付けください。
ただ、公式サイトから購入すれば段違いに安いので、プロテインを多く消費する人、他にもたくさんあるフレーバーを試してみたい人におすすめです。
まとめ
POINT
- プロテインは筋トレしなくても必要
- トレーニングする人は普通の人の倍のタンパク質が必要
- コストやタンパク質だけでなく他の栄養素もチェックしよう
色々書きましたが、まとめると以下ですね。
- 激うまチョコ風味(ビーレジェンド):コスパ悪いがうまい。タンパク質の吸収も良い
→プロテインに苦手意識がある人、おいしいの飲みたい人におすすめ - ココア味(明治 ザバス):色々バランスが良い
→初めてのプロテインにおすすめ - ココア味(ウィダー):タンパク質の吸収効率が高い
→ガチ勢におすすめ - ナチュラルチョコレート味(マイプロテイン):コスパが良い
→味よりもコスパを追い求める人、消費量が多い人におすすめ
といった感じです。ぜひトライしてみてください。
ランニングを継続するための記事を書いていますので参考にどうぞ。
なかなか続けられない人はおいしいプロテインという楽しみを導入すれば続けられるかもしれないですね。

ではまた!
コメント