【色褪せても捨てないで!】ダイロンを使った衣類の染め方、必要な道具を解説

衣類の染め方・節約
この記事は約10分で読めます。

ども!テル(@Teritter)です。

色の濃い服って色褪せしやすいけど、何とかならないかなぁ。自分で染めることができるならやってみたいけど。

といった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 衣類を染め直すメリット
  • 衣類の染め方
  • 衣類を染めるのに必要な道具
  • 衣類を染めるときの注意点

僕は黒いズボンが好きでよくはいているのですが、濃い色のズボンによくありがちなトラブルとして『色せ』があります。

特に黒いズボンの場合は光に当たると赤黒い感じに発色するため、『あっあいつ色褪せてんな』と指を指されて笑われてもおかしくないわけです(笑)

僕は笑われたくないのでズボンを買い替えるのですが、しょっちゅう履いては洗ったりしていると、1~2年くらいで色褪せてしまうんですよね。

どうにかならないかと思って色々調べた結果、どうやら自宅でも染め直すことができるらしいというのが分かったので実際に自分でやってみました。

ということで、自分でやってみて分かった染め直しのメリデメ、染め方、必要な道具類について解説していきます。

テル
テル

一度やってしまえば大したことないと思うはずです。

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衣類を染め直すメリット

衣類を染め直すメリットとしては以下があります。

本章の内容

  • 色褪せを理由に衣類を捨てる必要がない
  • 金銭的にも楽になるかも
  • 一度に数点の衣類を染められる

色褪せを理由に衣類を捨てる必要がない

服を手放すときの理由としては、飽きた、やぶれた、色褪せたのどれかであることが多いのではないかな?と思います。

飽きややぶれについてはどうしようもありませんが、色褪せなら染め直せば使えますので、気に入った衣類の寿命をグンと伸ばすことができます。

冒頭言ったように、黒いズボンや、濃い色の服が好きな方には朗報ですよね。

金銭的にも楽になるかも

後ほど解説しますが、僕が実際に染めたリーバイスのズボンは1万円以上するモノで、買いなおせばまた1万円かかってしまい、財布が寂しくなってしまう可能性があります。

ですが、染め直して再度使えるなら、お金が結構浮きますよね。

テル
テル

僕は捨てるくらいならというダメ元でやってみたのですが、きれいに染まって良かったです。

一度に数点の衣類を染められる

こちらも後ほど解説しますが、ズボン1枚だけとかではなく、一度に数点染められるので数が多いほどコスパが良くなります。

家族の分も一緒に染めたりしてみると良いかもしれませんね。

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衣類の染め方

では衣類の染め方について詳細に解説をしていきます。

本章の内容

  1. 染めるモノを用意する
  2. 染料液のベースを作る
  3. 染料液を作る
  4. 衣類を染める
  5. 色止めを入れる
  6. ビフォーアフター

①染めるモノを用意する

まず染めるモノを用意します。

僕の場合は色褪せたリーバイスの黒デニムでチャレンジしました。

画像の通り、ところどころ白っぽくなっていて完全に色褪せていることが分かります。

 

 

 

デニムと併せてハンカチと時計用のシリコンベルトも用意しました。こちらはきれいに染まるかお試し的な意味合いの方が強いです。

注意点

ズボンの装飾品やタグを染めたくないという方は、あらかじめ取り外すことをおすすめします。

後で付け直しても良いし、取り外したままでも良いです。

今回は取り外してみたのですが、デニム一つでも結構タグ類ってついてるんですね。

②染料液のベースを作る

今回使った染料はこちらのDYLON ダイロン マルチ (衣類・繊維用染料) 5.8g col.08 です。

2個セットで1,000円くらいなので安いとは言えませんが、1万円のデニムを買いなおすよりはマシです。

1袋での染め量は1袋で衣類250g、濃い色で125g。2袋での染め量はその倍が目安です。

今回は衣類の量が3つで650gくらいあったので、2袋使いました。本来なら250gしか染められないはずですが、後ほど紹介するある工夫で少ない量でも染められました。

ダイロンの染め粉をボールに入れます

風や鼻息で飛ばさないように注意しましょう。

80℃のお湯を注ぐ

80℃まで加熱したお湯を500cc注ぎます。(染め粉の袋の数が増えてもお湯の量は変わりません。)

80℃は適当でよいですが、鍋の底に泡が出始めるくらいの温度が目安ですね。

粉は舞いやすいので注意してください。

ここで使うお湯は電気ケトルで作る方が簡単です。

こちらの商品なら狙った温度でお湯を作れるので、コーヒーやお茶などよく自宅で飲む方におすすめです。

泡だて器でかき混ぜる

かき混ぜて染料液のベースを作ります。30秒くらいかき混ぜればOK!

④衣類を染める

衣類の投入

衣類を投入して染めていきます。できるだけ広げて入れましょう。

テル
テル

ズボンに対して鍋が小さかったので結構やりにくかったです。

衣類を揉む

そして20分間よく衣類をもみます。

めちゃくちゃ熱いので、ビニール製手袋2枚重ねでやりましたが、それでも熱いのでクッキーを平らにするときに使う棒でしのぎました。

快適に染め作業をするには以下のような厚手のグローブがあるとなお良いです。

漬け置きする

ムラにならないように時々混ぜながら20分間待ちます。

衣類が染料液から出ているといけないので、棒で押したりしましょう。

染めている間はめちゃくちゃヒマなので、動画などを見ながら作業できる環境を整えて実施することをおすすめします。

水ですすぐ

4回くらいすすぎます。

色落ちは止まらないと思いますが、この後に色止めをするので大丈夫です。

⑤色止めを入れる

カラーストップという商品を使います。

これを使わなくても良いのですが、使わないと洗濯などですぐに色が抜け、元に戻ってしまうということがあるようです。なので、セットで使った方が無難ですね。

お湯を準備してカラーストップを入れる

40~70℃に熱したお湯を準備します。量は衣類が浸かる程度でOK。

そこにカラーストップを投入します。

衣類を投入して漬ける

色止めの準備が終わったら衣類を投入して15分待ちます。

その間たまに手袋で混ぜたり棒で突っついたりしましょう。

水ですすぐ

15分たったらすすぎを行います。

カラーストップを使う前はすすぎで色落ちが止まらなかったですが、カラーストップを使った後は4回くらいすすいだら色落ちが止まりました。

後は洗濯機で脱水をして陰干しするだけです。

テル
テル

結構長い時間かかりますね。。

ビフォーアフター

これで染める作業が完了したので、ビフォーアフターを紹介します。

リーバイスの黒デニム

画像の明るさが違うので分かりにくいですが、まさに漆黒といった感じで真っ黒になりました。

一番色褪せがひどがったポケット周りもかなり黒いです。

BEFORE

AFTER

太ももの部分の白っぽくぼんやりした感じも、すっきり真っ黒になりました。

染める前は太陽の日が当たって赤黒くなっていましたが、染めた後はそれも無くなりました。

BEFORE

AFTER

タグが付いていた部分は染める前は白かったのですが、染め後はやはり黒くなっています。

ここら辺は仕方ないですが、『裏地が気に入っている』という衣類は染める前によく吟味ぎんみして頂いた方が良いと思います。

BEFORE

AFTER

テル
テル

ということで、デニムは大成功でした。

ハンカチ

模様がダサかったのでお試し的に染めてみたのですが、黒一色になって良い感じです。

ちょっと色褪せて使いにくいなあと思っても、色を染めればまた使うことができますね!

BEFORE

AFTER

テル
テル

真っ黒って結構オシャレなんじゃないでしょうか?

時計のシリコンベルト

試しにシリコン製のベルトが染まるかどうかトライしてみたのですが、無意味でした。

表面がベタっとしてしまい、むしろマイナスでしたね。

BEFORE

AFTER

テル
テル

少し黒ずんでいますかね。

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衣類を染めるのに必要な道具

染め方のところで紹介しましたが、今一度、必要な道具を記載しておきます。

染めるために必要な染料

染料

今回は黒を使いましたが、アマゾンでその他の色も多数売っているので、好きな色があれば同じ工程でチャレンジしてみてください。

その他の色はこちら

カラーストップ

色が何色であれ、色止めは必要になります。こちらは染料と併せて購入しましょう。

以下のようにセットで売っているモノもあり、中でもアマゾンで買うのが一番安いです。

染めるために必要な道具

染めるために必要な道具として以下があります。

  • 染料液のベースを作るためのボール
  • 電気ケトル(あると便利)
  • 泡だて器
  • 大きな鍋
  • 耐熱手袋
  • かき混ぜるための棒や箸(あると便利)

結構道具が必要ですが、普段の生活でも使えるモノなので無い方はそろえておいても良いかと思います。

電気ケトル

染料液のベースを作るときにあると便利です。

普段の生活でも使えますし、このケトルなら狙った温度のお湯が作れるので重宝するはずです。

大きな鍋

デニムなどの大きなモノを染める場合は大きな鍋があると良いです。

シチューやおでん、鍋料理で使えるので、あって損は無いと思います。

耐熱手袋

これが染め作業がいかにうまくできるかのかなめの道具になります。

下手したら火傷などに発展する可能性もあるので、しっかり厚手のモノを準備しましょう。

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衣類を染めるときの注意点

改善を探す

注意点としては以下があります。

  • 色止めをしないと色がすぐ抜ける
  • 染まる衣類と染まらない衣類がある
  • 臭いがきついのでしっかり換気が必要
  • 染料液の温度が高いので、火傷に注意
  • 高価な衣類や複数同時に染めないとコスパが悪い
  • 準備→衣類を干すまでの全工程で1.5時間はかかる
  • 接着剤を使っている衣類は高温の染料液で落ちてしまう
  • 染めるとき衣類をしっかり揉まないと染めムラができる
  • 染めている間はマジでヒマなので動画見れる体制を整える

この中でも特に注意が必要な項目を説明します。

色ムラにならないよう注意

せっかく時間をかけて染めるので、色ムラにならないように注意しましょう。

色ムラを起こさないためには、大きめの鍋で衣類をしっかり揉むしかありません。

厚手のグローブと鍋だけはちゃんと用意して実施することをオススメします。

テル
テル

僕は薄手のグローブしかなかったので二枚重ねにしてトライしましたが、熱すぎて地獄でした。。

染まる衣類と染まらない衣類がある

以下画像の通り、染まる衣類と染まりにくい、染まらない衣類があります。

今回使ったダイロンの染料は『マルチ』と『カラーストップ』ですが、綿、麻、レーヨンは良いけど、ポリエステル、アクリルなんかは全然染まりません。

染まりにくい衣類

テル
テル

あらかじめ染める対象の衣類の材質を確認しておきましょう。

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まとめ

POINT

  • お気に入りの服の寿命を延ばせる
  • 黒ズボンの色褪せを気にしなくて済む
  • 割と高価な衣類かたくさん染めることでコスパが上がる
  • 綿、麻の衣類が染まりやすいので事前に材質をチェック

特にお気に入りの服を色が褪せたからという理由で捨てなくてよくなるので、これは大きなメリットになると思います。

お気に入りの服の色褪せが気になるという方は、手放す前に一度染めるのをトライしてみてはいかがでしょうか?

以下記事では宅配クリーニングの実体験を記事にしています。より服を長持ちさせたい方はチェックしてみてください。

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ではまた!

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